昨年末刊行された「末世の芸術」(美術出版社)によって、椹木野衣「東日本大震災三部作」は完結した。美術というジャンルの解体を目論みた「後美術論」(2015年)、震える「日本列島」そのものを美術として論じる「震美術論」(2017年)、奇しくも“お化け屋敷”乱立の大阪万博が象徴ともなる人類の終焉後の美術を見据えた「末世の芸術」。それらはすべて「音楽と美術の結婚」=「後美術論」に始まる。本講座では、...
落語協会百年、米丸追善、円楽襲名……客席から記録した怒濤の日々 貴重な内部写真も満載 超初心者もマニアも楽しめる、寄席通いガイドブック ●最上等の席はどこか(5月中席・夜) ●寄席での昼ごはんの最適解は?(10月上席・昼) ●「待ってました」以外の掛け声は?(7月中席・昼) ●「芸協マジック」とは何か(1月下席・夜) ●寄席のスーパースターとは誰か?(5月中席・昼) ●人間国宝の楽しそうな高...
160年にわたる日本近現代史と 20時間を超える両陛下との「歓談」から 浮かび上がった――天皇五代の「恐れ」と「祈り」。 明治以来、天皇の名のもとに日清・日露など4回の戦争が行われた。この時、明治・大正・昭和の天皇は皆、強い恐怖感にさいなまれた。 なぜなのか? 平成、令和と続く五代の天皇と軍事とのかかわりの真相を解明する。 著者は平成の天皇と美智子皇后に皇居のお住まいに招かれて、故・半藤一利...
4月からテレ東の新経済番組「アンパラレルド~ニッポン発、世界へ~」放送決定!MCに若林正恭(オードリー)!https://www...
【本ツイ!ー本屋ついてって1万円あげたら何買うの?ー】とは?著名人の頭の中を覗くをテーマに、1万円をお渡しし、本屋さんでの買い物に同...
占領から冷戦、そして現代へ――。 不可視化されてきた「米軍の余暇」という視点から、 朝鮮・ベトナム戦争の「銃後」に組みこまれた日本観光の構造を、 日米の膨大な資料から解き明かす、注目の一冊。 [目次] 序 章 旅する進駐軍 第1章 退屈な占領 第2章 米軍保養地の誕生 第3章 アメリカ人は何がお好き?――占領下の観光立国構想 第4章 〈銃後〉のツーリズム――朝鮮戦争を支えたR&R(休養・回復...
イランとは、常に 複雑な国家だ。 その難解さには、 といった明確な理由がある。 つまり であり、真実は何層にも覆われた文脈の奥深くに隠される。 そして多様な民族が混在するため、 対外姿勢も混迷を極める。 日本のメディアでイランが話題になるとき、 そのほとんどは周辺国、特に米国やイスラエルと衝突しているというニュースだ。 しかし、イラン国内にはユダヤ教徒が厳然として存在し続け、 こうした「...
本屋以上の本屋があった――1973年、29歳の若者が大きな夢を胸に名古屋でオープンした小さな本屋〈メルヘンハウス〉。 名古屋の住宅街で生まれたこの日本で最初の「子どもの本専門店」の萌芽は、やがて全国へと広がっていきます。 惜しまれながらも2018年に45年間の幕を閉じましたが、その理念は現在も二代目店主をはじめ多くの人たちに受け継がれています。 店主・三輪哲の書き残した言葉と、関係者たちの寄...
日本文芸家協会は11日の理事会で、作家の林真理子さん(72)の後任となる新理事長に、作家の三浦しをん...
フーコーの再出発地点――フランスの思想家ミシェル・フーコーが『監獄の誕生』を著してから、2025年をもって50年の歳月が経過した。刑罰が刑務所収容という形態をとることを史的に分析したこの書は、哲学・思想のみならず、法学、とりわけ刑事政策学や犯罪学にまでわたり、世界的な影響を及ぼした。また日本においては、まさに2025年6月1日から、従来の懲役・禁錮刑に代わって「拘禁刑」が新たに定められること...
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