みんな、本田圭佑の解説を「居酒屋トーク」とか「サッカー好きの大阪のおっちゃん」とか言っているみたいだけど、それは彼のトークの一面しか見ていない。
前半の早い時間から「(オランダの)22番の守備はユルイ」と指摘したり、日本が押されている時間帯に「ここでもう1回(ボールを)触れ」と言ったり、試合の流れを読む目がすごい。
何といっても、すごかったのは、「(日本が)そろそろいける気がする」と言った3秒後に、日本が2─2の同点に追いついたこと。
開幕戦でレッドカードが3枚出たことを知らなくても、給水タイムが始まったときに「なんすか、これ?」と言っても、そんな勉強不足など問題にならない「名解説」だった。