VRChatで誰とも喋れず虚無ログアウト、あれ自分のせいじゃなかった。
10万人が同時接続しているのに、一晩中誰とも話せずにそっとログアウトする経験、私も何度もあった。
最初は自分の魅力が足りないとか、社交性が低いせいだと思ってかなり落ち込んでたんですけど、調べたら全然そうじゃなかった。
VRChatユーザーの6割以上が、「自分からJoinするのに強い緊張を感じている」というデータがあるらしいです。
10万人のうち過半数が、「誰かに声をかけてほしい」「自分から行くのは怖い」という"待ち"の状態になっている。
フレンド欄が青色の「Join Me」で溢れていても、全員がお互いに誰か来ないかなと待ち続けているだけで、実際に動く人が圧倒的に少ない。
正直これ、「待ちの飽和状態」としか言いようがない。
さらにグループ機能の普及で、個人の「Join Me」に飛び込むハードルが以前より上がってしまっている気がします。
フレンド欄に「Join Me」が並んでいても、「すでに2〜3人で盛り上がっている場所」の方が入りやすいと感じて、そっちを選んでしまう心理がある。
賑わっている場所には紛れ込みやすいけど、一人でポツンと待っている場所に飛び込むのはかなり勇気がいる。
この心理が、一人で待っている人をさらに孤独にするという皮肉な構造を作っている。
加えて、「Join Me」を出しながらPrivateワールドにこもるのはシステム上かなり不利な状況です。
Privateだと、外からはその人がどこにいるか、何をしているか、どんな雰囲気かが一切見えない。
誘う側からすれば「邪魔したら悪いかな」と推測する材料がゼロなので、声をかけることをためらうのは当然の反応だと思う。
「Join Me」を出してPrivateワールドに3時間以上いたのに誰からも通知が来なかった、という話はわりとあるあるで、この組み合わせは完全に"見えない壁"になってしまっています。
私も「青にしておけば誰か来るだろう」と思っていた時期があったけど、今のVRChatで待ちに徹するのは、砂漠で雨を待つようなものだと今は思ってます。
誰からも誘われないのは嫌われているからじゃなくて、単に「誘いづらい構造の中に自分を置いてしまっているだけ」という話。
この構造を知るだけで、ログアウト後のあの虚無感や、自分を責める気持ちがかなり和らぐんじゃないかと感じています。
Publicワールドに移動する、DiscordでVRCの募集を見る、グループのイベントに顔を出してみるなど、小さく動く方向に切り替えるだけでかなり変わる。
待ち続けることが悪いわけじゃないけど、構造を理解した上で動いた方が、あの虚無ログアウトは確実に減ると個人的には思っています。