ロボットテクノロジージャパン
立花エレテックブース内のILC(アイ・エル・シー)。
#FA_RADIO の高橋さんがブースにいるということで表敬訪問
ILCは、FAを中心に組み込みソフトやUIを開発販売しているメーカーで、代表的な製品としてソフトPLC「INTALOGIC(インタロジック)」があります。ソフトPLCとしてはCODESYSが世界市場を席巻し、スタンダードになりつつありますが、INTALOGICも国産で30年くらいの歴史があるとのこと。
INTALOGICは、プログラムをラダー、C言語で書け、容量も小さく、それでいてハードのPLCと遜色ない性能を持っているので、特にメーカーの標準品じゃ不可能な何百という極端な多軸制御や、製品化や量産化前のPOCなど、カスタムや特注といったところを得意とするソフトPLCだそうです。産PCはもちろん、組み込みボードに載せて使え、空き容量のところにポコっと入れて+αの機能として追加なんてこともできたりして、実際に工作機械のNC装置なんかにも入ってたりするそうです
で今回デモしていたのは、INTALOGIC 生成AIを組み合わせ、制御のプログラムという装置の一次情報とつながって学び尽くしたAIが、装置のエージェントAIとして開発者やオペレーター、保守保全等の人々を補助し、各種作業の効率化を助けてくれるというもの
言ってしまえば、【自分より装置に詳しいマジ有能な相棒】を手に入れられる方法の紹介、ウチならそういうものが作れまっせというデモ
三国志でいう諸葛亮、バットマンにおける執事アルフレッド、ナイトライダーでいうキッド2000、転スラでいう大賢者ラファエルなどなど。聞きゃなんでも答えてくれる、そんな感じの優れた助手のイメージ
なんで装置をそんな頼れるパートナーにできるかというと、機器、チップ内に組み込んでいるので、制御プログラムの中身までアクセスでき、すべて知り尽くしていて、かつマニュアルやら何やらの情報も外部から取り込め、装置については全能化できるから
通常、AIエージェントというと、一次情報ではなく、2次情報以下の情報をひたすら集めて勉強したものになります。それに対しこのデモのAIは、機器に属する当事者だからもともとの一次情報と常にアップデートされる一次情報はもちろん、2次以下も入れられる
こりゃー、大きく違いますよね 雲泥
いやいや、とは言えそんなんどこに必要なのよ?と思いがちですが、自然言語で指示すりゃ制御プログラムを生成AIに自動で組んでもらえる、今の装置の状態を聞きゃ稼働履歴をもとに詳細に答えてくれる、修理やメンテの必要がある場所や時期なんかも明確に答えられるなどなど、色々想像でき、特に人手不足が深刻で、専門性が必要な保守保全なんかは嬉しいでしょうねー
あと、装置の電気とメカを統合して見てくれるってのも嬉しいポイントだそうです。メカ屋電気屋って分かれがちですもんね
いやー、バババっと説明してもらったのを理解して変換するだけでカロリー消費がハンパない。。。やっぱエンジニアはすごいわ。。。
ちなみに、
このデモは、7/7大阪、9/11東京で開催する産業オープンネット展にも出すとのこと。来られる方はぜひー
それと、
ロボットテクノロジージャパンの会場では、
#FA_RADIO での高橋さんの相棒クリスさんにも食堂でバッタリ遭遇してご挨拶
いやー、展示会の楽しみってお客さんや知り合いに会って色々情報交換できることもありますね。
みんな、展示会に出よう!行こう!
ilc.co.jp/commodity/intalogi…