BtoB AI Workersで、BtoBのマーケティング・営業に携わる方々へインタビューする連続企画を始めました。
第1回はCS特化AIワークスペース「MagicSuccess」を提供するUPDATA代表・岡村雅信氏です。テーマは「AIでCSはどこまで自動化できるのか」。
岡村氏は、できる/できないの二択ではなく、AIによる代替には順番がある、と整理していました。CS業務を「非同期か同期か」「型化できるか個別判断か」の2軸で見ます。
・非同期×難易度低(ミーティング後のメール)から置き換わる
・非同期なら難易度が高くても早い(解約相談メールの下書きをAI、人が最終確認)
・同期×難易度低(定期架電、更新意思の確認)も型化できれば置き換わる
・同期×難易度高(エンタープライズのオンボーディング、対面の更新交渉、QBR)が最後まで残る
岡村氏がもう一段踏み込んでいたのは、業務の形そのものが変わる、という指摘です。人が対応するためミーティング形式にせざるを得なかった業務は、AIが主担当になれば24時間対応できる。そうなると、ミーティングという形をとる必要がなくなる、と。日本のエンタープライズ営業に当てはめると、見え方が重なります。
・キーパーソンとの対面交渉は、AIに渡しにくい同期×高難度の典型
・初回説明や定例の進捗確認は、形が変わる余地が大きい
・人のリソースを高難度の同期業務に寄せられるかが分かれ目になる