働くな、没頭しろ。個人開発した流通総額100億円のSaaSでメシ食ってます | 同志社経済 | 非エンジニア | 大阪 | 1人法人 | INTJ-A(建築家) | 起業/個人開発/ソロプレナー | 発信している理由は固定ポストに書いてるので読んでもらえると嬉しいです

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ひとつの節目ということで、自分の人生について書きました。
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気づいてるか? タイミーの金融事業参入が話題だが、AI時代は「資本 vs 労働」の対立軸が「最適化する側 vs 最適化される側」へズレる。つまり、労働者は、 『自分に最適化されたAI』を持っておかないと確実に損する側に回ってしまう。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。まず押さえてほしい大前提として、これまで世の中の対立は「会社(雇う側)vs 働く人」という分かりやすい形だった。でもこれからは「賢いAIを持っている側 vs 持っていない側」に変わっていく。 なぜか。いまは会社やアプリが、AIを使って「誰にどの仕事を見せるか」「いくら払うか」「いくら貸せるか」を一人ひとり細かく決められるようになった。AIはあなたの行動データを大量に見ているから、ある意味あなた本人より「この人はお金に困っている」「この条件でも受けるはず」を正確に読む。 たとえばスキマバイトのアプリで、借金がある人にはこっそり「安くてキツい仕事」ばかり表示する、なんてことも技術的にはできてしまう。いちばん怖いのは、あなたの画面には「自分へのおすすめ一覧」が出ているだけだから、損していることに自分では気づけないことだ。 しかも人によって表示される画面が全部ちがう。隣の人がもっと良い条件を出されていても、見えない。だから「みんなで声を上げる」という昔ながらの対抗手段が効きにくい。一人ひとりが、静かに、バラバラに、不利な側へ流されていく。これがAI時代のいちばん厄介なところだ。 じゃあどうすればいいのか。 答えはシンプルで、「自分の味方をするAI」を持つことだ。提示された仕事や金利を見て、「これは安すぎる」「別のアプリならもっと良い」「ここは断っていい」と教えてくれる相棒のようなAI。これがないと、気づかないまま負ける側に回ってしまう。逆に言えば、ここに大きなビジネスチャンスがある。 ひとつめは、まさにこの「働く人の味方AI」。複数のアプリを横断して条件を比べ、不利な提示を見抜き、交渉まで手伝ってくれるサービス。会社側がAIで武装するなら、働く人にも武装が必要になる。 ふたつめは、「自分の働いた実績を、自分のものとして持ち運べる」仕組み。まじめに働いた記録は、本当は最強の信用になる。それを一つのアプリに囲い込まれず、ローン審査や部屋探しに自分の意思で使えるようにする。 みっつめは、中小企業向けの「搾取じゃない前借り・少額融資」を出せる福利厚生サービス。急な出費に、優しい条件で対応できる仕組みをパッケージで提供する。プラットフォームの逆を行くぶん、信頼で勝てる。 結論。 AIは敵にも味方にもなる。違いは「誰のために働くAIか」、ただそれだけ。だからこれからは、一人ひとりが自分専用のAIを持つのが当たり前の時代になる。そして、それを作って配る側にこそ、大きなチャンスが眠っている。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? Claude Fable5の停止は、「Claudeが使えなくなって不便」という話ではない。本質は、 『最先端AIは、これから国境を持つ』ということだ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今まで多くの人は、AIをネットサービスだと思っていた。月額料金を払えば、どこの国にいても同じように使える。ChatGPTもClaudeも、スマホアプリや動画サービスと同じ感覚で見ていた。 でも、最先端AIはもうそれだけではない。強力なAIは、文章を書く道具ではなく、コードを書き、調査し、弱点を探し、仕事を自動で進める「知的な労働力」になっている。つまり国から見ると、これは便利なアプリではなく、産業競争力、サイバー能力、研究開発力そのものに近い。 だから、これから最強クラスのAIは「誰でも自由に使えるもの」ではなくなる可能性がある。国、会社、用途、ユーザーの属性によって、使えるAIと使えないAIが分かれる。人間が国境でパスポートを求められるように、AIにも利用許可や制限がつく時代になる。 ここで大事なのは、「じゃあ別のAIを使えばいい」という浅い話ではないことだ。企業が特定のAIに業務を依存していた場合、そのAIが突然止まると、開発、営業、顧客対応、資料作成、社内システムまで止まる可能性がある。これはAI版の停電だ。 だから次のビジネスチャンスは、最強AIを使い倒すことだけではない。むしろ「最強AIが使えなくなっても会社を止めない仕組み」にある。 たとえば、1つ目はAIモデルの切替サービス。Claudeが止まったらGPTへ、GPTが使えなければGeminiへ、それも無理なら国産モデルや社内モデルへ、自動で切り替える仕組みだ。これはAI時代の非常用電源になる。 2つ目は、AI依存リスク診断。会社のどの業務が、どのAIに依存しているのかを調べる。止まったら何が困るのか、代替手段はあるのか、人間作業に戻せるのかを整理する。これはAI時代の防災点検だ。 3つ目は、AI規制アラート。国や企業の方針で、あるAIが使えなくなる、料金が変わる、規約が変わる。その変化を追いかけて、企業に知らせるサービスが必要になる。 4つ目は、AI監査・承認・ログ管理。AIが何を読み、何を判断し、何を実行したのかを記録する。特に大企業や金融、医療、自治体では、AIに任せっぱなしは危ない。「誰が許可したのか」「問題が起きた時に追跡できるのか」が重要になる。 5つ目は、国内・業界特化AIの需要だ。