そうなのよね。ゲラに朱は入れたくないし、基本的には入れなくていいものを収めているつもり。
でも、真っ朱になることがある。
なぜか、提出した原稿があっちもこっちも変えられてゲラになっていることがあるのだ。元に戻せという指示だけでも真っ朱になる。さらに、そこまで言うならと、なるべく変更を採用しようとして、そこをそうするならこっちもあっちも合わせないとと、さらに真っ朱になったり。
そういう経験をときどきして、最近、山岡さんが愚痴っていたのが理解できるようになってきたように思う。「完成原稿を納めている、そのままゲラにしろって言ってるのに、なぜか、いらん手を入れてくれちゃうやつがいるんだよな」っていう愚痴。
上阪さんはゲラになったらほとんど赤字を入れないと仰っていたけど、本当だった。赤字を入れまくると、そのあとの作業を担う編集やDTPで無駄な工数が増えるうえにミスが発生するので、そうならない精度の原稿を入稿すればいいじゃないですか、と。で、ほ!ん!と! その通りなんですよ! 感涙。