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めっちからのお知らせです。 MUSEION RESIDENT講座の0期生を募集します。 これは、これから声を教えたい人、すでに教えているけれど発声や指導の知識をもう一度整理したい人、自分の声に向き合いながら「教える側」の準備もしていきたい人のための講座です。 ただ、いきなり申込ページを見るよりも、まずは声をどう観察するのかを短く体験してもらう方がわかりやすいと思っています。 LINE公式では、ボイトレ全集から学習者が最初に知っておくと役立つ部分を抜粋した特典と、短い観察ノートを受け取れるようにしています。 ボイトレ全集の本編は、RESIDENT以上の会員に全文公開予定です。 募集は0期生として、6月25日までです。
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上野目泰之 retweeted
声でうごかすゲーム公開しました🎤🎮 高い声で上、低い声で下。これだけ! 意外とムズいので試してみてください〜 ログイン不要👇 museion.jp/lab/solfeggius #Solfeggius #MUSEION
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酒を飲むと歌が上手くなる、は神話だ。実際は、下手になっていることに気づけなくなっているだけです。 アルコールは声帯の粘膜を乾燥させます。エタノールの利尿作用で体内の水分が失われ、声帯表面を覆う粘液層が薄くなる。この層が声帯振動の潤滑を担っているため、乾いた状態では余計な摩擦をかけながら声が出ています。 同時に、小脳への作用で運動制御の精度が下がります。小脳はタイミングと筋協調を専門とする器官で、エタノールに対して特に感受性が高い。飲酒後に足元がふらつくのと同じ理由で、声帯を精密に動かす協調運動も崩れている。音程のわずかなブレを補正する反射が、鈍くなっています。 それでも「うまく歌えた」と感じるのは、聴覚フィードバックが鈍るからです。アルコールは GABA-A 受容体を介して中枢神経の抑制系を下げ(Mihic ら, 1997, Nature)、自己批判の閾値を上げる。音程が外れていても「いい声が出た」と脳が誤判定する状態になります。 現場でよく見るパターンが、飲酒後に「今日調子いい」と言う人ほど、翌日に声が枯れているケースです。声帯は正直で、本人だけが気づいていない。 翌日の朝、声が出しにくくなっている。それは昨夜の声が良かった証拠ではなく、粘膜の炎症と過剰使用のサインです。 「歌の才能が開花した」ではなく、「採点機能が壊れた」が正確だ。
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この話をもう少し体系的に追いたい方へ。 MUSEIONでは、LINE登録後に観察ノート、General無料体験、Resident 0期生の案内を受け取れます。 line.me/R/ti/p/@050ifwgp General無料体験はこちら。 museion.jp/lp/trial?utm_sour…
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居酒屋で相手の声が急に遠くなる時、耳が悪くなったわけではない。 近い帯域の強い音が、弱い声を覆い隠してしまう。聴覚マスキングは、声を消すというより、声の輪郭を先に見えなくするんだよ。
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歌った後に喉が痛い時、使った時間より「当たり方」が問題になっていることがある。 声帯が毎回かたくぶつかる発声だと、短い時間でも負担は積もる。喉は長さだけでなく、触れ方を覚えているんだよね。
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もう少しで不気味の谷までいけそう
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忘れかけた頃に練習するほど、声は身体に入る。 ヘルマン・エビングハウスが1885年に示した忘却曲線では、1回の学習から24時間後には情報の約67%が失われます。「だから毎日練習しなさい」は正しい指導です。でも曲線が示しているのは、もう一つ先の話でもあります。 脳が記憶を強化するのは、インプットの瞬間ではありません。忘れかけた情報を「引っ張り出そうとする瞬間」です。その努力が、神経回路の再強化を引き起こします。 短い間隔で同じことを繰り返しても、脳はひとつの長い体験として処理します。逆に、少し時間を置いて「あれ、どうだったっけ」という状態から取り出すとき、記憶は最も深く定着します。 これを間隔反復(Spaced Repetition)といいます。Cepeda ら(2006年, Psychological Bulletin)のメタ分析では、学習間隔を1日空けるだけで、まとめ練習と比べた記憶保持率が最大2倍になることが示されました。 声楽なら、1時間連続より朝15分・昼15分・夕方15分・寝る前15分の方が、同じ60分でも定着は深くなる。翌朝に前日の音型を確認するサイクルが、特に効率がいい。 まとめてやった練習は気持ちいい。でも記憶は、間隔で固まる。