最強ではなくても、国内で安定して使える、日本語業務に強い、社内データを外に出さない、業界ルールに詳しいAIには価値が出る。勝負は「一番賢いAI」だけではなく、「止まらず、安全に、現場で使えるAI」になる。 つまり、これから儲かるのは派手なAIアプリだけではない。AIが国境や規制で止まる前提で、会社を守る仕組みを作る人たちだ。 電気が社会インフラになったから、発電機、UPS、保守会社、防災計画が必要になった。AIも同じだ。AIが社会インフラになるほど、「AIが止まった時に困らない仕組み」がビジネスになる。 結論。 次の金脈は、最強AIそのものではない。最強AIが使えない世界でも、仕事を止めないための「AI停電対策」にある。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代、転職市場はなくなる。その代わりに『人間資本を売買する市場』が誕生する。つまり、高く売れるのは、『職業名』ではなくて、 『課題を解き、形にできる能力そのもの』だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今までは「営業です」「人事です」「マーケターです」「コンサルです」みたいに、職業名で人の価値を見ていた。会社も「営業を採りたい」「経理を採りたい」と考えていた。でもAIが当たり前になると、この見方は一気に古くなる。 なぜなら、仕事は職業名ではなく、細かい能力の集まりに分解されるからだ。営業なら、顧客を探す、メールを書く、資料を作る、商談する、課題を見抜く、提案する、契約する、フォローする、という能力の組み合わせでできている。このうち調査、文章作成、資料作成、分析はAIでかなり代替できる。 すると会社が本当に欲しいのは「営業職の人」ではなく、「AIを使って仕事を速くできる人」「相手の悩みを見抜ける人」「提案を形にできる人」「最後に人を動かせる人」になる。つまり、肩書きよりも能力そのものが高く売れる。 だから企業はこれから「誰を採るか」ではなく、「どんな能力を、どの形で手に入れるか」を考えるようになる。正社員で雇うのか、副業で頼むのか、顧問にするのか、業務委託にするのか、AIエージェントで置き換えるのか。人を雇う市場から、能力を組み合わせる市場へ変わる。 ここで言う「人間資本を売買する市場」とは、人間そのものを売るという意味ではない。その人が持つ経験、知識、判断力、実行力、AIを使う力、成果を出す力に値段がつくということだ。 求職者側も変わる。これからは職務経歴書に「〇〇社にいました」と書くだけでは弱い。自己PRも志望動機も、AIでいくらでもそれっぽく作れるからだ。文章で語る能力の価値は下がり、実際に作ったものの価値が上がる。 だから非エンジニアでも、ポートフォリオとしてプロダクトの一つや二つは持っていた方がいい。ここでいうプロダクトは、アプリだけではない。営業なら提案書テンプレや商談トーク集。マーケならLP、広告分析、SNS運用レポート。人事なら面接評価シートや採用ペルソナ。経理なら自動化シートや月次レポートの仕組み。企画なら市場調査や事業アイデアの検証資料。これらも立派なプロダクトだ。 履歴書は過去の肩書き。ポートフォリオは今の実力。プロダクトは未来に稼げる可能性の証明になる。 ここに新しいビジネスチャンスがある。まず、非エンジニア向けのポートフォリオ作成支援。職務経歴書ではなく、能力証明ページを作るサービスだ。次に、AI人材の鑑定所。「AIできます」と言う人を、実務テストで本当に使えるか見抜く。さらに、キャリア版ロボアド。年収、経験、スキル、性格から、次に何を学び、何を作り、どの市場に出るべきか提案する。 他にも、専門家を一人紹介するのではなく、AI導入チームやマーケ改善チームとしてまとめて提供する能力チーム販売。外から採る前に、社内に眠っている人材を見つけて動かす社内異動SaaS。40代、50代の経験者を中小企業や地方企業、スタートアップに再配置するサービスも伸びる。 つまり未来の勝者は、転職を仲介する会社ではない。人の能力を見つける、測る、育てる、見える化する、必要な場所へ動かす会社だ。そして求職者も、ただ「雇ってください」と言う人ではなく、自分の能力をプロダクトとして見せられる人が強くなる。 AI時代に高く売れるのは、職業名ではない。課題を見つけ、AIを使い、解決策を形にし、成果まで持っていける能力そのものだ。これから本当に始まるのは、転職市場ではなく、人間資本市場の時代だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代は情報が溢れる。つまり新しいビジネスチャンスは『AIでいかに情報を作るか』ではなくて、 『この世界の情報をいつ・誰が・どう作り・どう変わり・なぜ消えたかを管理するか』にある。その理由と具体的なビジネスチャンスについて解説する。今までは、記事を書ける人、動画を作れる人、SNSでバズらせる人が強かった。なぜなら、ネット上に情報を出せば、それだけで人が集まり、広告収入や集客につながったからだ。 でも、AIが当たり前になると、この前提が崩れる。 文章も画像も動画も、誰でも一瞬で作れるようになる。つまり「情報を作れること」自体の価値は下がる。昔は職人しか作れなかったものが、工場で大量生産されるようになったのと同じだ。 これから問題になるのは、「その情報は本物なのか?」ということだ。 この画像は人間が撮ったのか、AIが作ったのか。 この記事は誰が書いたのか。 この会社の説明は、いつから変わったのか。 この投稿はなぜ消されたのか。 この規約は、前はどう書かれていたのか。 このニュースの元ネタは、今も残っているのか。 こういうことが分からない情報は、だんだん信用されなくなる。 たとえば、スーパーで肉を買うときに、産地も消費期限も表示されていなかったら怖い。同じように、これからのネット情報にも「産地」「作成者」「作成日時」「変更履歴」「保存状態」が必要になる。 つまり、情報の世界にも成分表示が必要になるということだ。 ここに大きなビジネスチャンスがある。 一つ目は、企業向けの「証拠保管サービス」だ。