Research scientist @CNRS🇫🇷 now on bsky.social archaeolinguistics, phylolinguistics, geolinguistics, endangered languages, languages of Japan.

Joined June 2014
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Jun 15
明日までに提出すればよいらしいのでまだもう少し加筆するかもしれませんが,とりあえずアップロードしておきます. 日本書紀歌謡β群の内的構造とモ甲乙の対立 (forthcoming) 第7回文献日本語研究会 researchmap.jp/i_mage/presen…

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修士論文が公開されました。南琉球・与那国語の「完了」に関わる3つの補助動詞構文 minun・bunkasi・kkatirun (いわゆる日本語の〜してしまうに類似するもの)を、フィールドワーク資料に基づいて記述した研究です。 helda.helsinki.fi/items/5e33…

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a 10-year path to the rejection 不採択への道のり(10年の軌跡)
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出版されました🎉 私は沖永良部語の自然談話資料を分析し、(1) 従来「係り結び」とされていた、焦点助詞と特定の述語形の共起が10%ほどしか起きていないこと、(2)「結び形」(述語側)だけ現れる場合もあることを指摘し、それぞれの形式の出現環境を検討しました
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五年ほど前に発表された、ロベーツらの「トランスユーラシア語族(旧アルタイ語族)」論文は、DNA・考古学・言語学を統合し、日本語・朝鮮語・ツングース語などの拡散を東北アジア農耕民の移動と結びつけたことで大きな注目を集めた。Nature掲載の影響もあり、「日本語と朝鮮語の共通起源がDNAで証明された」と受け取る向きすら現れた。 しかし、この論文は、とくに比較言語学の側から強い批判を受けている。 最大の問題は、論文全体の前提となっている「アルタイ語族(トランスユーラシア語族)」そのものが、比較言語学的に確立した系統ではない点にある。 ロベーツらは、日本語・朝鮮語・ツングース語・モンゴル語・テュルク語が共通祖語を持つという前提で議論を組み立てる。しかし、この系統関係自体に懐疑的な言語学者は少なくない。 特に問題視されたのが、農耕関連語彙の扱いである。農耕語彙は文化接触によって借用されやすく、比較言語学では通常、借用されにくい基本語彙が重視される。ところが、この論文では農耕関連語彙が重要な論拠として使われているため、「農耕民ネットワークにおける語彙共有を、共通祖語の痕跡と誤認しているのではないか」という批判が生じた。 さらに問題となったのが、「三角測量(triangulation)」という方法論である。論文は、言語学・考古学・DNA研究の結果が相互に一致すると主張する。しかし批判側からは、「先にアルタイ語族の存在を仮定し、それに整合的な考古学・遺伝学データを接続しているだけではないか」という、循環論法への批判が提起された。 考古学・古DNA研究として興味深いデータを含む一方、この論文が提示する「農耕拡散=トランスユーラシア語族拡散」という大きな物語は、方法論的に重大な問題を抱えていと言わざるを得ない。 nature.com/articles/s41586-0…
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言語学者の@ThomasPellard さんが問題点を分かりやすく指摘した動画はこちらからどうぞ(1時間11分と長いです) youtu.be/UgXq14ag85Q?si=h-6D…
五年ほど前に発表された、ロベーツらの「トランスユーラシア語族(旧アルタイ語族)」論文は、DNA・考古学・言語学を統合し、日本語・朝鮮語・ツングース語などの拡散を東北アジア農耕民の移動と結びつけたことで大きな注目を集めた。Nature掲載の影響もあり、「日本語と朝鮮語の共通起源がDNAで証明された」と受け取る向きすら現れた。 しかし、この論文は、とくに比較言語学の側から強い批判を受けている。 最大の問題は、論文全体の前提となっている「アルタイ語族(トランスユーラシア語族)」そのものが、比較言語学的に確立した系統ではない点にある。 ロベーツらは、日本語・朝鮮語・ツングース語・モンゴル語・テュルク語が共通祖語を持つという前提で議論を組み立てる。しかし、この系統関係自体に懐疑的な言語学者は少なくない。 特に問題視されたのが、農耕関連語彙の扱いである。農耕語彙は文化接触によって借用されやすく、比較言語学では通常、借用されにくい基本語彙が重視される。ところが、この論文では農耕関連語彙が重要な論拠として使われているため、「農耕民ネットワークにおける語彙共有を、共通祖語の痕跡と誤認しているのではないか」という批判が生じた。 さらに問題となったのが、「三角測量(triangulation)」という方法論である。論文は、言語学・考古学・DNA研究の結果が相互に一致すると主張する。しかし批判側からは、「先にアルタイ語族の存在を仮定し、それに整合的な考古学・遺伝学データを接続しているだけではないか」という、循環論法への批判が提起された。 考古学・古DNA研究として興味深いデータを含む一方、この論文が提示する「農耕拡散=トランスユーラシア語族拡散」という大きな物語は、方法論的に重大な問題を抱えていと言わざるを得ない。 nature.com/articles/s41586-0…
