現役18年目の保育士。NHK Eテレ『ハロー!ちびっこモンスター』レギュラーなど。著書は育児本カテゴリ1位・2位を独占。18年の現場の実感と、科学的な裏付けの両方から、今日の子育てにすぐ使えるヒントを発信しています。お仕事依頼はHPか、アミューズまで。

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よく言われる「子どもが1歳なら親も1歳」という言葉、僕は間違いだと思っています。小さな子は1歳違えば別人です。できることも、言うことも、求めることも全く違う。だから子どもが4歳なら、親は4歳ではなく「4歳の親1年目」だと思います。 3歳児の親として積んだ経験は、4歳児の前ではほとんど役に立ちません。昨日通じたやり方が今日は通じない。そんな中で分からないからイライラするのは、仕方のないことです。 そして、お子さんも4歳になったのは初めてで、同じように分からないことだらけ。分からない同士が一緒にやっているんだから、大変な日があって当然。 なんなら子どもは1日単位で変わります。今日のその子の親としては、親は1日目。毎日が初めてで、手探りで、失敗する。 何の解決策にもならない話で申し訳ないですが、絶対に自分を責めなくていいと思います。これだけ伝われば嬉しいです。急に絡んですみません。
0歳にはイライラしないのになんで4歳にはイライラするんだろ まだ4年しか生きてないのに 私は何十年生きてんだよ はーーーー、自己嫌悪
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このあと、夜7時からはNHK Eテレ『ハロー!ちびっこモンスター』です!🦖 3歳の絶叫するかんしゃくに悩むママとパパ。家事は得意だけど、育児は苦手というパパが自ら番組に応募してくれました!果たしてどうなるか?ぜひご覧ください!📺
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子どもを叱るとき、夫婦のどちらかが「フォロー役」にまわる。よくあることですが、やり方を間違えると、家族の中に悪者を作ってしまいます。 まず大前提として、叱るのはいつでも「子どもの行動」に対してです。「人格」ではありません。 たとえば、子どもがおもちゃを投げたときに、「おもちゃを投げたら危ないよ」と言うのは、行動を叱っています。でも、「なんでいつもそうなの」「何回言ってもわからないよね」は、叱っている対象が行動ではなく、その子自身に変わっています。 だから、夫婦でまず共有しておきたいのは、「叱るのは行動だけ」ということです。 叱るのは基本的に一人でいいです。二人がかりで責めると、子どもに逃げ場がなくなります。そのうえで大事なのは、叱る基準をできるだけそろえること。両親の言うことがそろっていたほうが、子どもには「これは本当にダメなんだ」と伝わりやすくなります。 そして、「子どもを叱る」というテーマのとき、よく言われるのが「親のどちらかは、フォロー役になったほうがいい」という話です。たしかに、子どもへのフォローは大事です。でも、フォローの優先順位を間違えると、家庭の中に別の問題が生まれます。 叱られている子どもを見ると、かばいたくなります。泣いていたり、落ち込んでいたりすると、助けたくなる。でも、叱っているパートナーの前で、もう一方がすぐに子どもをかばうと、叱ったほうだけが悪者になります。 たとえば、ママが叱っているとします。その途中で、パパが「もういいじゃん」「ママ、怒りすぎ」「こっちおいで」とかばってしまう。その瞬間、子どもは安心するかもしれません。でも、これが続くと、子どもの中に「叱るママ」と「助けてくれるパパ」という役割ができてしまいます。 すると、子どもは自分の行動を振り返るより先に、助けてくれるパパのところへ行くようになります。注意された内容を反省するよりも、叱る親から逃げることを覚えてしまうんです。 そうなると、叱った親はどんどん孤独になります。自分だけが嫌われ役。子どもにはイヤな顔をされ、パートナーもわかってくれない。そんな状態で、次も落ち着いて叱れるでしょうか。たぶん、難しいです。 叱っている親が、つい言葉を強くしてしまうのは、その人の性格が悪いからではありません。余裕がないからです。本当は叱りたくない。でも、叱らないといけない。子どもには「こわい」と言われる。叱ったあとで「また言いすぎた」と落ち込む。それでも次の日には、また同じことを注意しなければいけない。その積み重ねで余裕がなくなり、言葉がきつくなるんです。 