以下いずれ消すかも。
毒親育ちの半分はそのまま毒親になって、半分は連鎖を断ち切ろうとすると思うのね。すげえ乱暴に言うと。でもめちゃくちゃな家に育って、自己肯定感とかその手のやつが全部バグると、まっすぐ生きること自体が難しくなるわけで。
それでも残った半分のうち半分は、がんばってまっとうに生き抜くとしよう。それは当然めちゃくちゃえらい。でもだからこそっていうか、最後の四分の一は、まっとうに生きたいのにまっとうになれない苦しみを抱えると思うのね。酒浸りになったり部屋が鼠だらけになったりさ。すげえ乱暴に言うとだよ?
克服した人はほめられるべきで、それはそうなんだけど、ゆえにこそ、克服できない人はいっそう追いつめられる。
そういう人に、俺は正しくあれって言いたくないんだよ。あなたは弱いって断じたくないんだよ。「間違ってていいんですよ」って言ってあげるほかない、そういう人ってたくさんいると思うんだよ。
そこに来て、元国民作家が何もかも正しくないnoteを公開したわけさ。あれは公開すること自体正しいと思わないし、ぶっちゃけ内容も考えも認知も行動も何もかも変だと思う。でもなんていうんだろう?「あの人ですらそうなのか」は、実際のところ、まあまあたくさんの人を救った気がするわけさ。
話題の吉本ばななnote、言いたいことは無数にあるけど、猛烈におもしろい傑作だと思う。