WBA世界バンタム級新チャンピオン
ジェシー・バム・ロドリゲス
試合後インタビュー
新しい階級でも結果は同じでした。6回KO勝ちで、これで3階級制覇王者です。今夜の自分の戦いぶりをどう評価しますか?
「最高だったよ。すべてがうまくいったと思う。チームも自分もこういう結果になると分かっていた。ただ、アントニオ・バルガスは予想以上にタフだった。パンチにもかなり威力があったから、6ラウンドずっと気を抜けなかった。でも6回で仕留めることができて良かったよ」
予想以上にタフだったというのは、具体的にどんな点ですか?
「パンチ力だね。強いとは思っていたけど、ここまでとは思わなかった。それに最初のダウンを奪った後も、まるで何事もなかったかのように立ち上がって戦い続けた。本当に尊敬しているよ」
試合前に『相手に合わせた準備はあまりしない。最初の数ラウンドで相手を見極める』と言っていました。序盤はバルガスも上手く距離を取っていましたが、どんな修正をしたのですか?
「角度を使い続けることだね。彼は距離を保つのが上手かった。でも3回か4回あたりで修正できたと思うし、そこから自分の流れになった」
5回には完璧な左フックをアゴに決めました。あのパンチは狙っていたのですか?
「いや、いつも言ってるけど自然に出たんだ。特に狙っているわけじゃない。試合中はただ自分らしく戦っているだけで、あとからリプレーを見て『こんなパンチだったんだ』と分かる。そうしてKOが生まれるんだよ」
かなり効いていたように見えましたが、立ち上がったことには驚きましたか?
「もちろん。あれだけのパンチを受けたのに何事もなかったみたいに立ち上がってきたし、むしろさらに強く打ち返してきた。本当に敬意を表したい」
2度目のダウンではすぐロープに向かいました。あの瞬間は何を感じていましたか?
「ただ嬉しかったよ。26歳で3階級制覇王者になれたんだからね」
6回のフィニッシュブローは完璧な一撃だったと思いますか?
「そう思う。実はああいう連打はあまり出さないんだ。4発のコンビネーションなんて滅多に打たない。でも一度出したらKOになったね」
さて、皆が聞きたいことがあります。次は“モンスター”井上尚弥との対戦ですか?
「誰でも、いつでも準備はできている」
バム・ロドリゲス自身は、その試合を望んでいますか?
「誰でもいいよ。名前を出されたらすぐに『イエス』と言う。エディ(ハーン)もチームもそれを知っている」
今回がバンタム級初戦でした。先にバンタム級の他の王者と戦う方がいいですか?それとも井上戦に直行したいですか?
「チームが決めることだね。でも言った通り、名前を提示されたらすぐ受ける。相手が誰でも、場所がどこでも関係ない」
バンタム級ではどんな感覚でしたか?
「すごく強く感じた。試合中だけじゃなく、キャンプ中も計量週もずっとね。間違いなく以前より強かった」
ここアリゾナでは素晴らしい試合が多いですね。何か特別な理由がありますか?
「今ではアリゾナは第二の故郷だよ。今夜来てくれた皆に感謝したい。入場を手伝ってくれたラミレスにも感謝。この会場に来てくれた全員にありがとう。予想以上の素晴らしい盛り上がりだった。アリゾナは僕の第二の故郷だし、みんなを愛しているよ」
おめでとうございます
この試合はいずれ実現する運命の一戦ですよね。あとはいつなのかという話です
では、そのいつについて聞きましょう。バムははっきりした答えをくれなかったので、あなたに聞きます。
エディ・ハーン
もし月曜日に大橋会長から電話が来て、「今年12月にその試合をやろう」と言われたら、どう返答しますか?
エディ・ハーン
「まずはロバート・ガルシアとバムに相談するよ
まだバンタム級では1試合しかしていないし、メディナという相手もいる。あれは統一戦として非常に大きな試合だ
ただ、私たちはすでに今年最大級の試合だと思うアンソニー・ジョシュア対タイソン・フューリーを実現させた。そして次に大きな試合は間違いなく、バム・ロドリゲス対井上尚弥だ
私にとっては、ボクシング界のパウンド・フォー・パウンド1位と2位の対決だ。
ウシクも素晴らしい選手だけど、彼はキャリア終盤に差しかかっている。
一方で、この2人はまさに全盛期の真っただ中にいる。
バムがその試合を受けることは間違いないし、ロバートもそうだ。
ただ、私たちには長い将来がある。118ポンドで獲るべきベルトも残っている。
それでも私に言わせれば、この試合は避けられない運命の試合だ。
正しいオファーとチャンスが来れば、バムは必ずリングに立つ。
そして、はっきり言っておく。
バムは負けない
バンタムでもSバンタムを倒せる選手はいない
井上尚弥であってもだ
バムは準備できている
大橋会長電話をくれ。」
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@perocyo41