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『湊合』令和8年新年号を刊行いたしました。 ぜひ、ご購読、ご入会をご検討ください。 入会フォームはコメント欄に貼り付けてあります。 非常に読み応えある総合雑誌です。今号でもトランプ革命ウォッチ、コロナワクチンについての科学的に非常に重要な解析論文は、日本のみならず世界でも目にするのが難しい内容と思います。今日から本誌の中身を順次引用して紹介してゆきます。ご期待ください。 ws.formzu.net/fgen/S80549790…
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【安倍元首相事件後―奇妙な三日間―③】拡散のお願い。第4弾です。 ジャーナリスト加藤文宏さんの詳細な解析が明らかにする驚愕の事実! 安倍晋三暗殺事件の追悼報道がいかにして旧統一教会バッシングキャンペーン一色に塗り替わったか?? 私は聴きながら心底驚き、呆れ果てました。 こんなマスコミを放置しておいてよいのでしょうか? #安倍晋三 #山上徹也 #安倍元首相 #安倍晋三銃撃事件 #政治 #解説 #保守 #統一教会 youtube.com/shorts/QvnOZ6lWb… @YouTubeより
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安倍晋三回顧展は、安倍さんを直接知らない若い世代の皆さんが中心となって作り上げた企画です。 一つ一つに心がこもっている。 ぜひ開催要項ご確認の上、お運びください。 安倍晋三の息吹が感じられる大切なひと時を。 sankei.com/article/20260601-…
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【旧統一教会叩きは仕組まれたもの?!―①】拡散のお願い。第3弾です。 ジャーナリスト加藤文宏さんの詳細な解析が明らかにする驚愕の事実! 安倍晋三暗殺事件の追悼報道がいかにして旧統一教会バッシングキャンペーン一色に塗り替わったか?? 私は聴きながら心底驚き、呆れ果てました。 こんなマスコミを放置しておいてよいのでしょうか? #安倍晋三 #山上徹也 #安倍元首相 #安倍晋三銃撃事件 #政治 #解説 #保守 #統一教会 youtube.com/shorts/ONFxwTGNh… @YouTubeより
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【安倍元首相事件後―奇妙な三日間―②】拡散のお願い。第2弾です。 ジャーナリスト加藤文宏さんの詳細な解析が明らかにする驚愕の事実! 安倍晋三暗殺事件の追悼報道がいかにして旧統一教会バッシングキャンペーン一色に塗り替わったか?? 私は聴きながら心底驚き、呆れ果てました。 こんなマスコミを放置しておいてよいのでしょうか? #安倍晋三 #山上徹也 #安倍元首相 #安倍晋三銃撃事件 #政治 #解説 #保守 #統一教会 youtube.com/shorts/0AjeZ3V5J… @YouTubeより
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【安倍元首相事件後―奇妙な三日間―①】拡散のお願い。 ジャーナリスト加藤文宏さんの詳細な解析が明らかにする驚愕の事実! 安倍晋三暗殺事件の追悼報道がいかにして旧統一教会バッシングキャンペーン一色に塗り替わったか?? 私は聴きながら心底驚き、呆れ果てました。 こんなマスコミを放置しておいてよいのでしょうか? #安倍晋三 #山上徹也 #安倍元首相 #安倍晋三銃撃事件 #政治 #解説 #保守 #統一教会 youtube.com/shorts/ETgWUygwh… @YouTubeより
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また変えるんだ😆
3党合流時に党名変更を - 中道幹事長「再スタート」 news.jp/i/143446267638109064…
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これが顛末だと。いきなり通報した相談所、娘さんが泣き崩れた時、機械的な判断しかできない警官。今の社会、常識を入れて独自判断したら後からどんな責任取らされるかわからないと皆が人の心を殺している社会。親子喧嘩もできない、カッとなると容疑者か。どうかしているよ。そろそろ人間主体の常識的な世の中に戻りませんか。
