平成生まれの日本アクチュアリー会正会員(生保)、CERA。再保険会社勤務。東京工業大学出身。3児の父。東京リスクマネジャー懇談会(TRMA)の若手スピンオフであるYRMAで活動しています。金融財政事情研究会『対話でわかるリスク管理超入門』の著者の1人です。
リスク管理の「勘所」と「現場のリアル」がわかる入門書。リスク管理の基礎と実務について具体的なイメージを抱きながら理解を深めていくことができる。理論はほどほどに、実務で役立つ視点の提供に重きを置いて解説。「上司と部下との対話」により臨場感をもってリスク管理の現場を感じることができる。リスク管理の実務や業務理解、OJTにすぐに活用できる。 第1章ではリスク管理の基本概念を示し、「リスクとは何か」...
皆さん、俺のリスク(原作:鳥トマト、作画:イシイ渡)という漫画を読みましたか? なんと、アクチュアリーが主人公として登場します。 主人公の吉住寛治(よしずみかんじ:以下、吉住)が、高校の同級生の娘である女子高生の唐草凛透(からくさりすく:以下
いよいよ導入された新ソルベンシー規制。この新規制の最大の特徴は「経済価値ベース」であることだ。それでは、なぜ経済価値ベースを用いる必要があるのだろうか。この意味を正しく理解せず、形式的な活用にとどまってしまうと、導入された新規制の意義が失われてしまいかねない。本稿では、金融庁の検討チーム、有識者会議のいずれにもメンバーとして参加した筆者が、改めてなぜ「経済価値ベース」なのかについて考察を行う...