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$PL(プラネット・ラボ)
FY2027 Q1決算まとめ
決算(実績/予想)
【FY2027 Q1】
・売上:9,415万ドル/9,013万ドル →⭕️
・EPS:▲0.03ドル/▲0.04ドル →⭕️
ガイダンス(実績/予想)
【FY2027 Q2】
・売上:1.02億〜1.07億ドル/1.01億ドル →⭕️
・調整後EBITDA:0〜500万ドル(黒字転換見込み)
【FY2027 通期】
・売上:4.25億〜4.41億ドル/4.28億ドル →⭕️
・調整後EBITDA:0〜1,000万ドル(通年黒字見込み)
📅 対象期間:2026年2月1日〜4月30日(2月決算企業のため第1四半期)
📌 ひと言:売上成長が 9.6%→ 42%へ再加速!バックログ 72%で将来の見通しが一気にクリアになった「転換点」の決算🚀
📋 事業概要:地球を毎日撮影する衛星を運用し、農業・防衛・諜報・金融・政府などに「日次の衛星画像データとAI分析」を提供するアース・オブザベーション企業。NASA出身の3人が2010年創業。
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💬 経営陣コメント
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🔹CEO(Will Marshall):複雑化する世界でPlanetのデータがミッションクリティカルである証。スウェーデン初の主権偵察衛星を契約からわずか4か月で打ち上げた
🔹CEO:AIへの投資で業界の最前線に立ち、惑星規模のインサイトをこれまで以上に多くのユーザーへ
🔹CFO(Ashley Johnson):記録的な売上9,420万ドルでトップライン成長を42%に加速。バックログ 72%が将来成長の優れた可視性を提供
🔹CFO:公開ワラント償還で約1.08億ドルを調達。期末現金7.31億ドルの「要塞のようなバランスシート」を確保
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📊 財務ハイライト(YoY)
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🔹売上高:9,420万ドル(前年6,627万ドル、 42%)🚀 ※前年同期は 9.6%だったので成長が大きく再加速
🔹GAAP粗利率:54%(前年55%)/ Non-GAAP粗利率:56%(前年59%)
🔹営業損失:▲3,489万ドル(前年▲2,277万ドル)
🔹GAAP純損失:▲1億3,887万ドル(前年▲1,263万ドル)
→ ただし、うち約▲1.07億ドルはワラント負債の時価評価損(株価上昇に伴う「非現金」項目)。今後はこの評価損は発生しません🌟
🔹Non-GAAP純損失:▲876万ドル(EPS▲0.03ドルで前年並み)
🔹調整後EBITDA:▲100万ドル(前年 120万ドル)
🔹バックログ(受注残):9億600万ドル(前年5億2,705万ドル、 72%)🔥
🔹残存履行義務(RPO):8億1,601万ドル( 81%)
🔹経常ACV(年間契約額)比率:99%(ほぼ全部がリカーリング収益!)🌟
🔹Rule of 40:41%(前年11%→大幅改善で投資適格水準へ)
【地域別売上】
🔹EMEA(欧州・中東・アフリカ):39%
🔹北米:37%
🔹アジア太平洋・日本:21%
🔹中南米:3%
【セクター別売上】
🔹民生政府:65%
🔹防衛・諜報(D&I):18%
🔹商業:17%
→ 政府系で合計83%。安定的だが政府依存度は高め
【キャッシュフロー・株主還元】
🔹営業CF(オペレーティングキャッシュフロー): 1,540万ドル(前年 1,735万ドル)
🔹フリーCF(フリーキャッシュフロー):▲250万ドル(前年 800万ドル)→次世代衛星への設備投資増で赤字転落
🔹現金・現金同等物・短期投資:7億3,080万ドル(前年比 223%)🌟
🔹配当・自社株買いはなし(成長投資フェーズ)
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🚀 事業ハイライト
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🔹Pelican衛星3基をSpaceXで打ち上げ成功!軌道上の高解像度Pelicanは計9基に。スウェーデン軍初の主権偵察衛星を含む
🔹大型契約ラッシュ:国際D&I顧客と8桁ドル(1,000万ドル超)の専用キャパシティ契約、NGAから2,190万ドルの契約延長、米海軍750万ドル更新、ギリシャ政府・チェコ農業機関と2年契約
🔹AIアプリ(プライベートベータ):膨大な衛星データを「自然言語」で検索・分析できるツールをLLM統合で公開
🔹SuperRes発表:PlanetScopeデータをAIで2mクラス解像度に高める新技術
🔹航空機検出フィード:商業・民間・軍用機を全世界で日次自動検出する業界初の製品
🔹次世代衛星:Pelican-11を発射場へ輸送、Gen-2は最大30cmクラス解像度へ
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📣 株主還元 / 注目トピック
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🔹公開ワラントの償還を完了し約1.08億ドルを調達。希薄化要因が解消され、今後はワラント評価損も発生しない
🔹現金7.31億ドルの厚いバランスシートで、次世代衛星・AI投資を自己資金でまかなえる体制
🔹AIを「独自データ×政府・安全保障」用途に展開する流れが鮮明(海事監視、航空機検出、南シナ海の埋立監視など)
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✅ ポジティブ
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1️⃣ 売上成長が 9.6%→ 42%へ劇的に再加速。AI・地政学需要が追い風
2️⃣ バックログ 72%、RPO 81%で将来収益の可視性が極めて高い
3️⃣ 経常ACV比率99%でほぼ全収益がリカーリング
4️⃣ 現金7.3億ドル( 223%)の要塞バランスシート、ワラント希薄化も解消
5️⃣ Rule of 40が41%に到達、成長と収益性のバランスが改善
6️⃣ AI製品群(自然言語アプリ・SuperRes・航空機検出)で高マージン化の余地
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⚠️ リスク
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1️⃣ GAAP純損失▲1.39億ドルは見た目のインパクト大(主因はワラント評価損という非現金項目)
2️⃣ Non-GAAP粗利率が59%→56%へ低下(衛星サービス拡大による構成変化)
3️⃣ フリーCFが 800万→▲250万ドルへ赤字転落(設備投資増が継続)
4️⃣ 政府系売上83%で解約条項リスク。バックログ全額実現の保証なし
5️⃣ 調整後EBITDAが小幅赤字へ後退(ただし通年ガイダンスは黒字)
6️⃣ 訴訟費用620万ドルを計上
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📝 総括
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GAAP純損失の数字は驚くけど、中身の9割はワラントの「非現金」評価損で、しかも今後は消える項目。実態は売上 42%・バックログ 72%・現金7.3億ドルと、ファンダメンタルズの転換点を感じる好決算でした😊
通期で初の調整後EBITDA黒字ガイダンスを出してきたのが大きなポイント。成長加速 黒字化 希薄化解消が同時に進むなら、宇宙×AI×政府データの再評価テーマとして中長期で面白い。ただし設備投資負担でFCFは振れやすいので、半導体・データセンター系のような高FCF銘柄とは性格が違う🛰️
この決算を受けて株価はオーバーナイトで-4.66%となっています。
皆さんなら、この決算をどう見ますか?🤔
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