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私がプロデュースするピアニスト管谷怜子、7/15浜離宮朝日ホールリサイタル。異次元の新星です。深い歌、壮絶なクライマックス。ぜひ生で体験ください。申込みはryoko-sugaya.com/index.html youtu.be/bTHeqmekd4w

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紀藤正樹氏よ、小川榮太郎よりあなたにYouTubeにおける公開討論を求めたい。 高裁による旧統一教会への法理的に無茶な解散命令をめぐって、紀藤氏は長年にわたり相応の役割を果たしてきたと思われます。 この度の記者会見について、御自身も「憲法学者の端くれ」だが「自称有識者は法と宗教をめぐる極小論的意見を断定」との事。 その言や良し。 テレビに守られながら一方的にご高説垂れ流しの時代は終わったんです。 「現役信者を煽動」とまで、我々の記者会見を危険行為視されて黙っているわけにはゆかない。 憲法学者の端くれVS自称有識者の憲法論争を見たい人は数百万人単位でいると思いますよ。 個人でもよし、そちらとこちら数人ずつでの論争もよし、 論争を受けて立っていただきたい。
本来の加害者である組織たる統一教会の幹部信者(徳野、田中、堀各元会長、福本弁護士ら)は顔を出さない、解散命令に至った責任をとるべき幹部信者の無責任さも感じる残念な会見でした。二世信者の熱意はわかりますが自称有識者の方々は罪作り。被害者への新たな加害行為につながらないことを望みます
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《【緊急会見】高裁決定を受けて|有識者と当事者(現役二世)による共同記者会見|解散命令は”憲法の破壊”(2026年3月26日)》の動画です。私からは緊急声明を発表しました。各分野の最高の専門家による極めて重要な異議の表明、二世信者さんの率直な声、解散による被害状況。 ほとんどの方には驚きの内容と思います。ダイジェストなど出しますが可能なら全体をご視聴ください。最後15分ほどは必見かと。 私は静観派でしたが、事実関係を知り、裁判所の無茶苦茶な決定を読むに至り、法治国家の一国民としてさすがに黙っているわけにゆかないと思い、立ち上がりました。中身をしっかり検討せずに非難し、特に他の方のコメントに絡む人はブロックします。 youtube.com/live/ho0qaeOBeS0… @YouTubeより
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本日発売の月刊Hanadaに「旧統一教会(家庭連合)解散命令は司法の自殺」と題して寄稿しました。読んで頂ければ万人に納得いただけると確信しています。これは家庭連合がよい宗教か悪い宗教かの問題ではありません。同教団が宗教法人法の定める解散命令の基準である「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした」か否かです。 二度に渡る司法判断は、教団の「違法性」を全く立証できていない。読むと誰でもさすがに唖然とするような屁理屈以下の判断です。それもHanadaで紹介していますが後ほどこちらでもシェアします。 問題の核心は、違法性が立証できていないのに、社会的な死を宣告する――そんな事が許されていいのかという一点のみ。このまま最高裁の判例となると非常に深刻な禍根を将来に残します。ご意見は論文を読んでからにしていただければ幸いです。
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【日米首脳会談について】体調不良と原稿仕事の厖大さで投稿が滞っていた。さて、日米首脳会談については大成功という声から日独伊三国同盟以来の失態という気の遠くなる評価までネット上で流れてくるが、イラン情勢、それと連動せざるを得ない台湾危機、我が国安保上の包括戦略の観点抜きに評価しても意味がない。注目すべきはイラン外相による日本船舶の通行を許可するとの表明、トランプ氏による軍事作戦の大規模縮小の表明が会談直後になされている点だ。トランプ氏を平和のために不可欠な存在と賞賛している方向性も非常に巧みだ。