失敗とチャレンジについてのスタンスはちょっと変則版で
社内では失敗は全然OK、どんどんチャレンジしろ派で、そこから自分でちゃんと学習するサイクルを身につけてほしいと思ってて
社外に出るときは、失敗しないように全力でリーダーが整えたものしか出さないし、それでも失敗したらリーダーが責任を取る
その上で、やるべきことを精一杯やって、それでも失敗してしまった時の対応は中野さんのスタイルが最高ですね
いい上司の定義で「失敗してもいいから、どんどんチャレンジしろ」という寛容なリーダーが理想とされることが多いですが、僕は違うと思っています。
ミュージシャンや芸術家なら分からなくもないですが、仕事の先には顧客がいて、「失敗していい仕事」なんてあるわけがありません。僕は「失敗するな」と言います。
失敗していいのは趣味です。失敗が許容される仕事は仕上がりの精度が甘くなり、納期も遅くなります。仕事の基本は、早く確実にやることです。
その上で、とことん真剣に仕事と向き合った結果、失敗することもあるでしょう。そんな時に「次は頑張れよ」と肩を叩いて、セカンドチャンスを与えるのが、いい上司だと僕は思います。
ビジョナリーな会社の社長で「失敗していいよ」と言っている人を、僕は一人も見たことがありません。それが結局、社員のためになることを、みんな知っているからです。
優しい人は、みんな怖くて厳しいです。