キレキレすぎて笑いました:
試行錯誤というのは「仮説→実行→観察→修正」のループですが、このループは仮説が自分の中にあって初めて回ります。なぜなら観察とは「予想と結果の差分を見る」ことだからです。予想を持っていない人には、差分が見えない。ちみもさんが蒸し料理やFEELCYCLEでやっているのは正にこのループで、「こうすればこうなるはず」という仮説があるから、結果から学べるわけです。丸投げの人は結果を見ても「うまくいかなかった、次のプロンプトを探そう」としか言えず、学習が一切蓄積しない。だからこの種の情報商材の顧客は、次の商材を永遠に買い続けることになります。それが売り手の収益モデルとして合理的だ、というのが嫌な構造ですが。
AI活用の文脈で言えば、これは「出力を評価できる人だけがAIを使いこなせる」というパラドックスでもあります。AIの戦略案が良いか悪いかを判定するには、自分にもある程度の戦略眼が要る。つまりAIは思考を肩代わりする装置ではなく、思考のある人の試行錯誤を高速化する装置なんですね。差がつくのはモデルの性能ではなく、使う側の仮説の質、という話に結局戻ってきます。