以上を合せ鏡で推測するに、高市外交は非常に周到に仕込んでいると見受けられる。しかもEUとトランプ氏の喧嘩に際してトランプ側に立って緩衝材になるという安倍外交を継承しながら、実際にはEUとの関係強化は着実に進んでおり、4月から我が国は事実上の加盟国に近くなる。安倍氏の設計したアメリカに最大限寄り添いながら対中包囲を絶えず張り巡らす八方美人外交である。今の我が国に他の選択肢などあるべくもない。あとは自主防衛、可及的速やかで現実可能な核武装、スパイ防止関連の整備によって、外交の選択肢の幅を広げてゆくしかない。と考えると、高市外交はスタッフも非常に優秀なら本人に華もあり、勝負師でもあり、しかも閣僚たちを部下として自在に使いこなし……と、今のところ高く評価する以外ないのではないですか。
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【『湊合』新年号試し読み!】 小川榮太郎 “指導者講座 超一流の人格力とは 渋沢栄一徹底研究(五)”③(『湊合』令和八年新年号所収)より ****  渋沢は、「色々な人物観察は古来聖人なお病めり」と言っている。  それほど難しい。  人の善悪を見抜くのは、時に人生を左右する重大事ですが、指導者の場合、人を見誤ると、組織や引いては国、国際社会の命運を左右しかねない。  また、我が国のような民主主義国の場合、人物を見る目は選挙結果を左右しますから、国民教育の上でも重要です。 『論語』を教材に用いれば、どれだけ人々の人生を過たず、国家を過たずに済むか、指導者諸氏はそこを真面目に考えてもらいたいものだとつくづく思います。  まず、簡単に訳しておきましょう。 「人が行うところを見る。そして行動の動機を観察する。さらにその人が何に満足するかを洞察する。そうすれば、人たる者、誰が本性を隠す事ができようか。隠す事ができようか。」  人焉(いずく)んぞ瘦(かく)さんや、孔子はこれを繰り返している。  人というものは、どんなに自分を偽って立派に見せようとしても、それを隠しおおせるものじゃない。  しっかり証拠を残しながら生きている。  それを我々は見定めようともせずに、安直に信じたり、頭から疑ってかかったりしている。  それではいけない。妄信して騙されてはいけないが、誰をも疑って心を許さないなら、よい出逢いも生まれません。  人と距離を置けば、相手もこちらと距離を置く。  そもそも交わらないのであれば何も起きません。  契約か金銭関係以外、人との社会的な交わりができなくなってしまいます。  それではダメです。  付き合いながら、しっかり人を見る。  案外、これが我々はできないのですね。  現代人は、表面的な肩書、契約、金銭関係に心を入れ込み過ぎて、人間そのものを見抜く訓練、意識付けができていない。肩書や金銭契約を除けば、結局のところ、噂や好みで判断する。さもなければ身辺調査だ。  確かに、一見立派に見える人が多額の不良債務を抱えていたり、闇社会と付き合いがあったり、性癖や家庭に深刻な問題がある――などという事はざらです。  親族、地域、会社などの共同体が消え去り、個人が社会に放り出されれば、人は悪や不正に絡めとられ、気づいた時にはもう遅いという事も多発します。松本清張以降の社会派犯罪小説やドラマはそうした現象を長年扱ってきた。ましてネット社会になれば悪の網の目がどこに転がっているか分らない。  人物鑑定法では見抜けない悪だらけになってしまったというほかないのかもしれません。  しかし、それでもやはり人を行う所、その動機の洞察、その人の満足する処を観察する文化は育むべきでしょう。  なぜかと言えば、社会全体がそういう人間観を持つ事自体が、己を律する文化を育む事にもなるからです。 **** <『湊合』令和八年新年号のご案内はコメント欄に!> <日本平和学研究所入会のご案内はコメント欄に!>