だから、もう一方の親がまずやるべきなのは、子どもをすぐにフォローすることではありません。叱っているパートナーを孤独にしないことです。 「ママの言っていることは大事だよ」「投げたら危ないからやめよう」このくらいでいいんです。叱っているパートナーの味方をしながら、子どもの行動に線を引く。 もちろん、叱っているパートナーを支えることと、子どもを傷つける言葉を放っておくことは違います。人格を否定する言葉まで出ているなら、そこは止めたほうがいい。ただし、そのときも叱っている親を悪者にするのではなく、「一回落ち着こう」と仕切り直す形がいいです。 そして、自分が叱る役になったときには、絶対に避けたい言い方があります。 「そんなことすると、ママに怒られるよ」です。 これは、一見よくある注意に聞こえます。でも今回の例では、叱る責任をママに押しつけているだけです。子どもも、「何が良くないか」ではなく、「ママに怒られるかどうか」で判断するようになります。パパはいい人のまま、ママだけが嫌われ役になる。ずるいやり方です。 だから叱るときは、親のどちらかを怖い存在にしない。「ママに怒られるからやめよう」ではなく、「危ないからやめよう」と伝える。 そして、もちろん子どもへのフォローも忘れないでください。「さっきは、おもちゃを投げたことを注意したんだよ」「大好きな気持ちはそのままだよ」。これがあると安心して、「自分は嫌われた」ではなく、「この行動を直せばいいんだ」と考えられるようになります。 叱る人を孤独にしないこと。子どもを安心させることと、叱っている親を悪者にすることを混同しないこと。これができれば、叱る親に余裕ができて、子どもへの言い方も少しずつやわらかくなります。人格を責めるところまでいかずに、行動の話で止まれるようになる。それが結局、子どものメンタルを守ることにつながります。 子どもを守るために、叱っている親も守る。 フォロー役にまわるなら、まずそこを大事にしてみてください。今回は、例としてママが叱る役としましたが、もちろんパパとママが逆でも同じです。
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今回のプロ野球監督をめぐる報道について、個別事案なので詳細に触れるつもりはありませんが、気になっているのは、「子どもを叩くのも必要」「昔はそれで育った」という、しつけに関する誤解の声の多さです。 「昔はそれで育った」と語れるのは、なんとか育つことができた人だけです。叩かれて辛い思いをしたまま大人になった人、その記憶に今も苦しんでいる人の声は表に出づらい。まさに生存者バイアスです。 WHOは、体罰を「どれほど軽くても、身体的な力で痛みや不快感を与える罰」と定義しています。 「軽く叩いただけ」「愛情があった」は、体罰をしていい理由にはなりません。そして体罰は、子どもの心身の健康を害し、行動上の問題を長期的に増やし、肯定的な結果は一つもないと結論づけています。科学的根拠はすでに十分に揃っています。 叩けば子どもは黙ります。でもそれは理解したからではありません。怖いから言うことを聞いただけです。そこで学ぶのは「なぜいけないか」ではなく、「自分より力の強い人を怒らせると危ない」ということ。これはしつけではなく、力と恐怖による支配です。 しつけは、誰かに見られていないときも自分で判断して行動できる子に育てることです。暴力はその力を育てません。むしろ、感情が高ぶったら力で黙らせていい、自分より弱い人には何をしてもいい、というやり方を教えてしまうことになります。 ただ、暴力を使う親を「ダメな親」と切り捨てて終わるのも違います。 多くの大人は、子どもの発達も、適切な向き合い方も、自分が怒ったときの感情の抑え方も、学ぶ機会がないまま親になります。自分がされたやり方しか知らない人もいます。余裕がなくなったとき、言葉より先に手が出てしまう人もいます。 だから、親の苦しさを理解することと、子どもへの暴力を許さないことは、どちらも必要です。 そのうえで、「叱る」と「叩く」は全く違います。叩かなくても、子どもはきちんと育ちます。叩かないことは、甘やかしではありません。子どもを一人の人間として尊重することです。 「叩いて言うことを聞かせる」ことの方が、怖がらせるだけで簡単です。難しいのは、叩かずに止めること。叩かずに教えること。叩かずに自分で考える力を育てることです。 叩かなくなったから子どもがワガママになっているのではありません。叩かずに育てる方法を、大人が十分に学ぶ機会がなかっただけです。その責任を、子どものわがままに押しつけてはいけないと思います。理想論に聞こえるかもしれません。でもこれが、感情論ではなく、根拠に基づく事実です。
