初めて撤退した店が池袋で、立教大学も中退したのもあり池袋が好きになれなかったが最近ご縁で事務所が池袋になった。
きれいになりすぎた渋谷よりも雑多で若者の勢いを感じる池袋の方が街の力を感じる。
埼玉県民が押し寄せるので採用に困ることもない。
池袋は商売するのに素晴らしい街だ。
スタートアップ経営者の皆さん、
港区とか渋谷区とか新宿区とか品川区とか、キラキラ栄えてるところにオフィスを構えるのは良い事です!
残念ながら僕は30年間、豊島区池袋にオフィスを構えてます。
数年前にNHK特集で「23区で唯一の消滅可能性都市」と言われ、若い人が住まない場所でした。
サンシャインがある東口は再開発されてきましたが、北口と西口はカラオケパセラ以外はカップルなど人々を寄せ付けません。
池袋の良くない点を7つ挙げます
①埼京線、東武東上線、西武池袋線が、あの『東京のベッドタウン』である埼玉県に直結していて、サラリーマン家庭のハングリー精神旺盛な若者が大量に集まってきてしまいます。
埼玉県民は神奈川県のように実家がお金持ちではないので甘えていられません。
②入社後、夕方の満員電車が嫌なので、深夜の電車が空いてる時間まで帰宅せず粘られます。
それでも朝の超満員電車も嫌いでガチで仕事で成果を上げ、池袋周辺の埼玉県内と似た風景の住宅街のアパートに住み、安めの家賃、安めのスーパーやレストランに囲まれ、負担少なく自立した社会人に育ってしまいます。
③持ち前のハングリー精神で数年間仕事をし、役職や収入が上がると一瞬池袋の数少ない狭いタワマンに住みますが、みんな慣れなくてすぐ出てしまいます。
楽しいお店やシャンパンバーなども無いので、生活水準が上がらなく貯金ができてしまいます。
その後埼玉県か東京の北部や北西部の広めのマンションか一軒家を持ち、ちょっとヤンキー仕様のマイカーを買って、道路でキャッチボールができる住環境で子育てを目指してしまいます。
④大都会を知らず、ど田舎も知らない、海も山も知らない埼玉県民は、他の地域のどこに行っても風景が珍しく、モチベーションが上がってしまいます。
お台場や高尾山、秋川辺りのアウトドアのイベントで盛り上がり、チームビルディングが簡単にできてしまいます。
⑤ 埼玉県民は、地下鉄も不慣れです。池袋から乗り換えて、ビルだらけの都心部に行くとキラキラし過ぎて、アウェイ感で落ち込んでしまいます。
池袋には、キラキラした場所が少ないです。だから落ち着いて呼吸でき、ラーメンを食べ過ぎなければ健康を維持できてしまいます。
⑥池袋には自称イケブクラーという元埼玉県民や地方出身の人ばかりです。
他区からは誰も来ません。
数年居ると、道ゆく人やお店の店主とも顔見知りばかりになってしまいます。そうなると地元意識が芽生え、他の区で消費する奴はイケブクラーから嫌われます。
もう抜けられなくなり、他区の会社に転職してくれません。
⑦そして、そんな豊島区池袋に、少しキラキラした会社を作りアピールすると、本当に目立ってしまいます。
他にそういう会社がないんです。
オフィスにカラフルなソファーと観葉植物を加えると、より高く評価され、ますます若い人が集まってしまいます。
設備投資や固定費が少ない分、給料をたくさん払えてしまいます。
言いたい事は以上です。
最近は資金調達をすると、他区へ移転する素敵なスタートアップも増えてきて、ますます寂しくなってきましたが、お願いですから、もう営業系のスタートアップは来ないでください。