「30年続いたVBAはこれからどうなるのか」に対して動画に来ていたコメントをまとめてみました。
まず驚いたのが、温度感が真っ二つだったことです。
片方には
「消えてほしかった」
「貧弱なエディタとマジで嫌いだった」という積年の恨みのような声。
もう片方には
「Excel version5の頃から使ってきた」
「中小現場の努力の結晶」という、愛着と感謝の声。
同じ言語にここまで感情が振れるの、なかなか無いですよね...
論調の中心にあったのは「もう主役じゃない、でも消えない」という現実的な落とし所でした。
最高評価のコメントは
「分厚いVBAの逆引き辞典を見ながらコードを作る時代じゃない。スピルやPowerQueryで無理な時に渋々使うスタンスでいい」
というもの。
標準機能が育った今、VBAの出番が削られていく感覚はみなさん共有しているようです。
一方で
「VBA製の業務システムが無数にあるから減りつつも生き残る」
「既存のVBAを全部書き直せと言われるのが一番厄介」
という、リアルも刺さっていました。
PING確認やTELNETログ収集まで全部Excelでこなしていた、という猛者の運用報告には思わず唸りました。
ここで一番熱を帯びていたのが、「言語として不完全だ」という指摘のスレッドです。
「IDEがゴミ、Try-catchがない、Continueがない、バージョン管理できない」
という告発に対し、返信では
「文字コードがSJISベースでUTF-8と相性が悪い」「実行時にExcel本体ごと落ちる」
とダメ出しが重なる一方、
「軽自動車にトラック並みの荷物を積もうとしてるのでは?」
と、そもそも使い所が違うのでは、という擁護も。
そして静かに添えられた
「Office Scriptがこちらを見ている……」
の一言が妙に効いていました。