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最近、子育てをしている親御さんたちの中で、「叱ったあとに子どもに優しくするのは、DVと同じなのではないか」と心配している方が増えています。 まず、DVとは全く違います。形だけを見て「DVと同じ」と言い切る人がいますが、それは間違っています。 DVにおける優しさは、相手を支配し続けるための手段です。傷つけたあとに優しくすることで、相手から考える力を奪い、離れにくくし、「自分が悪かったのかも」と相手に錯覚させる。つまり目的は、相手を自分の言いなりにすることです。 一方で、親が子どもを叱り、そのあとに普通に接したり優しくしたりするのは、それとは真逆です。目的は支配ではありません。子どもが自分の行動をあらため、いずれ親がいなくても自分で考えて行動できるようにすることです。 子どもは、まだ善悪も、人への配慮も、カッとなったときの感情の抑え方も、十分には身につけていません。だから大人から「それは良くないこと」「そのラインは越えてはいけない」と教えてもらう必要があります。そうやって、自分の気分や感情より大事にしなければならないルールがあることを知っていきます。 でも、叱るだけでは教育になりません。 叱られたあとに親が無視したり、冷たくし続けたり、不機嫌なままでいたりすると、子どもは「何が悪かったのか」より先に、「自分は嫌われた」「見捨てられた」と受け取ってしまいます。行動を叱られたはずなのに、存在ごと拒絶されたように感じてしまう。これこそ、自己肯定感を一番下げてしまう対応です。 叱られた子どもに必要なのは、親の機嫌を気にすることではなく、何が悪かったのかを理解し、次にどうすればいいかを学ぶことです。 だから、叱ったあとに優しくすることは矛盾ではありません。むしろここまで含めて、やっと教育になります。 多くの親御さんは、叱ったあとに自然に抱きしめたり、声をかけたりしてきたと思います。間違っていません。むしろ子どもへの愛情として、正しい関わり方です。 叱ることは、行動を否定すること。 優しくすることは、存在を否定していないと伝えること。 この2つを分けて経験するから、子どもは「間違えたら終わりではない、直せばいい」と学ぶことができます。失敗を恐れず、自分の行動を振り返り、次に活かせる子に育っていく。 子どもに必要なのは、叱られない家庭ではありません。よくない行動は叱られる、それでも愛情は無くならないと安心できる家庭です。叱ることと優しくすることは、決して矛盾しません。むしろ両方そろって、初めて愛情となり、教育・しつけにつながっていく。DVとは全く違います。
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子育ての悩みに対して、「余裕がないなら仕方ない」と答えるのは、実はいちばん楽で簡単です。親御さんもその場ではホッとします。「これでいいんだ」と思えるからです。 でも、その答えの良くないところは、問題の先送りにしかならないことです。 なぜなら、その場しのぎの対応を続けることで、親の負担や子どもの困った行動が、1年後も変わらないままになる可能性が高いからです。 たとえば、食事中に子どもが椅子から降りて遊び始め、それを親が追いかけて食べさせる。短期的には「食べてくれてよかった」と思えるかもしれません。でも、それを続ければ、子どもは「遊びながらでも食べさせてもらえる」と学んでしまいます。結果的に、いちばん苦しくなるのは親です。 だからこそ、「現状をなんとかしたい」と本気で悩んでいる親御さんには、「仕方ない」で済ませるのではなく、「このままだともっと苦しくなるかもしれない」と現実を伝えることも必要だと考えます。厳しい人だと思われてしまっても、です。 もちろん、親御さんに余裕がないことは理解しないといけません。でも、親の気持ちに寄り添うことと、今のやり方をそのまま肯定することは違います。 このままだと、絶対に今後もっと苦しくなるとわかっているのに、それを隠して「仕方ないからそのままでいい」と答えるのは、頼ってくれている人に対して誠実ではないと思います。悩みを打ち明けてくれているご家庭は、友人や知人に相談しているわけではありません。専門家に相談してくれています。 友人や知人に相談する場合は、「仕方ない」と共感してもらうだけでも救われると思います。それもいいことです。でも、専門家に相談してくれている以上、その場しのぎの安心だけでなく、親子がこの先少しでも楽になれるための道筋を伝える責任があります。 今のやり方がこの先の親子を苦しくするなら、現実を伝えたうえで、少しでも楽になれる道を探すことが、専門家としての支援だと考えています。ご家庭が本当の意味で幸せになれる回答を、今後も大切にしていきたいです。
