【ライブイマーシブ現場レポート】第4弾ステージ仕込編
先日行われた”和歌山県立医科大学The Swinging Cells”定期演奏会でのライブイマーシブ使用レポート続編です。長文&数回に分けて書きます〜
今回はステージ側について。
ライブイマーシブを短時間で達成するには、その他のところについても大切です。
特にネットワークオーディオは必須科目かと思います。
私はイーササウンドが出てすぐにネットワークオーディオに取り組み、その後AVID AVB、SoundGrid、Dante、Milan AVBと導入を進めてきました。今は用途に合わせてチョイスしています。
今回、卓はLV1Classic ステージボックスはDSPro4000なので、インプット系はSoundGrid、アウトプットはDante。
スイッチは全てCiscoです。
コンバートには、HEAR bridgeを使用して64ch分変換しています。
パワーアンプは、AlconsAudio Sentinel10を2台、Powersoft X4を2台。いずれもDante入力。
面白い?ところでは、ホールへの送りをノイトリックのDLINEでしています。パッチ盤はすぐ隣なのですが、グランドリフトをしたかったので、あえてそうしてます。
その他、見た目をスッキリしたくて、ホーン隊のモニターはBOSE L1-16、フットモニターはAlconsAudioのVR8、そしてBassのDIは、もちろんVoiceprint。
これらプランの中で各所拘ると製品がバラバラとなり、アナログ、デジタル、ネットワーク、コントロール系(これも肝)の取り回しもややこしくなるので、ステージの人が仕込にくくならないようなるべく簡潔、わかりやすいように区分けするよう注意しています。
そしてもっともややこしいネットワーク関係のパッチは、各ラックにスイッチが入っていて、VLANでプリパッチしているので、すべてのラック間をLANケーブル渡すだけで完成するようになってます。(立ち上げ不要)
AoIPだけでなく、コントロール系も合わせて考えておく必要があります。
使っている方からすれば、特に目新しいことは何1つないですが、ライブイマーシブをスマートにするためにもネットワークまわりの熟成は必須科目かと考えてますー
また次回に続く