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【『湊合』新年号試し読み!】 小川榮太郎 “指導者講座 超一流の人格力とは 渋沢栄一徹底研究(五)”②(『湊合』令和八年新年号所収)より ****  渋沢によれば、金甌無欠の国体――国家主権を失った事のない万世一系の天皇の統べてこられた日本の国柄――を維持する基礎は忠義と孝行だと言う。  国粋思想家が言っているのではない。近代資本主義の父がこれを言っている。残念ながら我が国はこの後の戦争で金甌無欠の国柄も忠孝も大きく損なってしまったが、一人一人が戻れる原点があるとすれば、それはまず親孝行でしょう。  親なくして存在する人はいないからです。  私たちは、命を親から頂いています。  まず、産んでくれなきゃ話が始まらない。ある年齢まで育ててくれなかったら、自己主張だってできない。  我々が偉そうな事を言っていられるのは、親が産んで育ててくれたからです。自分の命を大事にしようと思ったら、親を大事にしなければ、自分の根拠自体がなくなってしまう。  孔子の十大弟子に曾子がおりますが、親孝行で知られていた。その曾子と孔子による孝行についての対話録が『孝経』です。曾子の弟子筋によって編まれたと考えられます。日本でもよく読まれ、早くも「養老令」で『論語』と並び、必読とされていた。萬葉にも親思いの歌が幾つもありますから、日本人は古来本能的に孝行を大切にしてきたものと思われます。思想史の上では、江戸時代初期の中江藤樹がこれを特に重んじました。藤樹は日本陽明学の創始者です。近代になっても親孝行は教育勅語に盛り込まれ、日本の成長を支える柱の一つとなった。大東亜戦争で散華した英霊の遺書を読むと親への愛と感謝に溢れていて、涙を禁じ得ない。  この親孝行を戦後教育が軽んじた。  日本史上初めての暴挙でした。  すると何が起きるか。  親に暴力を振るったり、親を軽んずる子供がたくさんできた。  が、それだけではない。  逆に、親が親である事を軽んじるようになるのです。  早い話、子供を産みっぱなしにする。道徳や、言葉遣い、真善美の意識、家に伝わるしきたりなど、親が子に伝えるべき事がどんどん消えてゆく。  こうして親孝行が顧みられなくなると、まず、子供が親を蔑ろにする。  次の世代には親そのものが無責任になる。  その次の世代にはもう親が子に施すべき教育内容も文化も消えて、そもそも親として何をどうしたらいいか分らない。  子供を産み育てる事の喜びや誇りが消える。  親から子への精神的な伝達がなくなったら、それはもはや人間の社会ではない。  単に言葉を発する動物に成り下がる。  親孝行という思想は古臭いものでもなければ、疎かにしてよい軽い話では全くない。  カントやヘーゲル、デリダやロールズを研究する一億倍も、親孝行をしっかり社会に根付かせる方が貴重で、偉大で、成果の大きい、奥行きの深い人間社会の重大事なのです。  そんな単純な軽重さえ分らない「思想」など、「思想」という名が付いただけの高級めいた迷信に過ぎません。  親が直接子供に向かって親孝行しろと言えば反発します。  立派で誇りに満ちた親を作り、親孝行という行為を創り出すのは社会全体の責務です。 **** <『湊合』令和八年新年号のご案内はコメント欄に!> <日本平和学研究所入会のご案内はコメント欄に!>
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【『湊合』新年号試し読み!】 小川榮太郎 “指導者講座 超一流の人格力とは 渋沢栄一徹底研究(五)”(『湊合』令和八年新年号所収)より ****  志とは理想の事です。  自分がこうなりたいというだけなら欲望です。  それも必要ですが、ここまで見た通り、真善美や世の為、人の為に人生を捧げる事、つまり  大別して利益の為か、徳の為か。後者の為に生きようとする事を「志」という。  無論、いつも言う事ですが、大いに稼ぐのも贅沢も、それはそれで結構です。  孔子の弟子でも側近中の側近の一人、子貢は非常に有能な事業家だったらしく、孔子教団を支える資金源となっていた。  孔子を継いで儒教の人倫思想を一層高らかに唱えた孟子の遊説は、それこそ大名行列だったという。  孔子に始まる儒教の教えは、金銭欲や性欲について、余りこだわらないと言ってよい。  そうした人欲は実際にあるものだし、それがなければ人間は生存も発展もできず、文明文化も栄えません。  人欲が生命力の発現なのは間違いない。  孔子は、そうした人欲を咎めたり、抑制するより、志や道や仁を追求する。  そして人欲が自然な性向だからこそ、若い頃に欲とは別の意味における志、理想に燃える一時期を持つ事が極めて重要なのです。  心の軸足は、あくまで「志」に置かねばならない。  欲望の奴隷にならずに、人生を広く深く味わい尽くす為に。  では、その理想をどう持ち続けるか。  三十になって、一人前になる。会社員、事業家、研究者、あるいは家庭の主婦であれ、何か自分なりの地歩に立つ。  志を立てただけで、それを現実のものにしようとしなければ、単なる夢想家に終ってしまいます。  