ゼルダ漫画を少しふりかえり
時々、漫画も読んで!と叫んでくれてる声をよく見る。
本当の事を言うと、ありがとうなんて言葉じゃなく、そんなみんなをまとめてガシってハグしたい気持ちなんだ。
あの時の学年誌、あの限られた2学年でこの漫画を目にした当時の子供達のときめいた気持ちは山の様に届いた手紙からもよくわかった。
編集部も驚いた。
男女問わない漫画を考えながら
心血注いで子供達に描いたからね。
まだゲームを買ってもらえなかった子もいたから、多分初めて漫画を読んで知った子もいただろう。2学年だから目にした人数は限られている。今は多分30代後半。家族いる方も多いはず。
それから26年。今大人がはじめて読んだら、ふーん、で終わってしまってそんな想いは分からない漫画かもしれないけれど、この時にあきらかに大好きになった子達がいた。お小遣い握ってね。
あの2000年、「時のオカリナ」は実はもっともっと描きたかった特別な漫画。
一般誌の様に。
でも学年誌は一年で終わってしまう。
一期一会。
奇跡的な出会い。
今も大切にしてくれて本当にすごい事だと思う。
私達で言えばサイボーグ009のボロボロに分解した秋田書店単行本だろう。だからその気持ちはすごく分かる!
でもどこか素っ気なくしようとするのは、
これは任天堂さんのゲームの作品ってこと。
そこはわきまえていて、
だから自分がどんなに漫画を続けたいって思ってもタイミングがないと勝手に描く事はできないんだ。
これがお仕事の世界。
クールに納得しながら。
だから精一杯そのチャンスの中でそれこそ命懸けで描いて来たのが今ある単行本。一作一作ね。気に入らない人も勿論いるだろう。でも多分一生の中でこんなにも子供達を意識して愛情注いで描いた版権作品は無いと思う。
今は今の風が吹く。
今も変わらず毎日忙しく過ごしています。
当時の思い出など書きたい方はここのスレに残しておいてください🌸