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今夜7時からは、NHK Eテレ「ハロー!ちびっこモンスター」です📺 番組史上最長、着替えに1時間以上…3姉妹の次女(2歳)のイヤイヤとかんしゃくで悩むママ。着替えを諦める選択肢も出てくるなか、いったいどうなるか?ぜひご覧ください🦖
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NHK Eテレ「ハロー!ちびっこモンスター」放送中です🦖 今日は放送する曜日と時間がいつもと違います! 今回のママパパのお悩みは、4歳のお兄ちゃんが「すぐにかんしゃくを起こす」こと。「鬼が来るよ!」などと脅して言うことを聞かせるそうですが、それをやめたいとのこと。ぜひご覧ください!📺
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今夜7時からは、NHK Eテレ『ハロー!ちびっこモンスター』放送100回記念スペシャルです!🎉 おかげさまで放送100回目を迎えました!観てくれている皆さん、スタッフの方々、共演者の方々のおかげです。ありがとうございます! 長く愛される番組になるよう頑張ります。今後もよろしくお願いします!
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卒園シーズンに合わせて、本日3月23日(月)から、全国の保育関係者の皆さんへの感謝を届ける屋外広告が掲出されます! ぜひ皆さんも、伝えそびれていた「ありがとう」があれば、#これ誰にお礼言ったらいいですか をつけて投稿してみてください! #これ誰にお礼言ったらいいですか #PR
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僕がお礼を伝えたい人は、東日本大震災やコロナ禍でも、保育の場を守り続けた保育士の皆さん、職場の仲間たちです。 社会全体が不安だったあの時期、「今日も保育園がある」が、親たちや子どもたちの支えになりました。 保育士ありがとう!保育士がんばろう! #これ誰にお礼言ったらいいですか
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「自分でできるでしょ」と言うほど、子どもは自立しない。 アメリカの発達心理学者が提唱した愛着理論では、子どものタイプが分類されています。その中に「回避型」と呼ばれる子どもたちがいます。親が離れても泣かず、一人で静かに遊べる。一見、自立しているように見える子です。 でもこの子たちは自立したのではありませんでした。求めることを諦めていたんです。 「泣いても来てくれない」「抱っこしてほしいのに応えてもらえない」が積み重なると、子どもは求めることをやめます。それなのに、その子は「手がかからない子」という良い評価になります。 ワンオペの親も構図はまったく同じです。何度頼っても動いてくれないパートナーに、そのうち期待しなくなる。頼ることを諦めた自分を保つために「誰かに頼ることが苦手なだけ」「しんどくたって大丈夫」と思い込ませる。でも本心は、誰かに頼りたい。助けてほしい。わかってほしい。 そういう人に「手がかからないパートナーだね!」とは誰も褒めません。でも子どもが同じことをすると、「手がかからない子」と喜ばれます。 子どもにとって信頼できる大人は「安全基地」です。基地が安全だと確認できて初めて、子どもはそこから離れようとします。転んでも、嫌なことがあっても、戻れば受け止めてもらえる。その安心があるから、遠くへ行けます。 では、基地に入れてもらえない子どもはどうなるか。 遠くへ行きません。基地の前から離れられない。どうすれば入れてもらえるのか、それだけを考えるようになります。赤ちゃんのように振る舞ったり、わざと叱られるようなことをしたりする。一見「わがまま」「手がかかる」ように見えますが、これは甘えやワガママではありません。