今、日本にジャネット・ジャクソンがいる。
そして映画『マイケル』が公開を迎えた。
世界一有名な兄妹の、一番好きなシーンがある。
1993年、第35回グラミー賞。
すでに『Control』『Rhythm Nation』を経て自身もスターになっていたジャネットが、兄マイケルにGRAMMY Legend Awardを贈る。
世界中が知っているスーパースター同士なのに、
ステージの上のふたりはただの「兄」と「妹」だった。
このやり取りを見ると、マイケル・ジャクソンがいかに家族を愛し、ファンを想い、感謝の気持ちを忘れない人であったかが痛いほど伝わる。
彼はいつも、自分自身の言葉で、温かい思いを残してくれていた。