ルイサダから日本の皆様へ🎁
ジャン=マルク・ルイサダ、 昨日の最終公演を終え、今日はゆっくり横浜の港をお散歩。先ほど帰国いたしました。今回のツアー中、移動のタクシーの中で、ルイサダさんの好きなレコーディングをたずねてみたら、出てくる、出てくる、泉のように湧き出るご本人の愛聴盤をプレイリストにしました。
Spotify
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Apple Music
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自身が愛する「この」曲、「この」奏者による「この」バージョン!ホロヴィッツの「舟歌」などは最後の20秒間がこの録音がいちばんすごいんだよ!と目を輝かせて教えてくださいました。彼の音楽にあふれる「歌心」はここが原点なんだと思わせる素晴らしい選曲。
歌曲も多く、ルイサダさんは「人の声」が好きなんだなぁ、と思いました。恩師マルセル・シャンピの演奏や大好きな映画音楽もあり、「シェルブールの雨傘」や「ウェストサイド・ストーリー」のCoolなどは、タクシーの中で劇唱!相変わらずお茶目で愛の深いルイサダさんでした。
空港で別れる前に「パリに帰りたくないな、、。久しぶりのソロ・リサイタル・ツアー。コロナを経て少し疎遠になったと感じていた日本の聴衆の方と再会できて(retrouvailleという言葉を使っていました)本当に嬉しかった!」と言っていました。日本のお客さまの沈黙の質が本当に素晴らしく、あがり症のルイサダさんいわく「お客様の沈黙に気を取られると、自分が緊張してしまうから、あまり沈黙に感激し過ぎないようにした」とのこと。
あらためて、温かく、そして深い集中力をもって、ルイサダの音楽を聴いてくださいましたお客様へ、心より感謝申し上げます。