会社のホームページ、広告、SNS投稿、料金表、利用規約、プレスリリースを自動で保存し、「この日時にはこう書かれていました」と証明できるサービス。これは法務、広報、広告代理店、金融、不動産、医療、ECに刺さる。揉めたとき、企業が欲しいのは思い出ではなく証拠だからだ。 二つ目は、「時点検索AI」だ。普通の検索は今の情報を探す。でもこれから必要なのは、「2025年4月時点ではどうだったか」を調べる検索だ。競合の価格変更、政治家の発言変化、企業の規約変更、炎上前後の説明の違いをAIが時系列で整理してくれる。これは調査会社、弁護士、記者、投資家に需要がある。 三つ目は、「本物ラベル」のビジネスだ。画像や動画や文章に、誰が作ったか、AIを使ったか、どこを編集したかを記録する。食品のラベルのネット版だ。今後、報道、広告、教育、自治体、ブランド企業は、偽物や改ざんへの対策を求められる。そこで来歴証明を付ける会社が必要になる。 四つ目は、「人間データの信託」だ。AIが増えるほど、人間が本当に書いた文章、現場で撮った写真、専門家の知識、職人の記録、昔のブログや日記の価値が上がる。ただし勝手に使うと権利問題になる。だから、本人の許可を取り、AI学習や研究に使える形で管理し、報酬を分配する仕組みが生まれる。 五つ目は、「消す権利」と「残す権利」の管理だ。社会的に残すべき証拠もある一方で、個人の住所、未成年時代の投稿、被害者情報などは守る必要がある。何でも永久保存すればいいわけではない。残すべきものを残し、消すべきものを消し、必要なら一部だけ隠す。この判断と管理もビジネスになる。 要するに、これからのネットは「情報が多い世界」ではなく、「信用できる情報が少ない世界」になる。 結論。 これからの時代、勝つのは、ただ情報を作る人ではない。情報に時間軸を与え、証拠に変え、誰が作ったかを示し、どう変わったかを追跡し、必要なら安全に消せる人だ。これは単なる保存業ではない。未来の記憶インフラだ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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JASRACが「AIが作った曲は著作物として扱わない」と方針を出したが、この世界で強いのは「AIで曲を作れる人」ではなくて、 無限に増えた音楽の中から、使って安全で、聴く価値があり、ブランドを傷つけず、権利トラブルにならない音楽を選別・保証できる人だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。まず大前提として、AIで曲を作ること自体はどんどん簡単になる。スマホで写真を撮るのが誰でもできるようになったのと同じで、近い将来「曲を作れる」ことは特別な能力ではなくなる。歌詞を入れて、雰囲気を指定して、数分待てば、それっぽい曲が何十曲も出てくる。つまり、曲の数は爆発的に増える。 でも、ここで勘違いしてはいけない。曲が増えることと、価値のある曲が増えることは別だ。世の中に無限に曲があっても、企業やお店や動画制作者が本当に欲しいのは「なんとなく良い曲」ではない。「安心して使える曲」だ。 たとえば、カフェで流すBGM、YouTube動画の音楽、企業CMの曲、ゲームのBGM、VTuberのオリジナル曲を考える。もしその曲があとから「既存の曲に似ている」「誰かの権利を侵害しているかもしれない」「AIで作った部分を人間が作ったと偽っていた」となれば、炎上したり、動画が消されたり、広告が止まったり、最悪の場合は損害賠償の話になる。企業にとっては、曲の良さよりも「トラブルにならないこと」のほうが大事な場面が多い。 だから、AI時代に本当に価値を持つのは、曲を作る人よりも、曲を見極める人だ。この曲は商用利用できるのか。JASRAC管理なのか、管理外なのか。人間が作った部分はどこか。AIが作った部分はどこか。既存曲に似すぎていないか。ブランドイメージに合うか。子ども向け、医療系、金融系、政治系など、慎重な場面で使っても問題ないか。こういうことを判断し、証明できる人や会社が強くなる。 これは、食品で考えるとわかりやすい。誰でも料理を作れる時代でも、レストランやスーパーには「安全な食材か」「産地はどこか」「賞味期限は大丈夫か」を確認する仕組みが必要だ。音楽も同じになる。AIで音楽が大量生産されるほど、「この音楽は安全です」と保証する仕事が重要になる。 ここに新しいビジネスチャンスがある。 まず大きいのは、AI音楽の権利診断サービスだ。曲をアップロードすると、AI生成の可能性、既存曲との類似度、商用利用リスク、JASRACへの届け出方、広告やYouTubeで使えるかをチェックしてくれるサービス。これは音楽版の健康診断のようなものだ。個人クリエイター、広告代理店、VTuber事務所、ゲーム会社、YouTuber事務所にはかなり需要がある。 次に、人間が作ったことを証明するサービスも伸びる。AIが増えるほど、「これは人間が書いた歌詞です」「これは人間が作曲に関わっています」「AIは補助に使っただけです」という証明に価値が出る。食品のオーガニック認証や、ブランド品の本物証明に近い。音楽にも「人間製証明」「AI使用範囲の表示」が必要になる。 さらに、権利保証つきBGMサービスも強い。美容室、カフェ、ホテル、ジム、病院、サウナ、アプリ、ゲーム向けに、「雰囲気に合っていて、毎月新しくて、権利トラブルの心配が少ないBGM」を定額で提供する。売るのは曲そのものではなく、「安心して使える空間」だ。 もう一つは、AI時代の音楽キュレーターだ。無限に曲がある中から、ブランドや場面に合う音楽を選ぶ仕事。高級ホテルには高級ホテルの音、若者向けブランドには若者向けの音、病院には不安を減らす音がある。AIが曲を作るほど、それを選ぶ人間のセンスと責任が重要になる。 結論。 これからの音楽ビジネスは「作れるか」ではなく、「使える状態にできるか」で決まる。AIで曲を作るだけなら誰でもできる。でも、その曲が安全で、価値があり、ブランドに合い、権利的にも問題が少ないと保証するのは簡単ではない。 音楽が無限に増える時代には、音を作る人より、音に信用を与える人が勝つ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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←fableに実装してと頼んだもの / 実際にfableが実装してくれたもの→
