6/15まとめ(全14記事ピックアップ)
#腹膜播種 名医は手術から撤退し、兄は5カ月後に逝った…医師が治療を諦める腹膜播種という「がん」にようやく見えた光/プレジデント
・胃がん・大腸がん・卵巣がんなどで起こる腹膜播種は、手術や抗がん剤が難しく「できることはない」と言われやすい領域
・2026年1月に腹膜疾患専門の「腹膜センター」が設立され、治療選択肢に患者がたどり着きにくい問題に対応
・欧州で普及するPIPACは、抗がん剤を5-50μmの霧状にし、10-12mmHgで加圧して腹膜へ届ける治療法
・全身化学療法の5〜10%の低用量で済む可能性があり、5人限定の実施可能性評価試験を予定
president.jp/articles/-/1143…
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#肺がん 肺がん保険適用の新治療「TTフィールド療法」の実力 がん細胞を“自殺”に導いて増殖抑制/日刊ゲンダイ
・進行非小細胞肺がんで、電場によりがん細胞分裂を妨げるTTフィールド療法が保険適用
・免疫チェックポイント阻害薬との併用で全生存期間中央値18.5カ月、非併用10.8カ月に対し約7.7カ月延長
・初回治療が効かなくなった患者が対象、1日16時間以上の装着が目安
・主な有害事象は貼付部の皮膚炎やかゆみ、小細胞肺がんは適応外
nikkan-gendai.com/articles/v…
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#光免疫療法 楽天メディカル・前田次期CEO 5年以内に光免疫療法の対象拡大「米国の承認取得が次のステージ」/ミクスOnline
・楽天メディカルが、頭頸部がんに続く光免疫療法の適応拡大を5年以内に目指す方針
・2028年の米国承認申請を最優先に、再発頭頸部がん一次治療でASP-1929+ペムブロリズマブの国際共同第3相試験を進行中
・試験は米国、台湾、日本、ウクライナの30施設超で実施、患者登録は計画を上回る進捗
・国内では治療施設200カ所超、食道がん・婦人科領域・膵がんでも研究が進む
mixonline.jp/tabid55.html?ar…
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#食道がん 食道がんでは世界初…ウイルス製剤は標準治療がダメでも大きな効果/日刊ゲンダイ
・食道がんでは世界初の腫瘍溶解ウイルス製剤「テロメライシン」が承認
・手術や化学放射線療法が難しい食道がんに、内視鏡で腫瘍へ直接投与し放射線と併用
・国内治験37人、StageII〜III、約76%が80歳以上、18カ月後の局所完全奏功率50%
・標準治療が難しい高齢者や持病のある患者の新たな選択肢として期待
nikkan-gendai.com/articles/v…
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#脂肪肉腫 【ASCO26】CDK4/6阻害薬アベマシクリブは再発脱分化型脂肪肉腫の腫瘍増殖を抑制/がん治療・癌の最新情報リファレンス
・治療選択肢が限られる再発脱分化型脂肪肉腫で、CDK4/6阻害薬アベマシクリブを検証
・第3相SARC041試験108人で、無増悪生存期間中央値は9.7カ月、プラセボ群1.5カ月
・客観的奏効率はアベマシクリブ群9.3%、プラセボ群0%
・血球数減少や下痢はみられたが管理可能とされ、希少で治療困難な肉腫の新たな選択肢として期待
cancerit.jp/gann-kiji-itiran…
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#脳腫瘍 働き盛り世代に多い脳腫瘍「神経膠腫」に20年ぶり新薬―術後の「待つしかない治療」を変える可能性/メディカルドック
・IDH変異を持つ低悪性度神経膠腫に、分子標的薬ボラシデニブが2026年3月に国内発売
・手術後に経過観察するしかなかった期間に、再発や次の治療開始を遅らせる選択肢として期待
・INDIGO試験331例で無増悪生存期間中央値は27.7カ月、プラセボ群11.1カ月、進行または死亡リスクを61%低減
・日本人16例では12カ月時点の無増悪生存率100%、肝機能障害には注意が必要
medicaldoc.jp/m/column-m/202… citeturn648164view0
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#悪性リンパ腫 抗がん剤治療中の骨密度低下を防ぐ新たな標準治療を確立-富山大/QLifePro
・悪性リンパ腫のR-CHOP療法などで使うステロイドによる骨密度低下・骨折リスクに着目
・DENOSULY試験で患者100例を対象に、半年1回注射のデノスマブと週1回内服のアレンドロン酸を比較