基地に入れてほしいという、必死のサインです。 「突き放すと自立する」のではありません。「都合の良いように手がかからなくなる」が正しい。 そしてその子は、大人になった時どうなるか。 人に頼れない。弱さを見せると負けた気がする。「大丈夫」と言いながら、本当は全然大丈夫じゃない。それを「自分はそういう性格だから」と思い込んで納得しようとします。 でも本当は、子どもの頃に基地に入れてもらえなかっただけかもしれません。 もしそうだとしたら、いま目の前にいる子どもの「○○してほしい」は、多くの大人が子どもの頃に必要だったものと、同じものです。 甘えられたから、自立できるんです。 ※ここで言う「甘え」とは、抱っこしてほしい、そばにいてほしいといった愛情やお世話に関するものです。お菓子やおもちゃをねだることとは別の話です。
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「女の子だからピンクを押し付けるのは良くない」は正しい。でも「だから女の子にもブルーを」は、同じ問題の別バージョンです。善意でやってしまいがちなこと。 例えば、女の子がピンクのリュックを選ぼうとしたとき、「ピンクじゃなくてもいいんだよ」と声をかける。その子はピンクが好きで、自分で選んだ。でもその意思決定を、大人が「配慮」という理由で揺さぶっています。 子どもは2〜3歳頃から自分の好みを持ち始めます。その選択を善意であっても大人が揺さぶると、子どもが学ぶのは「自分の気持ちより大人の判断が正しい」ということです。 これは「ピンク=女の子」という押し付けと、構造としてまったく同じです。色に限らず、子どもが自分で選んだものを、大人の価値観で揺さぶることを「配慮」とは言いません。 多様性の本質は、選択肢を増やすことではありません。その子が選んだものを、そのまま信じることです。ピンクが好きな女の子を尊重することと、ブルーが好きな女の子を尊重することは、同じ一つのことです。 あなたが選んだなら、それがいい。この姿勢が子どもを本当の意味で、自由にするのではないでしょうか。
【女性の色はピンク? 根強い偏見】 news.yahoo.co.jp/pickup/6572…
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「嘘をつくな」と叱るほど、その子は嘘つきになります。 早い子は2歳半頃から嘘をつきます。最初は「食べてない」「やってない」のような単純な否定で、「もっと食べたいから嘘をつく」といった自分の欲求に正直なだけともいえる状態。 それが4歳頃になると嘘の質が変わります。相手が何を知っていて何を知らないかを想像し、本当のことを言いたい気持ちを抑え、つじつまの合う話を組み立てるようになる。嘘は頭が発達しているサインです。嘘をつける力そのものは、社会で生きていく上で必要な能力ともいえます。 では何が問題なのかというと、嘘を「自分を守るため」にしか使えなくなることです。 「勝手にお菓子食べた?」 「勉強したの?」 「これ誰がやったの?」 大人は質問しているつもりでも、子どもには「正解が決まっていて、間違えたら怒られる尋問」に聞こえています。聞かれた瞬間、子どもの頭にあるのは正直に言うかどうかではなく、「どう答えればこの場をしのげるか」です。 しかも大人はほとんどの場合、答えを知っていて聞いています。つまり子どもを試している。この「試す質問」が繰り返されると、子どもは嘘をつくことが習慣になり、嘘で自分を守ることに依存していきます。 さらに怖いのは、正直に助けを求めた方がいい場面でも嘘をつくようになることです。困っているとき、つらいとき、本当に助けが必要なときに、「正直に言っていいのだろうか」と不安になり、誰にも本当のことが言えなくなる。これが一番のリスクです。 ではどうしたらいいのかというと、まず答えを知っているのに質問で試すのをやめてください。 お菓子を食べたのが分かっているなら「食べたんだね」でいいです。試すのではなく、事実を伝えるというやり方に変えるだけで、子どもが嘘をつく場面そのものが減ります。 そして子どもが正直に言えたとき、絶対に叱らないこと。 これは悪いことを見過ごすという意味ではありません。まず「正直に言えたこと」を認めてから、やったこと自体は別の話として伝える。この順番が重要です。 正直に言った瞬間に叱ると、子どもは「やったこと」ではなく「正直に言ったこと」で怒られたと受け取ります。特に「怒らないから言いなさい」と言ったのに結局怒る。あるあるではありますが、これが一番やってはいけないことです。 正直に言ったのに怒られたという経験が重なると、子どもは正直に言うこと自体をやめていきます。逆に「正直に言っても大丈夫だった」という経験が積み重なると、それが新しい基準になります。 嘘をなくすことはできないし、なくす必要もありません。大事なのは、嘘をつく力は持ったまま「ここは正直に言おう」と自分で選べる子になることです。その選択ができるかどうかは、子どもの性格ではなく、正直に言っても大丈夫だった経験がどれだけあるかという環境で決まります。