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気づいてるか? Claudeがリリースした最新最強モデル『Fable5』が話題だが、AI活用は本格的に従量課金モデルに突入する。この世界のスタートアップや個人開発者の勝ち筋は、最強モデルを毎回ぶん回すことではなくて、 ローカルAIで8割を処理し、クラウド最強AIを2割だけ使う設計ができる人だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。なぜそう言えるのか。ClaudeもFable5が月額固定プランで追加料金なしに使えるのは6月22日までと発表している。6月23日以降は利用クレジットが必要になる。つまり、最強AIを「月額払って雑に使い放題」の感覚で使える時代は終わりに近づいている。 まず従量課金とは、AIを使った分だけお金がかかる仕組みのことだ。今までは月額課金で「ある程度使い放題」に近かったから、個人でも強いAIを気軽に試せた。でも最新の高性能AIは、動かすたびに大量の計算資源を使う。質問するたびに、裏側では電気代、GPU代、サーバー代が発生している。 だから今後は、何でもかんでも最強AIに投げる使い方はコスト的に厳しくなる。大企業なら大量に課金できるし、専用契約も結べる。法務、セキュリティ、監査体制も整えられる。つまり大企業は、最強AIを「高いけど強力な業務インフラ」として使える。 一方で、個人開発者や小さなスタートアップが同じことをやると、使われるほどAPI代が増えて利益が消える。月額980円のAIアプリを作っても、ユーザーがたくさん使えば赤字になる。これはかなり危険だ。 そこで重要になるのがローカルAIだ。ローカルAIとは、自分のPC、スマホ、社内サーバーなど、手元の環境で動くAIのこと。クラウドに毎回投げないから、外部APIの課金を抑えやすいし、個人情報や社内文書を外に出さずに処理できる。 もちろん、ローカルAIが最強クラウドAIに全部勝つわけではない。深い推論、複雑な設計、高度な調査、難しいコード生成では、クラウドの最強AIが必要になる場面は多い。 でも、すべての作業に最強AIは必要ない。 文章の分類、個人情報のマスク、要約の下処理、ファイル整理、社内文書検索、定型返信、簡単なチェック、プロンプトの圧縮。こういう作業はローカルAIで十分なことが多い。 つまり勝ち筋は、「全部クラウドAI」ではなく、「ローカルAIで軽い仕事を片付けて、本当に難しい部分だけクラウド最強AIに投げる」ことだ。 たとえば顧客対応なら、全部のメールを高いAIに投げる必要はない。まずローカルAIで、クレーム、見積もり依頼、解約相談、ただの質問に分類する。名前や住所や電話番号を伏せる。そのうえで、重要な案件だけクラウドAIに相談する。これならコストも情報漏洩リスクも下がる。 この流れで、新しいビジネスチャンスが生まれる。 一つ目は、AIルーターだ。ユーザーの依頼を見て、これはローカルAIで十分、これは安いクラウドAIでいい、これは最強モデルに投げるべき、と自動で振り分ける。企業にとってはAIコスト削減ツールになる。 二つ目は、ローカル個人情報マスキングツールだ。AIに投げる前に、名前、住所、メール、会社名、契約番号、APIキーなどを自動で隠す。これは中小企業、士業、医療、教育、開発会社に刺さる。 三つ目は、ローカル社内検索だ。会社のPDF、マニュアル、議事録、契約書を外に出さず、手元で検索・要約できる。情報管理に不安がある企業ほど需要がある。 四つ目は、業界特化のローカルAIアプリだ。建設会社の見積もり整理、法律事務所の証拠PDF整理、介護施設の記録作成、町工場の検査記録検索など、狭い業務に深く刺す。 結論。 AI時代に強いスタートアップや個人開発者は、最強AIを大量に使う人ではない。少ないAI利用で大きな成果を出す仕組みを作れる人だ。 つまり、これから売れるのはAIそのものではない。 ローカルAIを門番にして、クラウドAIを切り札として使う設計だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? 最近AIコスト問題をきっかけに『SaaS is Dead論争』が再燃している。その多くは「保守運用まで考えたら内製よりSaaSのほうが良くね?」だが、もう一つ論点があって、 それは「SaaSは会社が大きくなった副作用を食っているビジネス。なら、AIによって社員が増えない会社が増えればSaaSじゃないと捌けない社内業務自体減るんじゃね?」だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。まずSaaSとは、ざっくり言えば「会社の仕事を管理する月額ソフト」だ。営業管理、顧客管理、勤怠、経費精算、採用管理、問い合わせ対応、社内Wiki、プロジェクト管理などがそれに当たる。 これらは便利だが、よく見ると多くは「会社が大きくなった結果、発生した面倒」を処理している。営業が2人なら顧客管理はスプレッドシートで足りる。でも営業が50人になると、誰がどの顧客を担当しているか、どの案件が進んでいるか、上司が把握できない。だからCRMが必要になる。 社員が5人なら、勤怠や経費も雑に回せる。でも社員が500人になると、承認、権限、監査、部署ごとのルールが必要になる。だから人事SaaSや経費精算SaaSが必要になる。 つまりSaaSの多くは、「仕事そのもの」ではなく、「人が増えたことで会社が複雑になった問題」を食っていたということだ。 ここを見落とすと、SaaS is Dead論争を読み間違える。 たしかにAIで自作したツールは、保守運用まで考えると高くつくことがある。AIの利用料もかかるし、バグ対応も必要だし、セキュリティも考えないといけない。だから「結局SaaSを買ったほうが安い」という意見は間違いではない。 