小学校の頃「きっちりしなさい!きっちりできないとダメな人になる」とよく担任の先生に怒られた。ある時、職員室に呼ばれて「きっちりしなさい!」とまた怒られていたのだが、校長先生がやってきて「MT君、きっちりしないとどうなると思いますか?」と聞いてきた。「えーっとダメな人になって不幸になります」といつも担任に言われた事をそのまま言った。そうしたら「それは違います!きっちりしなくてもダメな人ではない。それにたとえダメな人だって幸せにはなれます。それを忘れてはいけません。きっちりすることは大切だけど、もっと大切なことなので覚えておいてください。もちろん、きっちりすることも大切だけど、自分はダメな人間だからきっちりしなきゃ、なんて思っちゃだめだ。君は素晴らしい人、ただきっちりすることが苦手ってだけ。その苦手を乗り越えたいなら、練習をすればいい。それは君がダメだから仕方なくやるんじゃないよ。ぜひ、君が自分で選択して自分のやり方を見つけてください。」と言ってくれた、とても嬉しかった。
ちなみに、その話のあと、校長先生は担任の先生の事を「きっちり」と叱ったらしく、あとで担任から謝られて、その上で、具体的な忘れ物チェックリートつくったりと、一緒にきっちりやる練習をしてくれた。
今でもあまりキッチリできるタイプではないけど、やるべき時は選択できるようにはなったと思う。たぶん(笑)