【Google AIメモ 1/3:慎重に見る】
あえて慎重に見るなら、今回のGoogle AIニュースは「便利そう」で終わらせず、会社で安心して使うには何を決めるべきかまで見たいです。
今回拾えた元情報はこちらです:
1. Google Cloud機密コンピューティング
AppleがGoogle CloudのBlackwell GPU上でNVIDIA Confidential Computingを使いGoogle側も平文データにアクセスできないAI推論環境を構築
2. Gemini APIキー漏洩事故
GitHubに公開したGemini APIキーが原因でGoogle Cloudから5.5万ドル超の請求が発生しシークレット管理とアラート設定の重要性が再認識された
3. EU AI Act対応義務
Geminiを規制分野で使う場合Article 26に基づくログ記録・影響評価・AIレジスタ維持が事業者責任となりGoogleの取り組みだけでは不十分との声
4. Gemini企業利用のデータ保護設定
無料版Geminiで業務データを扱うとToS違反と学習リスクがあるためWorkspace版でアクティビティ履歴を18ヶ月自動削除に設定するよう警告が共有された
5. 医療機関向けWorkspaceガバナンス
Google WorkspaceとGeminiの医療データ利用について日本の個人情報保護法と外部保存ガイドラインの2層で評価し契約だけでなく内部規則・監査ログ・教育が必須と分析
AIは使えば便利ですが、入力する情報、出力の確認、責任の所在が曖昧なままだと、現場はかえって怖くなります。使う前に少しだけ守りの設計をしておくと、あとが楽です。