嘘みたいな本当の話ですが、欧州の人たちはtransfermarktの市場価格を参考にして選手の市場価値を判断しています。
そのような背景の中で、Jクラブが、複数年契約が残存する選手がいるにも関わらず毎年「契約更新のお知らせ」というリリースを出し続けている業界慣習の弊害がここにも表出しています。
transfermarkt側からするとこれら「毎年契約更新をする選手である」というリリースを情報ソースにする他ないため、多くのJ選手はデータベース上、単年契約になってしまっています。そして、最も機械的な市場価値/移籍金額の算出基準は「年俸×契約残存年数」であるため、単年契約選手の市場価値は当然ながら高まりません。実際は複数年契約を結んでいるのにも関わらずです。
自分が以前、移籍金を高める共同作業のステークホルダーにあえて「メディア」と記載したのはこのような背景です。本来はクラブが各選手の契約年数や違約金設定額、移籍金の取引実績などを欧州のように公表するとよいのですが、それを全選手徹底するファーストペンギンはなかなか現れません。なので、メディアに何とか情報を取って世の中に伝えていただくのはひとつの手法と感じています。
サイトに載る情報の修正を求めるメールは、選手やクラブ、代理人から毎日、50~100件ほど届く。
「もう左ウィングではなく左MFになった」
「身長は180ではなく178」
「写真を更新して欲しい。それは10年前の写真で、今はヒゲがある
digital.asahi.com/articles/A…