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I used to have an electronic version of Leon Serafim’s unpublished manuscript “Palatalization in the Omoro Sooshi” (1977), but I can’t find it anymore. Does anyone have a copy?
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2022年に私が編集したAn Introduction to the Japonic LanguagesというBrill社のガチ言語学本がある。これはフリーアクセスで、誰でもタダで読めます。日琉諸語の多様性を淡々と伝える本。基本語順程度で「文法が同じ」という人も、これを読んで損はないと思う。 brill.com/display/book/97890…
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Replying to @Take1964zone082
日流(ママ)祖語の勉強がしたいのでおすすめの書籍・論文があれば教えてください。『日本語・琉球諸語による歴史比較言語学』は読みました
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院生には、自分と自説を切り分けるようトレーニングするが、これは研究者として無駄にダメージを喰らわず、また人に無駄にダメージを与えないためには必須の技能。身につけば、自説を批判されても自分を批判されたと感じなくなるし、逆に相手の説を批判する際に決して相手自身を批判しないようになる。
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私は編者ですが、単著も執筆。日本語における無生物主語他動詞文の成り立ちにくさについて研究史を検討しつつ、新規な観点として道具主語他動詞文(例「電子レンジが総菜を温めた」)の突出した成り立ちにくさに着目しています。Causal chain理論を使い、さらに自他交替の問題とも絡めて議論しました。
書店様へ まもなく刊行です! 『日琉諸語における情報構造と文法現象』 竹内史郎・下地理則・小西いずみ編 定価7000円+税 A5 判上製函入り 360頁 ISBN978-4-8234-1294-3 ひつじ書房
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読谷村歴史民俗資料館で衝動買いした『読谷村しまくとぅば辞典』がニュースで紹介されていますね。刊行されて間もないとは知りませんでした。
Replying to @YoSugisaki
こちらも、ついつい購入。大著ですね。
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【国内書】2025年刊 『伝統モンゴル文字 なぞり書き練習帳』 N.Urikhan(オリハン)著/モンゴル語教室ノタック/税込2,200円 モンゴル文字は、縦書きで上から下に、行は左から右に書く。書体は連綿体(筆記体)。 240語の単語ほかを収録し、キリル文字・ラテン転写・日本語訳・音節分解を付す。
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Cambridge University PressやBrillで使われているフォントが紹介されていて場合によってはダウンロードできることを知った。これで自分の原稿をBrill仕様にしてニヤニヤする遊びができる。 cam.ac.uk/brand-resources/gu… brill.com/page/510271
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竹内さん、小西さんとの最新共編著本、出ます。私は(元)学生たちと「ハもガも使えない文」、そして単著で無生物主語他動詞文の容認性の話を書きました。 日琉諸語における情報構造と文法現象 竹内 史郎(編) - ひつじ書房 | 版元ドットコム hanmoto.com/bd/isbn/97848234… via @hanmotocom
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Two months since publication—time for a quick spotlight! Word-Prosodic Systems of Japonic Languages is available open access here: doi.org/10.1163/978900475578…
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And that was #EvolangXVI! Thanks to all the organisers and helpers, it was an amazing experience as always! See you all in 2028 in Nijmegen, NL for #EvolangXVII, organised by @Limor_Raviv @ozyurek_a & @ProfSimonFisher !
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