コンデジや一眼カメラを使わず、今あるスマホだけでできる限り高品質なSNS用バイクプラモ写真を撮る方法を考えてみた。
まずサンプルを見てくれ。片方がオリジナルのiPhone写真片方がChatGPT補正後。
バイクプラモ写真は意外と「画質」より「形」が大事。スマホで被写体に近寄って撮ると、広角レンズ特有のパースが強くなり、車体のプロポーションが不自然に見えてしまう。
そこで少し離れて望遠側で撮影する。すると形は自然になるが、多くのスマホではデジタルズーム領域になるため解像感は犠牲になる。そこでChatGPTを使って失われた解像感を補う。
「形は撮影で作る」
「ディテールはAIで復元する」
という考え方。
ChatGPTは無料プランでも生成上限までは利用可能(有料プランは主に利用回数が増えるだけで、写真補正そのものの画質が向上するわけではない)。
「AI補正」と聞くとフェイク画像を連想されがちだが、この方法は存在しないディテールを描き足すのではなく、スマホ撮影で失われた解像感や細部を復元する使い方を目的としている。
下記のプロンプトを添えて補正したいスマホ写真を投げるだけ。なお、プロンプト末尾では「Digital Remaster by ChatGPT. No AI-generated details added.」というキャプションを画像内へ入れるよう指示しているが、文言はお好みで。
——以下をコピペ——
このスマートフォンで撮影したディティールが乏しい写真を高性能な一眼カメラとレンズで撮影したような品質へ修正してください。
元画像に写っている実際の情報のみを使用し、存在しないディテールや物体を創作・追加しないこと。
主な目的は以下です。
・解像感の向上
・微細ディテールの復元
・ノイズ低減
・色収差の補正
・シャドウ部はディティールが残っている場合極力明るく
・可能な限りハイライト部に至るまでの階調を作る
・レンズ性能不足による甘さの改善
・テクスチャの自然な明瞭化
被写体は精密スケールモデルである。
塗装面の質感、デカールのエッジ、タイヤのモールド、金属パーツの表面状態を忠実に保持すること。
過度なHDR処理、過剰シャープネス、過度なコントラスト強調は避けること。
以下は禁止。
・パーツ形状の変更
・模様や文字の描き足し
・実在しない傷や汚れの追加
・ディテールの推測生成
・被写体の改変
・背景要素の追加や削除
・被写界深度の不自然な変更
写真修復・超解像処理として扱い、生成AI的な創作は行わないこと。
「高画質化」ではなく「忠実な情報復元」を最優先とする。
新規ディテール生成禁止。存在する情報の復元のみ許可。
生成画像の四隅のうち被写体を損なわない1つの隅に
「Digital Remaster by ChatGPT. No AI-generated details added.」
とキャプションを入れてください。
——以上——
これはGeminiでも使えるが、どうもこのような処理は苦手みたい。明らかにChatGPTより下手だ。