・“静麻+局麻”を「身体に負担の少ない局所麻酔」と患者に説明するのは語弊があるのでは?
・筋弛緩薬は全身麻酔の必須要件ではありません。不動を得るのに分かりやすい方法が筋弛緩薬なだけです。吸入麻酔単剤でも深ければ全身麻酔です。
・鎮静と全身麻酔の違いは意識呼吸循環の障害の程度とそれに伴う処置の必要性です。今回のポストから詳細は分かりませんが、全身麻酔に移行する可能性はある処置です。全身麻酔と患者に説明しても誤りとまで言い切れないと考えます。
・以前のレセプトなら全身麻酔で算定できます。既にご指摘の方もいますが今回の改訂で気道確保が必須となりましたのでレセプト上は鎮静扱いになるでしょう。ただし、麻酔科学上の鎮静や全身麻酔の定義と、レセプト上のそれは異なります。
麻酔科の言い分もわかるが患者への説明が本当に難しい。
結局この経験を経て、「局所麻酔で人工呼吸器はつけませんが、全身に眠り薬を使うので麻酔科からは全身麻酔と説明されるかもしれません。」とお茶を濁していた。
臨床のリアルと書類上の定義の乖離、皆さんはどう説明してますか?