発売中の「DVD&動画配信でーた」6月号、連載コラム「映画を観ながら考えた」は、結婚相談所の女性マッチメイカーを主人公に据えた『マテリアリスト 結婚の条件』(5/29公開)を肴に色々と。
「誰かを愛したいけど、愛するに値する人が見つからない」は「好きになるものは欲しいが、それが見つからない」と同じ。その悩みを解決するのが推し活ビジネスであり、
>推しというあまりにも純度の高い「好き」だけで生成された人工的な存在を前にすると、不純物入りのリアルな人間はいかにも見劣りしてしまう。(本文より)
ちなみにマテリアリストとは「物質主義者」のこと。
>推し活もまた、自分を満足させる要素を効率よく摂取する、消費主義的(≒物質主義的)な経済行動だ。(本文より)