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歌う直前に水を飲んでも、声帯へ直接水が届くわけではない。 飲んだ水は基本的に食道へ流れ、声帯がある気道には入らない。潤いは一瞬でかけるものではなく、体の内側から少し遅れて届くんだよ。
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歌が上手くなるには、たくさん曲をこなすより、一つの技法を深く身体に入れる時期がある。 18世紀の名教師ポルポラには、弟子に限られた課題を何年も続けさせた逸話が残っている。量より先に、神経の通り道を作る時間があるんだよね。
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Claude Fable5、音声解析系の関数さえセーフガードに入れてて解せない。声帯もだめ、音声解析もダメ。悲しい。
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深呼吸は、肺を窮屈にする。 正確には、吐かずに吸おうとする深呼吸がそうです。 安静呼吸では、肺全容量の約 40%(機能的残気量、FRC)が常に肺内に留まる。 その古い空気の上に新しい息を乗せても、横隔膜が下がれる幅は最初から制限されています。 声楽家の呼吸研究を体系化した Hixon ら(1987年, Respiratory Function in Speech and Song)は、歌唱の呼吸管理の核心は「呼気のコントロール」だと明示しました。 呼気の最終段階では腹斜筋・腹横筋が収縮し、横隔膜を上方へ圧迫して残気を押し出す。 この能動的な呼出が終わった瞬間、筋肉の弾性反動(elastic recoil)で横隔膜は自然に深く下がる準備が整う。 吸う力を使わなくても、吐ききれば体が勝手に吸ってくれる構造です。 試してみてください。 「ス──」という歯擦音で 10 秒かけて静かに吐ききる。 腹の下がキュッと締まったら、そのまま力を抜く。 自然に空気が入ってくる感覚——これが弾性反動を使った吸気です。 プレゼン前や緊張した電話の前にも同じことが使えます。 声が詰まるとき、原因は吸えていないことではなく、吐けていないことにある。 呼吸のリセットは、出口から始まる。
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ミックスボイスは、地声と裏声のちょうど真ん中にある声ではない。 声帯を厚く使う力と、薄く引き伸ばす力のバランスが連続的に変わっていく。固定された場所というより、移動している配合なんだよ。
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「ドの音が赤い」と確信する人が、世界に推定4%いる。問題は、残りの96%も同じ脳回路を持っているという点だ。 神経科学者のラマチャンドランとハバードは2001年、色聴共感覚を「交差活性化仮説」で説明した。音を処理する聴覚野と、色を処理する視覚野V4が隣接しており、通常は抑制されているその接続が、共感覚者では開放されている。だから音に色が「見える」。 「高い音は明るく、低い音は暗い」という感覚は、ほぼ全員が持っている。「金管の音は輝かしく、チェロは温かい」という質感認識も同じだ。これは音楽の比喩ではない。脳が音に視覚的・触感的な属性を自動的に割り当てている、共感覚の「薄い版」だ。 共感覚は有無の二択ではなく、連続体(スペクトラム)として存在している。色が明確に「見える」強い共感覚者が約4%なら、「音の質感を視覚で表現したくなる人」は、その何十倍もいる。聴覚と視覚が互いに干渉する構造は、誰の脳にも備わっている。 声楽の現場でよく経験するのは、「明るい声で」より「黄色い声で」と伝えた方が即座に変わる生徒がいることだ。逆に「羽毛に触れる感触で」という触覚的な言葉でしか届かない人もいる。いずれも脳の感覚統合の傾き方の問題で、どちらが正しいわけでもない。 感覚の言語が合えば、声はすぐ変わる。
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拍手は、勝手にそろい始める。 最初はバラバラでも、人の身体は隣の周期に少しずつ引き寄せられる。空気を読んでいるというより、リズムが身体同士をつないでしまうんだよね。
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音楽に「左」と「右」がある感覚は、意外と新しい。 家庭のレコードでステレオ再生が広がったのは1958年以降で、それまで多くの録音は真ん中から鳴っていた。音に居場所が生まれてから、まだ70年も経っていないんだよ。
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地下鉄で会話が聞き取りにくい時、耳より先に声の輪郭が消えている。 レールのきしみや走行音が、言葉を支える帯域に重なってくるから。うるさいというより、声の形が背景に溶けてしまうんだよね。
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寝る前に小さな物音が気になるのは、神経質だからだけじゃない。 暗くて視界が減ると、脳は音から環境を読もうとする。昼なら聞き流していた音まで、気配として立ち上がってくるんだよ。
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