米MicrosoftはBuild 2026で、パーソナルエージェント「Microsoft Scout」、企業向け知識基盤「Foundry IQ」、科学研究支援プラットフォーム「Microsoft Discovery」などを発表した。個別に見ると分野は異なるが、その根底にはAIエージェントが社会インフラとなる未来を見据えた戦略が見えてくる。
AIツールを導入する企業は増えている。しかし、既存業務に個別のツールを当てはめるだけでは、生産性向上にも組織変革にも限界がある。メルカリは今、「AIを使う会社」ではなく「AIを前提に設計された会社(AI-Native)」への進化を掲げる。5月27日に開催されたTECH セミナーで、同社 執行役員CIOの進谷浩明氏がその取り組みを語った。
Windows Latestは2026年6月1日(現地時間)、MicrosoftがWindows 11の検索機能に対し、ローカルファイルの発見性を高める複数の改良を導入していると伝えた。検索インデックスの強化により2文字の入力でも目的のファイルを見つけやすくなったほか、複合語のファイル名に対する検索精度も向上している。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は6月2日、NTTデータ、日比谷総合設備とともに、モジュール型エッジデータセンターの社会実装に向けた共同検証を6月から開始すると発表した。AIや高性能計算など処理負荷の高い用途への対応を想定し、都市部や既存データセンター環境といった制約条件下で、高発熱・高密度なAI基盤を導入するための検証を行うという。
2025年3月に実施された、国内企業を対象としたIT利活用動向調査の結果からは、ITや生成AIといった新規テクノロジーに寄せられる期待が高まっている一方で、セキュリティやプライバシー保護、ガバナンス対応などへの懸念の声も多く見られた。これらの調査結果を6つのポイント、4つのトピックに整理し、企業が直面する課題や将来的な展望を読み解く。
AI検索で自社や製品を表示させるAEOやGEOへの関心が高まる中、Googleが生成AI回答の操作をスパム対象に明記しました。「AIに選ばれたい」という企業の欲求は、どこからスパムになるのでしょうか。AI時代のマーケティングに、新たな境界線が浮かび上がっています。
Microsoftがテキストから画像を生成するAIモデル「MAI-Image-2.5」を発表した。ユーザー投票型評価プラットフォーム「Arena」の画像生成AIランキングでは公開初日に3位へランクインし、OpenAIやGoogle DeepMindの最新モデルに迫る評価を獲得している。
電通らは6月1日、SBIグループが進める金融とIP・メディアを融合した「SBIネオメディア生態系」の構築と、新たな事業機会の創出を目的とする戦略的業務提携を締結したと発表した。
生成AIの普及に伴い、データセンター需要が急増している。一方で、土地不足や電力確保、建設コスト高騰といった課題も深刻化している。こうした課題の解決策として期待されるのが「洋上浮体型データセンター」だ。横浜港で始まった実証実験について、NTTファシリティーズにメリットや課題、実現性を聞いた。
軍用輸送機の中には、貨物室の容積を増やすために胴体を延長した「ストレッチ型」が存在する。しかし、単純に胴体を長くすれば済むわけではない。離着陸時の「尻餅」や重心位置といった問題があり、どこをどれだけ延長するかには明確な理由がある。今回はC-141Bなどを例に、軍用輸送機のストレッチ設計について見ていこう。
情シスで働く田丸さんは、部門のチームリーダーとDX推進チームのリーダーとの兼任を任されることに……! 仕事もプライベートも慌ただしい日々を過ごす“タマちゃん”の日常を、4コマ漫画でお届けします。
CIO(最高情報責任者)をはじめとするITリーダーが、重役会議という場で、組織全体の効率の向上や、将来にわたる成長の促進においてAIが果たす役割を経営幹部に示すというミッションを課せられたとき、どのように回答すればよいのか。本稿では、重役会議で想定される問答をストーリー形式で追っていく。
35年以上にわたりグローバル企業で学んだ最先端のエンタープラズITやビジネスモデルについて、業界トレンドや日本と世界の違いなどを見ながら解説します。今回は心理的安全性について考えます。
生成AIのハルシネーションやディープフェイクのリスク、人間中心のAI社会原則(7原則)、ヒューマンインザループ(HITL)を『マンガでわかるITパスポート』の解説をもとに整理。AIの業務利用に潜む「無自覚の見落とし」をあらためて点検します。
勤務時間外の連絡、管理職の75.3%が経験する一方、非管理職は43.2%。501人調査で浮かんだのは、意識から行動まで広がる「職位の断層」でした。つながらない権利が注目される今、データが示す構造とは。
Microsoftは公式サポートページで、SamsungのGalaxyスマートフォン向けGalleryアプリにおけるOneDrive連携機能を2026年9月30日で終了すると発表した。以降はGalleryアプリからOneDriveへの写真・動画の自動同期が利用できなくなり、ユーザーはOneDriveアプリへの移行が必要となる。
NECは先般、社長兼CEOの森田隆之氏によるメディア向けグループインタビューを開催した。森田氏は新たに発表した「2030中期経営計画」において海外利益比率50%を掲げた背景について説明。「日本市場だけでは持続的な成長は難しい」と述べ、グローバル展開や生成AI戦略、人材育成の方向性を語った。
筆者のワークエリアでのWindows上での業務の大半は、動画ではなくテキストを扱うものだ。メールやエディタ、ブラウザで閲覧するものも、大半が文章で時折、コードや画像を取り扱うことがあるといった感じである。
電通グループは5月25日、AI戦略「AI For Growth 3.0」を発表した。専門AI群を活用したマーケティング支援基盤の提供を開始し、構想段階として掲げてきた「マーケティングのAIネイティブ化」を実装フェーズへ進める。説明会では、新フレームワーク「PSDCA」や、それを支えるAIモデル群が紹介された。