鳴潮のコラボクオリティ、私はこれを一つの到達点のように感じました。
大企業同士が手を組んで力を尽くしたからといって必ずしもそれが成功するとは限りません。
グラフィックやモーション、フルボイスなどの表面的なクオリティは言わずもがな、鳴潮とサイバーパンクが内包する他者や自己の犠牲に伴う仄暗い世界観が非常にマッチしていること。
サイバーパンク側を引き立てる事に徹した鳴潮側とかアニメ後の内容に直接繋がりを持たせた大胆さなど、どう転ぶか分からない一つ一つの互いの企業判断も積み重なり功を奏した様に感じられました。
まず他社と大規模なコラボを実現するだけでも本来大変なことなのに、そこに歯車が噛み合うかのような、ペニシリンみたいな偶然と偶然が重なり何億人も救うことになる奇跡的な治療薬が出来たかのような化学反応を起こしたコラボだと思ってます。
流れてくる感想を拝見すると新たな基準という言葉を使われる方が度々見られますが、ここまで高い満足感を味わえるか分からないようなものを私は基準として見られません。
本当にありがとうKURO GAMES、CD PROJEKT RED、そしてTRIGGER。