デザイン系の人間を最初から入れるとどうなるか。地元の青年が「黒部のお土産つくりたい」と和菓子屋の若旦那とともに駆け込んできた。
地元らしさは分からんけど、僕が全国で名刺を出したらみんな黒部ダムのことを話す。けど黒部市にはダム関係のものが皆無。ダームクーヘンって名前のバームクーヘンとかどう?
と言ったらウケたので、そのまま作ることに。名前がダジャレ系は作りが雑になりがちだから、黒部ダムの象徴であるウイング部を再現した結果、サイズがデカくなったけど気にしない。ダム好きに認められてなんぼですよと。
あと、この手のやつは美味しくないものが多いから、絶対に美味くないといけないと開発に1年くらいかかった。
けど、いろんなところで話題にしてもらって、雑誌CREAに載ったりちょくちょくテレビで拾ってもらえている。デザイン系人間を最初から関わらせると、その企画に広告力が伴うので結構おすすめです。