自身が何も行動する気も負担を享け入れる腹積りも無い
会議メンバーなら、決して言えないことです。
確かに、米国へ方向性を示し箍を嵌めるキツイ発言を
したとも言えるが、その工程をメンバー全体の課題、
事実上の議題として提示し、全G7各国が出来ることを
考えさせ、共同で解決に向かせ、タダ乗りさせない
実のある方向性へ踏出す切欠を作ろうとしたのだと
思います。
現時点で日米以外の欧州参加国とEUは、その場その場の
自国主義の対応に終わる行動しか起こさないでしょう。
でも必要なのは中東の混沌をどうやって緩和し恒久的に
明確な安定を齎し、その価値を当事者で享受する体制に
することです。
サウジとUAEの2国だけなら、パイプライン経由で、
ホルムズ海峡を経由しなくとも原油出荷だけは物理的に
可能にしていますが、他の産油国は依然として伝手を
持ちません。イランだけは米国との合意で軍事的封鎖を
解けば、自動的に道を拓くことが出来るものの、
イランが海峡への特権の意思を示すだけで、
英国が担って来た保険権益がビビリ事実上の海峡封鎖を
完成させている現状は残るのです。
それを払拭するだけの取組みが、G7メンバーで
出来なければ出来る地球上の勢力はもう無いのです。
英国とEUが萎みたいなら、それはそれで結構なことだが
その意思なら今後の国際社会を再構築する必要が在る。
そう言う入口に、世界は立っているのです。
否応無く全人類が、結果を背負うことになるのです。
ウクライナ戦争が終結すれば、その結論を受けロシアの
連邦体制は瓦解に向かいロシア本土はペラルーシに近い
勢力に陥ります。その時の核管理をどうするかは、
ソ連崩壊時にウクライナから核をロシアに移管したと
同じことを、完全瓦解前に進める必要があります。
そして、瓦解後の「蜜の味する軍事空白地」を巡る
争いと駆引きが始まり、それは潰れかけた中国共産党の
餌場としての「中華(=マウント)圏」を拡大する契機にも
なるのです。
そのビジネスモデルは、欧州産業を呑み込んだ手法と
同じでもあり、一帯一路で、資金進出し口先技能で
植民地化された途上国と同じ憂目に遭うものなのです。
日米以外が漢族生業の部族集団の餌場になり、喰い物に
されるのは、自業自得の側面もありますが、
そのトバッチリを被るのは御免です。
漢族生業で他者を喰い物にする部族集団の国家組織は
始末する必要が在るのです。
それをしなければ中華圏で付加価値生産文明は日常的に
喰い物にされ、文明の担い手が喰われ文明砂漠化した
人類社会に向かいます。
人類史上、ぽっと出の文明人面した欧米文明人には
文明レベル的に熟せるものでは無い。