過去に作られたスライドを元に作成することで、上司とのイメージがズレづらいのもある。
自分流で作って、どれだけ自分の中で納得いく出来栄えでも上司が微妙な反応をする可能性は大いにある。
60点以上を確実に叩き出すことができるという点もある。
慣れてきたら既存フォーマットを組み合わせるとか
コンサルでも守破離ということはよく言われますが、パワポの資料作りにおいてもやはり「守」が一番大事です。私はこの業界に中途で入った直後、提案書や報告書を最初から最後まで写経することを土日にほぼ毎週やっていました。
これはサバイブするためにやって良かったと本当に思えたことの一つなので、後輩にはよく薦めます。が、大半の人はやらないです。
やはり手を実際に動かすのが大事で、手の込んだいくつかのスライドは手が覚えますし、映像記憶できるようになります。ただ眺めるのとは雲泥の差があります。
上司に「これ上手く一枚でイメージアップできないかな?」と言われた時に、「あーこんな絵のイメージでどうですかね?」を実スライドですぐさま提示できるようになるので、それだけで有り難がられます。
これをやっていると、自分の中でパターンが形成されてきて、表現したいことを表すための選択肢が脳内に浮かぶようになるので、作業スピードがマッハになります。また、作業側で脳のメモリを持っていかれなくなるので、思考自体が深化します。
資料の対象案件や領域にも詳しくなるので、脳内のソリューションの引き出しが増えて、問題解決にも非常に役立ちます。
さらには、提案を書くようになった時に、提案を写経してきているので、容易に流れを頭の中で組み立てることができるようになります。
こういうことをやっていたので、「パワポがいつまでも書けない」とかジュニアに言われると、当たり前だろと言いたくなります。