【raw現像の白飛びの話】
1枚目のように空が完全に白飛びしてしまっていると、rawで撮っていてハイライトを下げたとしても
2枚目のように白飛びは白のままになってしまいます。
しかし3枚目のように白飛びしない程度に撮っておくと、
4枚目のようにハイライトを下げて空の諧調を戻した上で、暗くなっている前景を明るくすることができます。
rawで撮るときに「若干アンダー目に撮るのが良い」と言われるのはこれが理由で、白飛びしてしまう場面であれば少し暗めに撮って白飛びを防ぐのが良い場合もあります。
ただし、すべての場面で暗めに撮っておくことが良いわけではなく、暗めに撮って明るさを戻す時にノイズが乗ることもあるので、可能な限り撮影時に明るさは確保しておくのが良いです。
ちなみに、iso 3段とraw現像で明るさ 3であれば、raw現像の方がノイズが多くなります。
例えば
①iso100で-3段の暗さの写真をraw現像で明るさ 3
②iso800で撮った写真
であれば、①の方がノイズが多くなります。
(※全機種を試したわけではないので、この例から外れるカメラもあるかもしれません)