ただし、それは「今まで通り社員が多い会社」を前提にした話だ。 AIで本当に変わるのは、SaaSを自作できることではない。もっと大きいのは、人を増やさなくても会社を伸ばせる可能性が出てきたことだ。 昔なら、売上を伸ばすには営業、マーケ、CS、経理、人事、管理職をどんどん増やす必要があった。人が増えるから管理が増え、管理が増えるからSaaSが増えた。 でもAI時代は、10人の会社がAIエージェントを使って100人分の仕事をするかもしれない。営業メール、資料作成、議事録、問い合わせ対応、請求書チェック、採用候補者の一次選別、データ整理をAIがやる。 そうなると、「社員が多すぎて管理できない」という問題そのものが小さくなる。 社員同士の情報共有が大変なのは、人が多いからだ。承認フローが複雑なのは、組織が大きいからだ。進捗管理が面倒なのは、作業者が多いからだ。もし最初から少人数で回る会社が増えるなら、人間を管理するためのSaaS需要は減る。 だからSaaS is Deadの本質は、「AIでSaaSを安く自作できる」ではない。 「AIによって、人間が大量に働く会社という前提が崩れる」ことだ。 ではビジネスチャンスが消えるのか。 否、お金の流れる場所が変わる。 これから伸びるのは、人間がログインしてポチポチ使うSaaSではなく、AIが裏側で仕事をするための土台だ。 たとえば、AIエージェントの権限管理、実行ログ、監査、セキュリティ、社内データ接続、API連携、請求、契約、本人確認、ミス検知、AIが勝手に暴走しないための管理画面などだ。 結論。 死ぬのはソフトウェアではない。 「社員が増えるほど儲かる」という古いSaaSモデルだ。 これからの勝ち筋は、人間を管理するSaaSではなく、少人数の会社がAIを大量に動かすためのOSになること。そこに次の巨大なビジネスチャンスがある。 やるしかねえ。Don’t Work!
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嵐のライブ見たけど使われてるあらゆる技術レベルがめちゃくちゃ高いと思った。
嵐ラストライブ配信が落ちなかった仕組みをネットワークエンジニアが解説した記事が面白かった。 ・CDNで配信を分散し、オリジンサーバーへの集中を回避 ・ABR(Adaptive Bitrate)で回線状況に応じて画質を自動調整し再生を継続 ・ファンクラブ向けと一般向けで配信経路を分離し負荷を分散 ・15時からの事前配信でアクセスを平準化(一斉接続を回避) ・本番前から実トラフィックでウォームアップ・監視が可能 事前準備・負荷分散・運用設計の積み重ねで”落ちにくい状態”を作っていたみたい。 ponflog.com/arashi-live-stre…
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気づいてるか? AI時代を一言で表すと、個人が“会社化”して、会社が“個人化”する世界だ。つまり、 AIによって会社や組織に様々な『変化』が発生し、そこに新たなビジネスチャンスが生まれる。その理由と新たなニーズについて解説する。これまで会社というのは、人をたくさん集めて、役割を分けて、仕事を回す場所だった。営業する人、資料を作る人、経理をする人、問い合わせに答える人、広告を出す人、採用する人。つまり、会社は「人間のチーム」だった。 でもAIが入ると、この前提が崩れる。今まで人を雇わないとできなかった仕事の一部を、AIがかなり安く、速く、そこそこ高い品質でやってしまう。文章作成、画像作成、調査、要約、翻訳、議事録、データ整理、メール返信、簡単な分析、広告案の作成、カスタマー対応。これらが、1人でも扱えるようになる。 だから個人は“会社化”する。昔なら、1人でビジネスを始めても、営業も経理も制作も事務も全部自分でやらないといけなかった。だからすぐ限界が来た。でも今は、AIを部下のように使えば、1人でも小さな会社みたいに動ける。営業AI、経理AI、資料作成AI、相談相手AI、企画AIを持てば、個人でもかなり大きな仕事を受けられる。 一方で、会社は“個人化”する。大きな会社でも、AIを使えば少人数で回せる業務が増える。社員を何十人も増やさなくても、AIで処理量を増やせる。つまり会社は、巨大な人間組織というより、「少数の人間がAIチームを動かす存在」になっていく。 ここで生まれるのが『会社のすき間』だ。 たとえば、AIを導入したいけど何から始めたらいいかわからない会社が出てくる。ここには「業務を見て、AI化できる部分を整理する仕事」が生まれる。 AIを入れたけど、間違った回答をしたり、変な文章を送ったり、情報漏洩が怖い会社も出てくる。ここには「AIの品質管理」「AI監査」「AIルール作り」のニーズが生まれる。 若手に雑用を任せて育てていた会社では、その雑用をAIがやるようになり、新人が育たない問題が出てくる。ここには「AIを使った新人研修」「商談練習」「クレーム対応訓練」のニーズが生まれる。 また、AIで誰でもそれっぽい文章や画像を作れるようになると、逆に「本当に人間が確認したのか」「本当に専門家が見たのか」「本当に現場を知っているのか」という信用の価値が上がる。ここには「専門家チェック済み」「人間確認済み」「本物証明」のビジネスが生まれる。 特に日本では、人手不足が深刻だ。ホテル、介護、建設、物流、飲食、病院、地方企業では、人が採れないせいで売上を逃している。ここに対して「AIで予約対応を自動化します」「日報作成を減らします」「問い合わせを取りこぼさないようにします」「外国人スタッフでも働きやすくします」と提案できれば、かなり強い。 結論。 AI時代のチャンスは「AIで楽に稼ごう」ではない。そんなものはすぐに真似される。本当のチャンスは、AIが入ることで会社の中に生まれる困りごとを見つけることだ。 会社はAIを使いたい。でも使い方がわからない。ミスが怖い。社員がついてこない。現場に合わない。責任の所在がわからない。教育が崩れる。信用が落ちる。人手不足は続く。 この“すき間”を埋める人が、次の時代のビジネスを作る。 やるしかねえ。Don’t Work!
