『ひみつのアイプリ』P.O.P.P.Y 100万再生、おめでとうございます!
Nika Lenzが作詞・作曲・編曲を担当した楽曲ということで、今回はお話しできる範囲で少しだけ制作当時のことを書いてみようと思います。(こういった話をネットで書くのは初めてなので、少しぎこちない部分があったら温かく見ていただけると嬉しいです。)
まず大前提として、ここから先は制作会社や関係各所の見解ではなく、あくまでもNika Lenz個人の感想として受け取っていただければと思います。
楽曲を作るのは作家ですが、一つの楽曲が世に出るまでには本当に多くの方々が関わっています。そして作品、コンテンツの一部として存在する以上、楽曲は作家個人だけのものではないという意識を私は大切にしています。
最初に作品の方向性に触れたとき、これまでのプリティーシリーズの魅力を受け継ぎながらも、新しい挑戦を感じる作品だと思いました。
私自身、これまでイギリスや韓国などで楽曲制作に携わってきました。これらの国々は電子音楽やダンスミュージックの最前線にいるという印象があり、メロディの感覚も音色の捉え方も日本とは少し異なります。そしてそれらは、今の私の音楽の土台にもなっています。
シリーズへのリスペクトは大切にしながらも、新しい方向性に合わせてサウンド面ではこれまでとは少し違うアプローチに挑戦しました。
新鮮さがありながら、長くシリーズを応援してきた方にはどこか懐かしさも感じてもらえること。そして初めて作品に触れる子どもたちには、今らしさや新しさを感じてもらえること。それが自分の中での大きなテーマであり、課題でした。
明るいコード進行、きらびやかで輝くシンセサウンド、そして全体を包むワクワクした空気感。Future HouseやNu-Discoといった要素も取り入れながら、一つのダンスミュージックとして形にしていきました。
個人的には、アイプリらしいダンスミュージックになったのではないかと思っています。
また、子どもたちが歌いやすく、自然に体を動かせるテンポ感も意識しており、BPMは120で制作しています。ただ、少しテンポを上げて聴くとまた違った雰囲気も見えてきます。DJとして活動していることもあり、私自身もテンポアップしたP.O.P.P.Yを流して楽しむ時もあります。
まとまりのない話になってしまいましたが、ネット上でもたくさんの方に愛されていることを感じていますし、ライブ会場でP.O.P.P.Yを楽しんでくださる皆さんの姿を見るたびに、本当に嬉しい気持ちになります。
今後またアイプリに作家として参加する機会があるかは分かりませんが、もし新しい楽曲でご一緒できる日が来たら、その時も楽しんでいただけたら嬉しいです。
改めて、100万再生ありがとうございました!