ロシアの占領下のクリミアがドローンと音が似ているとして夜間の原付とバイクの走行を禁止した
ロシアが占領下に置くクリミアの当局が、原付やバイクなど二輪車の夜間走行を6月17日から当面のあいだ禁止すると発表した。禁止時間は午後8時から午前6時までで、当局は公共の安全確保と軍事・政府関連施設の保護を目的に挙げた。
ロシアが任命したクリミア首長の顧問オレグ・クリュチコフは、原付の走行音がドローンの音とまぎらわしく、消火対応の妨げになると説明した。さらに、移動式の対処班が夜間にエンジン音を頼りに機関銃で応戦するため、住民は子どもに注意するよう求め、「敵が子どもを夜間の走行に勧誘している」とも主張した。
クリミアはウクライナ軍のドローン攻撃を頻繁に受けており、6月10日のモスクワ発シンフェロポリ行き列車への攻撃後は、夜間の長距離旅客列車の運行も停止している。
Occupation officials in Crimea ban mopeds and motorcycles at night because they sound like drones
meduza.io/en/news/2026/06/16…
コメント:「敵が子どもを勧誘している」という説明は、戦時の規制を住民向けのナラティブ管理と結びつける占領統治下の情報統制の一例として読める。