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新生活の登下校、一人で大丈夫かな?ってソワソワしますよね。 そんなママパパたちの味方になる、『子供みまもりGPS』!その性能を調べるために、かくれんぼをしてみました! 気になる方はau公式サイトをチェックしてみてください! 【PR】【あんしんウォッチャー】
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要するにこういうことです。大津市は、子どもに関わる仕事にお金をかけたくない。自分たち市長と議員には価値があり、幼稚園教諭・保育士には価値がないと判断した。 市長と議員の給料は引き上げを検討しているので、上げられないのではなくて、上げる気がないことは明らかです。 保育士の給料が低いことはずっと指摘され続けています。でも上げない。上げない代わりに、大津市は幼稚園教諭の給料を下げて、保育士と揃えることで「均衡を図った」そうです。正気を疑います。 勤続12年で年40万円の減収になっても、現場の先生は「力を抜くことなんてできない」とプロとしての意識を感じる発言をしています。ただその責任感を利用する形で、大津市は「どうせ安くても辞めないだろう」と舐めている。この姿勢が一番の問題です。 そして残念ながら、この姿勢は大津市だけではありません。国がそうなんです。今回の大津市の件はたまたま分かりやすく表面化しただけです。
幼稚園教員、賃下げへ 保育士と均衡図る 大津市が給与見直し条例案 mainichi.jp/20260220/k00/00m…
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子どもに対して、「すごーい!上手!!天才!!!」と大袈裟に褒めたことのある親御さん、結構多いと思います。 特に、自信がなさそうな子ほど「もっと褒めてあげなきゃ」と思いますよね。その気持ち、とてもよくわかります。 でも大袈裟な褒め方って、自信のある子にはいい効果もあるんですが、自信のない子にはむしろ逆効果になります。 例えば、240人の子どもに絵を描いてもらう実験。描いた後、半分の子には「上手だね」、もう半分には「信じられないくらい上手だね」と大袈裟に褒めます。 その後、次に描くなら「簡単な絵」と「難しい絵」のどちらに挑戦したいか選んでもらうと、自信のある子は大袈裟に褒められるほど難しい方を選びます。でも自信のない子は、大袈裟に褒められるほど簡単な方を選びました。 理由は簡単です。 「信じられないくらい上手」と言われた瞬間、自信のない子の中に生まれるのは、嬉しさではなくプレッシャーです。 「次もこのレベルじゃなきゃダメだ」 「失敗したらガッカリされるかも」 「なら最初からやらない方がいい」 このように、褒めたつもりが逆に挑戦を止める呪いの言葉に変わってしまうんですね。 しかも、僕も現場で何度も見てきましたが、大人って自信のない子に対して、自然と大袈裟に褒めることが多いんです。この実験でも親の行動を観察すると、自信のない子に対して2倍近く大袈裟に褒めていることがわかっています。逆効果な言葉を、善意で繰り返していたんです。 じゃあどうすればいいか。 自信のないお子さんを褒める時は、「すごーい!」という大袈裟な褒め言葉を一旦やめて、その子が実際にやったことを事実ベースで言葉にしてみてください。 「ここの色の使い方、工夫したんだね」 「苦手なお野菜、挑戦できたね」 「お片付け、最後までがんばったね」 大袈裟な褒め言葉よりも、「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」が伝わる一言の方が、子どもの自信は確実に育ちます。 思い当たる節がある方、ぜひ今度試してみてほしいです。
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