私達夫婦は、2000年に家庭を出発してから子女を授かるのに14年もかかりました。
その間、妻は子女ができない事で、多くの統一教会員から「アドバイス」という名の誹謗中傷を受け、ストレスでアトピー性皮膚炎が悪化、普通に生活できない程になりました。病院に行っても治らず、生活もままならない為、彼女は清平修練苑に逃げるように行き、清心病院で治療を受けながら40日修練会に2回、合計90日以上滞在して、なんとか普通には生活できるようにはなりました。
しかし、ストレスは更に悪化し、躁と鬱を繰り返すような精神状態になり、清平に行く事だけが生き甲斐のようになりました。
結果、2014年に子女を授かるまで、妻は2日修に100回以上、40修に5回、私も2日修に40回以上、40修も1回参加しています。妻は、あまりに清平に詳しくなった為に、一時期地区の清平担当となり、地区や教区の清平ツアーにガイドとして同行したくらいでしたが、その際も費用は自己負担で参加しました。
よく、教会員に「子女を授かってよかったですね。清平の恩恵ですね」とか言われますが、正直これだけの回数を参加して「恩恵」という言葉だけで解決して欲しくない、というのが本音です。その一回一回の参加で、私達夫婦は多くの出会いや、多くの経験をさせて頂き、その一回一回がとても貴重なものであったと、思っています。一回の参加でも欠けていたら、今のような夫婦関係ではなかったと思うし、子女も授かれなかったのでは、と思っています。
ちなみにですが、子女を授かれなかった14年の間に不妊治療もたくさんしました。2012〜2013年には神戸の有名な病院通い続け体外受精による不妊治療も行いました。
私は「信仰」というものは、祈ればなんとなく実現する、というものではない、と思っています。祈りも具体的でなければいけないし、行動は計画的でなければいけない。そうでなければ何も実現しない。もし仮に願った事が実現しなかったとしても、その事での多くの経験は、きっとその後の人生に多く役立つものだ、と私は思って、今も統一教会の信仰を続けています。