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Codex、スマホから操作できるから家でもオフィスでもどこでもやっちゃってる。減り方やばい
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気づいてるか? AI時代はキャリアの順番が逆転して、起業してそれなりにすごいプロジェクトを持っていない人は就職できなくなる。 その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今までは、学校で勉強して、会社に入って、上司に教わって、経験を積んで、いつか起業する、という順番だった。つまり「まだ何者でもない人」を会社が育ててくれる時代だった。 でもAI時代は、この順番が逆になる。なぜなら、AIを使えば、個人でもアプリ、動画、資料、LP、営業文、分析、試作品をかなり早く作れるようになるから。昔なら会社に入らないと触れなかった仕事を、今は学生でも個人でも先に体験できる。 すると企業側の見方も変わる。「この人は有名大学だから優秀そう」「資格があるから採用しよう」ではなく、「で、何を作ったの?」「誰に使われたの?」「どんな課題を解決したの?」を見るようになる。 つまり履歴書よりも、実物が強くなる。ポートフォリオ、プロダクト、SNSでの発信、GitHub、デモ動画、ユーザー数、売上、失敗から学んだ記録。こういうものが新しい履歴書になる。 ここで重要なのは、必ずしも大成功した起業家である必要はないこと。月商100万円のサービスを作った、介護施設の業務をAIで楽にした、学校の先生向けツールを作った、地元企業の手作業を自動化した。こういう「小さくても現実を動かした証拠」がある人が強くなる。 逆に、何も作っていない人は不利になる。AIがあるのに試していない、発信していない、プロジェクトがない、失敗経験もない。そうなると企業から見ると「この人は本当に動けるのか」が分からない。だから就職できないというより、「選ばれにくくなる」が正確に近い。 ここに大きなビジネスチャンスがある。 まず、AI時代のプロジェクト道場。普通のスクールではなく、企業の本物の課題を若者や社会人がAIで解く場所。受講生は実績を作れる。企業は採用候補と新規事業の種を見つけられる。教育、採用、DX支援が一体化する。 次に、個人が作ったAIサービスを売れるようにする起業OS。決済、請求書、利用規約、特商法、セキュリティ、顧客管理、LP作成までまとめて提供する。作れる人は増えるが、売れる人は少ない。だから「作った後」を支援する会社が伸びる。 さらに、才能の発掘マーケット。履歴書ではなく、作ったものを見て企業が人を探すサービス。若者のプロジェクト、デモ動画、実績、使ったAI、改善履歴を見える化する。これは求人サイトの次の形になる。 もう一つは、企業課題の切り出し代行。多くの会社はAIを使いたいが、何をAI化すればいいか分かっていない。そこを整理して、学生やAIクリエイターが解けるサイズに分解する。そこからPoC、採用、共同事業につなげる。 結論。 これからの時代は、「就職してから何者かになる」では遅い。先に小さく作り、先に試し、先に失敗し、先に実績を持つ人が選ばれる。だから本当に価値があるのは、AIを教えることだけではない。AIで何かを作る人に、課題、現場、信用、販売、決済、契約を渡すこと。ここに、次の大きな市場がある。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代の豊かな生活の条件とは『選択肢の多さ』ではなくて、 『信頼できる委任先を持っていること』だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。昔は、選択肢が多いことが豊かさだった。服がたくさんある店、メニューが多い飲食店、商品数が多い通販サイト、動画が無限に見られるサービス。人は「選べるってすごい」と思っていた。 でも今は逆になりつつある。選択肢が多すぎて、みんな疲れている。何を買えばいいかわからない。どの店に行けばいいかわからない。どの保険が正解か、どの投資が安全か、どの勉強法が効くか、どの美容法が本物か、毎回調べるだけで時間と気力が削られる。 つまり、現代人が本当に欲しいのは「もっと選択肢をくれ」ではない。「自分に合うものを、失敗しないように選んでくれ」なのだ。 ここでAIが出てくる。AIは大量の情報を比べるのが得意だ。価格、口コミ、在庫、性能、距離、予定、好み、過去の行動を見て、人間の代わりに候補を絞れる。だからAI時代には、人間が全部を選ぶ必要がなくなる。 ただし、ここで大事なのは「AIに任せれば何でもいい」ではない。誰の利益のために選んでいるAIなのかが重要になる。あなたのために選ぶAIなのか、広告主の商品を売るために選ぶAIなのか。ここを間違えると、便利そうに見えて、ただ企業に誘導されるだけになる。 だから豊かな人は、これから「たくさん知っている人」ではなく、「安心して任せられる相手を持っている人」になる。信頼できる医者、税理士、先生、スタイリスト、旅行プランナー、飲食店、そして自分専用のAI。これらを持っている人は、毎回ゼロから悩まなくていい。 これは怠けではない。むしろ、人間が本当に考えるべきことに集中するための進化だ。服の細かい品番を選ぶより、「自分はどう見られたいか」を考える。旅行サイトを何時間も見るより、「誰とどんな時間を過ごしたいか」を考える。金融商品を比較するより、「どんな人生を守りたいか」を考える。細かい手段は委任し、大きな目的は自分で決める。これがAI時代の賢い生き方になる。 ここに大きなビジネスチャンスがある。 