新自由主義、「ショック・ドクトリン」が好きな連中は、「公務員の待遇を悪くしようとしたのは国民の総意だ」という論理を展開するのが大好き。確かに国民はそれを選んでしまった(中南米で実際に起きた)のだけれど、なぜそれを選んだかと言うと、その連中がマスメディアを支配し、国民の公務員への憎悪をあおり、「コストカット」するように仕向けたから。こうして公務員を減らし、公務員の待遇を悪くすると、ろくな人間が公務員にならなくなり、賄賂で動くようになり、富裕層に有利な行政がなされやすくなり、一般庶民は捨て置かれるようになります。何なら政治家への憎悪もかき立てることで政治家を減らすと、わずかな人数の政治家を買収すればその国の政治を牛耳れますから、これまた金持ちに有利な社会に。こうして、新自由主義やショック・ドクトリンが好きな連中は、公務員や政治家への憎悪を国民にあおり、国民自ら、味方であるはずの公務員や政治家を排除させ、そしてその国の富を支配します。まったく、実に優れた寄生虫戦略だと思います。あなたの論理は、その寄生虫戦略を見事になぞっておられるように感じます。
正直、民意として公務員の給与を下げるべき、ということならそうすればいいのだと思います。
その条件で公務員を続けたい、公務員になりたいという人が担ってくれるはず。
それでも今と同じように機能するかもしれませんし、実際のところどうなるか分かりませんよね。
条件が変わったら、私は……