男性ばかりの業界、マウントを取られることはしょっちゅう。ただ、戦わないのに「どこまでも折れない、めげない」でいると、相手の態度も少し変わってくる。
どうしようもなくしんどい、逃げたい時でも淡々と積み重ねるとゴールが見えること、トレランやマラソンが教えてくれたからかもしれない。
水木しげる先生は「苦しむことから逃げちゃイカン。人生はずっと苦しいんです。苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。これは強いですよ」と言った訳だが、苦しみから一度逃げると、同じように苦しみが来ても逃げるようになってしまう。
苦しいことから逃げても人から非難される時代ではない。だからこそ、自分自身にこそ「逃げるなよ」と言わないといけない。人生は絶えず、ずっとなにか苦しいことが自分にまとわりついてくる。
人間関係、お金のこと、環境の問題、歳を重ねると健康のこと、親のこと、親戚のこと、誰かの人生についてなど。苦しさは知り、強くなろうとせず弱いままの自分でくらってみる。傷を負うし心は疲れるが、それが普通なのだと言い聞かせて慣れる。すると何かが起きても対応できようになる。
他者はそれを強さだと勘違いするが、弱いままくらいまくった結果だと思っている。