フランス料理が好きで空想のフルコースを考えて楽しんでいます。 季節や土地、食材など様々なテーマを基に、あったらいいなを物語にしています。詳しい作品本編はnoteをご覧ください。instagramやPinterestではギャラリーにして並べています。併せてこちらもどうぞご覧ください。 #空想フランス料理フルコース
Le jour s’étire, la gourmandise suit 春分の日ランチ さあ、日が長くなる、食欲も気分も上昇気流 昼と夜が並ぶ春分の日。光の長さがほどけはじめるこの日は、静かに過ごすだけでは惜しい。 祝日の昼にふさわしく、卓上には明るさと勢いを置く。前半は白と赤、熱と冷が交互に出て、中央で一度だけ均衡を置く。そのあと、食事ははっきりと昼側へ傾き、気分も食欲も大きくなる。...
日頃よりご覧いただきありがとうございます。 空想フランス料理フルコースは、構成や文章、写真の作成に時間を要するため、当面の間、更新を休止します。 過去の記事は引き続き公開しております。再開の際は、お知らせします。 重ねてよろしくお願いいたします。
Jalons du chemin du printemps 弥生にてグルマンの道標 春をたどる一本道 朝の冷えはまだ残る。その空気を受けて、卓上も白く静かなひと口から始まる。皿はそこから少しずつ温度と香りを変え、豆、山菜、国産レモンへと進んでいく。右上に置くタケノコのひとかけを道標に、弥生の卓上を春へまっすぐたどる。 コースのコンセプト 最初はカリフラワー、牡蠣、桜海老で白い甘さと香ばし...