千葉開府900年、おめでとうございます。
一新塾OBの熊谷俊人氏が、このようなタイミングで、千葉県知事をされていること、心より嬉しく思います。
千葉には、一新塾の塾生もたくさん活動されています。
千葉開府900年記念式典に出席。大治元年(1126年)に千葉常重が本拠地を亥鼻に移し、千葉のまちとしての歴史が始まりました。
市長時代、千葉開府890年(2016年)に開府900年を目指して、千葉氏サミットなど様々な取組のスタートに関わりました。神谷市長や市職員・関係者のご努力に敬意を表します。
開府800年、850年は盛大に開催され、親子三代夏祭り等、今でも続く事業が開府記念事業として始まるなど、歴代市政は千葉の街の歴史を都市アイデンティティとして重視してきました。
しかし、私が就任した頃の千葉市は千葉氏や開府の歴史についてはあまり注目されていませんでした。
政令指定都市移行を受けてコミュニケーションマークが制定され、市の広報物から市章(千葉氏の月星の紋章にちなむ)が殆ど姿を消したり、新たに作成された「心の飛行船」が歌われ、千葉市歌が公式行事から姿を消すなど、歴史よりも『伸びゆく千葉市』にアイデンティティが置かれがちでした。
人口増はいつか終わりを告げる以上、高度経済成長時代のアイデンティティだけにこだわらず、千葉市の長い歴史に基づく伝統・文化・自然などを大事にするべきとの考えから、これらを抜本的に見直し、今に至ります。
千葉氏は東庄町・多古町・佐倉市・酒々井町などがゆかりの地であり、今も千葉県のルーツの一つでもあります。
神谷市長と共に様々な懸案事項を解決しつつある、県と千葉市の理想的な関係が築かれた、この時に知事として開府900年に立ち会うことを大変嬉しく思います。
そして、これからの主役は未来を担う子ども・若者たちです。
式典では大空の下で小学生・中学生・高校生・大学生の思いと決意が語られ、合唱があり、千葉市の開府950年、1000年に向けての未来を感じました。
千葉市のこれからのますますの発展を心から祈念しています。