決して「立身」できません。  孔子は夢想家を是とはしていません。  理想と現実の折り合いをつけ、身を立てる事。  そうした人生に本格的に乗り出す出発の年が三十歳だというのは、今でも十分通用するのではないでしょうか。  丁度会社員なら入社して十年前後、自分なりの役割や目標を改めて明確に持つ。独立の道を行くなら三十歳は一つの目途と言える。  次の四十にして惑わずというのは、心境の上で迷いがなくなるという意味ではありません。自分が進んでいる道がこれでいいのだという確信を持つという事です。  自己確立の年と言ってよい。  昔谷川徹三という哲学者が『九十にして惑う』という本を出したのを見てびっくりした事がある。「不惑」はそんな意味ではありません。四十になって今まで医者になるつもりだったけれど司法試験を受けるかとか、ましてや今から野球選手やピアニストになるなんて事はできない。四十歳になって、自分はこの道を貫くという確信が持てないようでは、人生という事業は完成させられません。  人生の時間は限られています。寿命が延びた現在でもそれは変りない。又、年齢固有の心身の変化も避けられません。四十歳までに自己確立を終えていて、始めてその後成熟が可能になる。  そうして五十歳になると「天命を知る」、即ち一心不乱に生きて来た人生を振り返る。  五十歳というのはそういう自己確認の年齢だと孔子は言うのです。  これは大きな智慧ですね。  自分はこういう人生を歩む人間であったかと一度振り返ってみる。事業家としての天命が見えてくるかもしれない。社内の調整役をする天命かもしれない。社会での活躍より、子供に最良の教育を与える親としての生き方が天命かもしれない。  天命を知るというのは、逆の言い方をすれば、自分の人生に意味を与え、区切りをつける事です。自分の人生に意味を与える事は自分にしかできません。ただ、それを自分の都合やエゴの側から言うのではなく、天に与えられた生き方だと見ようとする事。  自分の人生を天命と感じるという「感じ方」が大事なのです。すると謙虚にもなるし、逆に天命だと思えば自信になります。不退転の決意が生れる。挫折をしたり、人から非難を浴びてもこの道を行く、これが我が道という事になるわけです。 **** <『湊合』令和八年新年号のご案内はコメント欄に!> <日本平和学研究所入会のご案内はコメント欄に!>
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【『湊合』新年号試し読み!】 小川榮太郎 “「大人」になろう――鬼平、寅さん、そして……。(五)”③(『湊合』令和八年新年号所収)より ****  こういうものを毎週放映していた時代、それも各局競って立派な時代劇を幾つも作っていた時代がつい数十年前まであった。  そして現在――。テレビをつければ異様な風体、品位のかけらもなければ、芸と呼べるものもなにもない、掃溜めみたいなものを朝から晩まで垂れ流している。  このテレビという箱の中は、本当に日本なんですか?  こりゃ一体何事なのだ?  一体、たった三十年で何が起きたのか?  テレビ関係者やスポンサー諸氏は恥ずかしくないのだろうか?  私は心底、理解できない。一度篤とこれらの業界をこの三十年仕切ってきた人たちの心底を聞いてみたいものだ。  こんな事を良い事、許される事としてやってきたのですか、と。  しかし希望は充分にある。  市井で懸命に生きている人達は、こんな異様なものに染まらず、その人たちの中に日本人の真っ当さはまだ充分に活きているという事です。  若い諸君もそう。  ヘンなものに染まらずに、よく距離を置いている。  だが、何に染まったらいいかが分らない。  人は何らかの染料で己の心身を染めながら、自分を作ってゆかねばなりません。  だからこそ、鬼平なり寅さんのシリーズなりを、皆さん、魂に叩き込み、入れ込み続けてほしい。  平成年間に一世を風靡したような連中の背中を、絶対に追ってはいけません。  情操を汚す余計なものを目にしたり耳にしてはならない。  人生は短い。何も汚物を見聞きする必要はない。  可能な限り美しいものだけで、人生を満たしなさい。  それが分らぬ者を友としない事。  そうした厳しさも、人生を守る上で必要です。 **** <『湊合』令和八年新年号のご案内はコメント欄に!> <日本平和学研究所入会のご案内はコメント欄に!>
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