拙訳『LEADING QUALITY 』(KADOKAWA、2023)では、ナラティブという言葉を「考えたり語られたりしている、その『語られ方』」と訳出しました。原著では「the way people think and talk」です。だから「語られ方」という言葉はぼくが勝手に入れたのですが、そうしないと馴染まないと思ったのです。
人文学・文学・社会運動の言説に「ナラティブ」という言葉が使われることが多くなりました。
ただ、私が知人たちから聞いた限り、この言葉はかなり評判が悪い。特に、一定以上の年齢層や、知らない単語と遭遇するのが苦手な人は、「ナラティブ」と聞いた段階で離脱する傾向がある。これは↓