まず伸びるのは、AIコンシェルジュ業だ。旅行、服、食事、健康、学習、家計、仕事を、その人の好みに合わせて整えるサービス。単なるおすすめではなく、予約、購入、変更、管理までやる「生活の代理人」になる。 次に伸びるのは、好みデータの金庫だ。自分のサイズ、苦手な食べ物、予算、価値観、病歴、家族構成、過去に満足したものを安全に保存し、必要な時だけ店や専門家に渡す仕組み。これがあれば、初めての店でも「この人にはこれが合う」と判断しやすくなる。 さらに、AIに選ばれるための企業向けサービスも伸びる。これから商品は、人間だけでなくAIにも評価される。価格は透明か、返品しやすいか、品質データはあるか、長く使えるか。AIが読める形で信頼情報を整える会社が必要になる。 そして高級市場では、AIと人間の専門家を組み合わせたサービスが強くなる。AIが調べ、比較し、下準備をする。最後に人間が責任とセンスで仕上げる。完全自動より安心で、完全人力より安く速い。この中間が一番広がる。 飲食で言えば、メニューを見なくても満足できる店。服で言えば、毎朝迷わないクローゼット。旅行で言えば、調べなくても外さない旅。金融で言えば、商品を選ばなくても人生設計が崩れない仕組み。 結論。 AI時代の豊かさとは、何でも自分で選べることではない。信頼できる相手に任せられ、その分、自分の時間と頭と心を取り戻せることだ。これからの勝者は、人に大量の選択肢を見せる会社ではなく、「あなたにはこれで大丈夫です」と安心して言える会社になる。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? Anthropicが『シンギュラリティが想定よりも早く来るかも…』と警告したことが話題だが、この話の怖さは「AIの知能が人間を超える」ということではなくて、 「AI時代における人間の制御権が薄まる」という怖さだ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。まず今回のニュースを簡単に言うと、Anthropicは、Claudeを作っているアメリカのAI企業だ。そのAnthropicが「AIがAI開発そのものを加速させる段階が近づいているかもしれない」と警告した。つまり、AIが文章を書くとか、画像を作るとか、チャットで答えるとか、そういうレベルの話ではない。AIがコードを書き、実験し、バグを直し、研究を手伝い、将来的には次のAIを作る作業まで担うかもしれない、という話だ。 ここが重要だ。Anthropicは「明日シンギュラリティが来る」と断言しているわけではない。ただ、「AIがAIを改良するループ」が現実味を帯びてきた以上、危険な段階に入った時に世界中の主要AI企業が同時に開発を止めたり、遅らせたりできる仕組みが必要だ、と言っている。なぜなら、1社だけが止まっても、他社や他国が開発を続ければ意味がないからだ。 多くの人はこのニュースを「AIが人間より頭が良くなるのか?」という話として見る。でも本当に怖いのはそこだけではない。怖いのは、人間がAIを使っているつもりだったのに、いつの間にかAIの判断、AIの実行、AI同士の連携に社会が依存しすぎて、人間が全体を見渡せなくなることだ。 今までは、人間が考えて、人間が命令して、人間が確認していた。ところがこれからは、AIがコードを書き、AIが調査し、AIがメールを送り、AIが商品を発注し、AIが契約書を作り、AIが別のAIに仕事を頼むようになる。ここまで来ると、AIはただの便利な道具ではなく、会社や社会の中で実際に動く存在になる。 そして一番大きいのが、AIがAI開発そのものを手伝い始めることだ。人間がAIを改良するのではなく、AIが実験し、問題点を見つけ、改善案を出し、次のAIを作る流れが強くなる。そうなると、進化のスピードは人間の作業時間ではなく、計算資源と自動化された改善サイクルで決まるようになる。人間の理解や承認が追いつかなくなる可能性がある。これが「制御権が薄まる」という意味だ。 たとえるなら、最初は人間が車を運転していた。でも次第にAIがナビをし、アクセルを踏み、修理をし、さらにエンジン改造まで始める。人間は助手席で「たぶん大丈夫だよね」と見ているだけになる。事故が起きた時に、誰が止めるのか、誰が責任を取るのか、そもそもなぜその判断になったのかが分からない。これが本当の怖さだ。 だから今後のビジネスチャンスは、単に「すごいAIを作ること」だけではない。むしろ大きいのは、AIを安全に使うための仕組みだ。たとえば、 会社の中でどのAIがどのデータを見て、何を実行して、誰が許可したのかを記録する「AI監査」。 AIにどこまで任せていいかを管理する「AI権限管理」。 AIが勝手に発注や送金をしないようにする「AI決済の上限管理」。 AIがミスした時のための「AI保険」。 AIに選ばれるための商品データ整備や、AI向けのEC最適化も伸びる。 結論。 Anthropicの警告は、AIが突然人類を支配するという単純な話ではない。もっと現実的で、もっと静かな変化だ。人間が少しずつ判断をAIに渡し、気づいた時には社会の重要な部分がAI前提で動いている。その時に必要なのは、AIを怖がって止めることではなく、AIに任せる範囲を人間が設計し、記録し、必要なら止められる仕組みを作ることだ。そこに、次の巨大なビジネスチャンスがある。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代に勝つのは『AIで人間を安く置き換える会社』ではなくて、 『人間の判断力、経験、信用、創造力をAIで何倍にも広げる会社』だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。