・12カ月後、腰椎・大腿骨の骨密度でデノスマブが有意に優越、大腿骨頚部ではp=0.0020
・リンパ腫サバイバーの「骨を守る」標準戦略として期待
qlifepro.com/news/20260615/c…
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#がん免疫療法 がん免疫療法使用中に隠れていたリンパ腫が見つかる場合がある/岡山大学・愛媛県立中央病院・九州大学病院
・抗PD-1抗体などの免疫チェックポイント阻害薬使用中、ごく一部で隠れていたリンパ腫が見つかる可能性
・肺がん患者の大規模データベース解析で、免疫療法を受けた患者ではリンパ腫が見つかるリスクが高いことを確認
・リスクは低く過度に恐れる必要はないが、定期チェックにより免疫療法をより安全に続けることにつながる
prtimes.jp/main/html/rd/p/00…
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#がん治療研究 がんを抑える「p53」の働きを回復 子宮頸がんなどに関係するHPV16を狙う新たな治療薬候補(PubMed収載論文)
・HPV16ウイルスががんを抑えるp53を弱めがん細胞が異常に増えやすい状態をつくる
・薬剤候補"KTI-218/KTI-240"、p53の働きを回復させる可能性が示唆
・子宮頸がんの細胞実験でp53の働きを示す指標が8-14倍に上昇、マウス実験でも腫瘍の増殖を抑制
・現状は細胞実験・動物実験が中心の前臨床段階、ヒト効果や安全性は今後
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/4224…
■■■■■食で健康に■■■■■
#食で健康に ダイエット中のサラダが逆効果に? 医師が教える「足すべき食材」/マイナビニュース
・サラダだけに偏ると、たんぱく質不足で基礎代謝低下につながる可能性
・ゆで卵、豆腐、ツナ、サバ缶、鶏むね肉などを足すと栄養バランス改善
・生野菜ばかりに偏ると体の冷え、腸の動きや血流低下、ミネラル吸収低下につながる場合も
excite.co.jp/news/article/Co…
■■■■■適度な運動■■■■■
#適度な運動 地域のグループ活動が運動不足の高齢者の認知障害リスクを半減-大阪公立大/医療NEWS
・大阪府羽曳野市の高齢者3,511例を4年間追跡
・「30分以上の汗をかく運動を週2回以上、1年以上継続」を運動習慣ありと定義
・運動習慣がない高齢者では、週1回程度の体操自主グループなど「通いの場」参加者の認知機能障害リスクが非参加者の約半分
・強い運動が難しい人でも、軽負荷の体操や交流が介護予防・健康寿命延伸につながる可能性
qlifepro.com/news/20260615/g…
■■■■■海外■■■■■
※英語記事です。ブラウザの翻訳機能を利用するなどしてお読みください。
#がん免疫療法 がん免疫療法の重い副作用「サイトカインストーム」を防ぐ薬、英国6病院で臨床試験へ/The Guardian
・血液がんの免疫療法で起こり得るサイトカイン放出症候群(CRS)を防ぐ目的で、経口薬POLB 001を試験
・英国6病院で30人を対象に実施、対象はテクリスタマブ治療を受ける患者
・CRSは一部の免疫療法で重い問題となり、発熱・頻脈・臓器障害・集中治療につながる場合も
・成功すれば、大病院だけでなく地域病院でも免疫療法を受けやすくなる可能性
theguardian.com/business/202…
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#多発性骨髄腫 高リスクくすぶり型多発性骨髄腫でテクリスタマブが深い奏効と無増悪生存期間を改善/Dana-Farber Cancer Institute
・高リスクくすぶり型多発性骨髄腫で、BCMA標的二重特異性抗体テクリスタマブがレナリドミド+デキサメタゾンを上回る結果
・完全奏効率75.6% vs 0%、微小残存病変陰性82% vs 0%
・発症前の早い段階で免疫療法を使い、病気の進行を変えられる可能性
dana-farber.org/newsroom/new…
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#糖質制限 砂糖を完全に抜く食事は腸内細菌を乱し、炎症を促す可能性/News-Medical
・ENDO 2026で発表されたマウス研究
・ショ糖を含む低脂肪食と、ショ糖を完全に除いた低脂肪食を16週間比較
・ショ糖なし群では血糖コントロール悪化、インスリン抵抗性、腸内細菌バランスの乱れ、腸・肝臓の炎症、脂肪肝様変化を確認
・「砂糖をすすめる」話ではなく、極端に何かを抜く食事より、腸内環境を保つバランスが重要
news-medical.net/news/202606…