これは本当にそう…
うちの父君がまんまそれ…なんなら現在進行形www
↑さすがにかれこれ15年がんと付き合ってるので、医者のやりたいようにやらせとけば大丈夫だろう(笑)…的なところもあるにはあるけど…
(^_^;
父が食道がんと診断された日のことです。
父は会社の健康診断で再検査になり、検査を受けたその日に主治医からがんを告知されました。
付き添いはいませんでした。
家に帰ってきた父が言いました。
「たえこ、検査でひっかかってな。がんらしいわ」
私は驚いて聞きました。
「いつ聞いたん!?
付き添いなしで言いはったん?」
父は言いました。
「せやで、
あっさり言うもんやな」
私は内心、血の気が引きましたが、父に悟られてはいけないと思い、
「先生がそんなあっさり言うってことは、お父さんのがんは大したことないんやで!」
と言い、どんな顔をしていいのか分からなかったから、そのまま自室に行きました。
でも血の気は引きましたが、半分はピンときてなかったのも事実です。
次の日。
平然を装いながら聞きました。
「お父さん、次の診察いつ?
一緒に行こうか?」
すると父は、
「ついてきてくれるか!!
悪いな…先生の言うこと、よう分からんかってん」
私はその言葉を聞いて、
一人で行かせたらあかん、と思いました。
父は診察室では普通に話を聞いていましたが、でも帰りの車の中で「今日の先生の説明はどうやった?すぐ手術らしいけどお父さんいいの?」と聞いてみると、父はやはり先生の説明をよく理解できていなかったようです。
また、私が驚いたのは、がん告知という人生の大きな出来事が、想像していたよりもずっとあっさり行われたことです。
これは医師が悪いという話ではありません。
ただ、がん告知の場では、本人は理解したように見えても理解できていないことがある。
そして家族は、その後から大きな衝撃を受けることがある。
父の経験から、私はそう感じています。