こちらの産婦人科医さんのポストは何も変なことを言っていないと思います。私は検査がなるべく痛くなくれば良いと思っているただの一般人ですが、攻撃的な引用をしている方々は「自他境界をしっかり引く」「事実と感情を混ぜない」ことを大切に、もう一度よく考え直してほしいなと思いました。現状でも患者が望んで麻酔使用による生命の危険がなければ10割負担で麻酔をしてくれる産科医院はあるのでそういう医院を選んで自分で支払えば良いだけの話だし、その負担が重いなら麻酔を保険適応にしてもらえるように規則を変えられる厚生労働省や政治家に訴えて全世代に7割負担してもらうように説得して世論も動かして3割負担になるようにするべきだと思うし、そういう活動があれば微力ながら応援させて頂こうと思っています。でも、引用リプライの人々はそういうことを一切提案しないで現場の医師に誹謗中傷するばかりで何がしたいのか分かりませんし、むしろ本来協力しあって医療を良くしていかなきゃいけない心ある医療従事者と医療を信頼して支える気概のある国民との分断を煽るばかりで全く尊敬できません。誹謗中傷に心を痛めている産科のお医者さん方はあまり落ち込まないでほしいです。酷すぎます。
まず、前提として麻酔は危険なものであるという認識が少ない印象です。医療をやっていれば麻酔のために死ぬことはあるというのが常識です。痛みを無くすということは、生きている状況ではあり得ない状況なので、死に近づいている状態です。よって、大丈夫なのかどうかモニターしながらでないと怖いと思います。もちろん、麻酔のレベルによってですが、歯科の局所麻酔でも死んだ人はいます。
体がん検査について(検診は無症状の人に行ってがんを防ぐものなので、体がんに関しては検診ではありません):まず、この検査が麻酔をかけるほどは痛くない人が大半だということです。痛い人もいるのはわかっていますが、痛くない人のほうがずっと多いのです。また、子宮体部は身体の奥の方なので痛みを無くすには全身麻酔が必要です。痛くない人が大半の検査に対して全身麻酔はリスクのほうが高いと判断します。そのためもあって、保険が適応されていません。自費になります。全身麻酔するとなると場所と時間が必要になります。そうなると、この検査は大きな病院でしかできなくなり、無麻酔なら1分で終わる検査のために半日をかけて行うような状況になります。費用対効果が悪いと判断されているのだと思います。
掻爬について これは無麻酔は今はほとんど無いと思います。以前は無麻酔だったこともあると思いますが、今は日帰り入院して麻酔するところがほとんどだと思います。それなりのコストは必要です。
死産について。これは、今でも無痛分娩で行っています。しかし、全員にとなると難しいのかなと思います。普通の分娩での無痛が難しいのと同じ意味でです。当院では希望がある人には無痛で行っていますが10万円ほどいただいています。