ずいぶん前にパクチーが好きか嫌いか聞かれた際に「普通」と答えたら「パクチーに普通はない、好きか嫌いかだ!!」と熱弁されて、確かにそうかもしれないと思ったんですよ。周りも大好き派と大嫌い派に分かれている。
ということは、私はパクチーを意識して食べたことがないからそんなあやふやな感想になるのだと思い、いつかちゃんと味わって食べてみようと思っておりました。
先日、ランチに何を食べようと考えていた時に、ふとそのことを思い出しまして。デパ地下にいたので、そこでアジアン弁当を買いました。お弁当の半分を占めるのは甘い鶏からあげで、そこにパクチーがワサッとのっています。もう半分を占めるチャーハンには、刻んだパクチーがこれでもかと混ぜられているお弁当です。普段の私なら選ばないんです、こういうの。子供舌なのでオムライスとか買います。
さて、そのアジアンフード弁当をもさもさと食べてみました。すると、なんということでしょう! おいしくもないしまずくもない!! もっと言えば、この弁当にパクチーがいてもいいし、いなくてもいい。印象として無に近くてビックリしました。「嫌いな野菜は?」と聞かれたら「春菊とセロリ」と答える私です、パクチーも嫌いそうなものなのに。
私にとってパクチーとは、お雑煮における三つ葉、親子丼における刻み海苔、もしくは何かにのってる糸唐辛子。そういう存在だったようなのです。
ひとまず、パクチーに対する自分の見解ができたのでスッキリしました。今後は自信を持って言えそうです。パクチーのこと、普通だと思う人もいるんだよって。