Flightradar24のような航空機追跡アプリは、実は特別なデータ提供元を持っているわけではありません。上空を飛ぶ旅客機は、自分の位置・高度・速度・便名を、暗号化なしの電波として放送し続けています。これは ADS-B と呼ばれる仕組みで、数千円のアンテナとUSBドングルで誰でも電波を受信できます。 本セッションでは、この「空から降ってくる電波」が、地図上で動く一機の飛行機になるまでの全工...
Skipは、1つのSwiftコードベースからiOSおよびAndroidの両方に向けてトランスパイルできるツールです。今回、「タスク管理アプリ『MIT』」をSkipを用いて開発し、iOSとAndroid向けにリリースしました。 実際の開発・運用の過程で、Skipのトランスパイルだけでは乗り越えられない壁に何度も直面しました。本トークでは、その壁を以下の2つのカテゴリーに分類して整理します。 1....
ちょっとした動画を作りたいだけなのに、動画編集アプリを開いてトリミングやトランジションを一つひとつ調整するのは大変です。 そこで「写真や動画を入れるだけで、いい感じの Vlog がサクッと作れる」アプリが欲しくて、ClipCraft というアプリを個人開発しました。 ClipCraft は写真や動画をインポートするだけで、1クリップを固定秒数で統一した動画を自動生成するアプリです。...
高齢者向けの見守りアプリでは、一般的なアプリ開発で前提になりがちな「ユーザーが毎日アプリを開く」という行動を期待できません。一方で、見守りサービスとしては、日々の状態をなるべく確実に把握し、家族などの見守る側に必要な情報を届ける必要があります。 本トークでは、実際に開発・リリースした高齢者見守りアプリを題材に、iOSのWidgetを活用して「アプリを開かれない前提」の体験をどのように設計した...
SwiftのみでインタラクティブなAIエージェントアプリを作ろうと思うと、様々な言語機能やフレームワークを活用する必要があり、その1つ1つを説明していきたいです。デモアプリを用意して実際のUXとコードを往復し、どの技術がどのようなことを実現しているかをわかりやすく話していきたいです。具体的に話したいこととして、 ・エージェントとのイベントを通信するためのAsyncStream ・エージェント...
iOSDC Japan 2026 開催!! iOSDC Japan 2026 のおすすめレイアウトに対応しました 左右上下の余白サイズを調整しました このテンプレートで利用するフォントがおすすめと異なるので、フォントサイズは若干異なります style.css から二段組を設定できるようにしました その他のレイアウトは style.css を使って、よい感じに調整してください(PR歓迎) ...
人間のかわりにコンピューターが作曲する、いわゆる「自動作曲」。 Foundation Models が登場した今、かつては夢物語だった「あなたのiPhoneが端末上で自動作曲を行う光景」はすでにそこにあります。 iOS上における自動作曲に関しては、過去に2023年度のiOSDC Japanにおいて「iOSは自動作曲の夢を見るか? 〜オンデバイス音楽生成の可能性」というセッションで語られた通り...
みなさんは、アニメやゲーム、映画を見ながら「自分もこんな体験をしてみたい」と思ったことはないでしょうか? もちろん現実世界でその体験を再現することは簡単ではありません。しかし、Apple Vision Proのような空間コンピューティングデバイスの登場によって、私たちエンジニアが自ら実装し、その憧れに近づくための手段も増えてきました。 今回私は、アニメで見たカードバトル体験をApple...