レーザー刻印向けのPETG材料開発に成功しました。
まずは黒・白の2色から発売予定です。
※今回はマットではなく、通常のPETG寄りの質感です。
レーザー刻印時に、はっきりした発色コントラストが出るように調整しています。
順調に進めば7月ごろに量産予定です。
実際の反応や効果が良ければ、他の色も順次開発していきます。
これは実は、ほぼ旧ロットの完全な復刻版で、名前が重ならないように LaserMark Matte Black という名前に変更したものです。
新ロットのレーザー発色についてですが、前回中国に戻った際に、化学材料系の大手上場企業のラボにお願いして、レーザー発色用の添加剤を入れたPETGマスターバッチの開発も進めてもらっています。
ただ、その添加剤によって他の物理・化学特性が変わってしまう可能性もあり、下流の用途全体(3Dプリントはその中の一つに過ぎません)への影響もあるため、
実際に採用できるかどうかはまだ検証が必要です。
もし問題なく実用化できれば、将来的には複数カラーのPETGでもきれいにレーザー発色できるようになると思います。
同時にレーザー刻印業界の方々とも、この問題について調査を進めています。すぐに解決できる問題ではないですが、途中で放置するつもりはありません。