多くの人はAIを「人件費を削る道具」だと思っている。たしかに、議事録、文章作成、調査、データ入力、問い合わせ対応の一部はAIでかなり楽になる。だから「人を減らせば利益が出る」と考える会社も増える。 でも、それは短期的な発想だ。本当に強い会社は、AIで人間を消すのではなく、人間が持っている判断力、経験、信用、創造力を何倍にも広げる。 たとえば営業なら、AIが見込み客を調べ、提案文を作り、過去の成功事例を整理する。すると営業担当は、資料作りに時間を使うのではなく、顧客の悩みを聞き、信頼関係を作ることに集中できる。 経営者なら、AIに市場調査、競合分析、採用文、広告案、資金繰りのたたき台を作らせられる。すると一人の社長でも、昔なら何人も必要だった仕事を前に進められる。 現場でも同じだ。ベテランの知識をAIに入れておけば、新人が困ったときに「過去に似た事例はあるか」「次に何を確認すべきか」をすぐ聞ける。AIは新人をベテランにするわけではないが、新人が成長するスピードを上げる。 ここで大事なのは、人間にしかできない仕事は残るということだ。相手の感情を読むこと。最後の責任を取ること。現場の違和感に気づくこと。顧客から信用されること。新しい価値を考えること。AIは速いが、責任も信用も持てない。だから人間の価値は消えるのではなく、使い方を変えればむしろ高くなる。 逆に、人を減らすことだけを考える会社は危ない。現場を知っている人を切りすぎると、AIに何を教えればいいか分からなくなる。AIの答えが正しいか判断できる人もいなくなる。短期的にはコストが下がっても、品質が落ち、顧客対応が雑になり、会社の中にノウハウが残らなくなる。 ここに新しいビジネスチャンスがある。 まず伸びるのは、AI導入の伴走ビジネスだ。中小企業の多くは「AIを使え」と言われても、何から始めればいいか分からない。だから業務を一緒に整理し、「ここはAIに任せる」「ここは人間が見る」と設計してあげる仕事が必要になる。 次に、社内データ整理の仕事が伸びる。AIは情報がバラバラだと役に立たない。PDF、Excel、紙のマニュアル、メール、議事録、営業メモを整理して、AIが使える形にする会社には需要が出る。 さらに、AI社員の管理サービスも必要になる。これから会社には、営業AI、経理AI、問い合わせ対応AIのような存在が増える。そのAIに何を許可するか、いくら使っていいか、誰が責任者か、何をしたら止めるかを管理する仕組みが必要になる。 AI監査も大きな市場になる。AIが間違ったメールを送っていないか、社外秘を出していないか、勝手に変な判断をしていないかを確認する仕事だ。特に大企業は、便利さよりも事故らないことにお金を払う。 そして一番わかりやすいのは、業界特化型のAI業務代行だ。歯科医院向け、建設会社向け、不動産管理向け、税理士向け、EC向けなど、「AIチャットを使えます」ではなく、「この業務を終わらせます」と売るサービスが強い。 結論。 AI時代の勝ち筋は、人間を安く置き換えることではない。人間が本来やるべき仕事に集中できるようにして、一人ひとりの力を何倍にもすることだ。人を減らす会社より、人を強くする会社の方が、長く信頼され、結果的に大きく儲かる。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? OpenAIが先日発表した『Sites』が話題だが、これにより「AIでMVPを作れます」だけのビジネスは生き残れなくなる。その上で生き残るために抑えておくべき事実は、 「作るのは速くなるが、責任は消えない」ということだ。その理由と生き残るためのビジネスチャンスについて解説する。まずSitesとは何か。ものすごく簡単に言うと、「AIにお願いするだけで、チーム内で使えるWebサイトや小さな業務アプリを作って、URLで共有できる機能」だ。たとえば、営業チームが「今月の商談状況を見やすくまとめて」と頼む。するとAIが、顧客一覧、進捗、次にやること、注意点を見られるページを作る。経営企画が「売上予測を変えながら利益を確認できる画面を作って」と頼めば、数字を動かせるシミュレーション画面を作る。イベント担当が「出展者、タスク、締切を管理するページを作って」と頼めば、関係者が見るための管理サイトを作る。 つまりSitesは、ホームページ作成ツールというより、「仕事に合わせた小さな社内アプリをAIがその場で作ってくれるもの」に近い。 これまでなら、こういうものを作るにはエンジニア、デザイナー、サーバー、開発期間、予算が必要だった。だから「AIでMVPを作れます」というだけで価値があった。MVPとは、ざっくり言えば「最低限動く試作品」のことだ。 しかしSitesのような機能が広がると、この価値は一気に薄くなる。なぜなら、非エンジニアでもAIに「こういう画面を作って」「このデータを見やすくして」「チームで使えるツールにして」と頼めば、それっぽいものが短時間で出てくる世界になるからだ。 つまり、アプリを作れること自体がすごい時代は終わり始めている。これから問われるのは、「作ったあとに本当に業務で使えるのか」だ。 ここで重要なのが、「作るのは速くなるが、責任は消えない」という事実だ。AIがアプリを作ってくれても、そのアプリが間違った数字を出したら誰が責任を取るのか。顧客情報を見せてはいけない人に見せたら誰が謝るのか。古いデータを最新のように表示して、経営判断を間違えたらどうするのか。請求額を間違えたらどうするのか。 AIは作るスピードを上げる。しかし、法律、セキュリティ、権限管理、監査、運用、保守、説明責任までは消してくれない。むしろ、アプリが簡単に作れるようになるほど、社内には小さなAI製アプリが大量に増える。 そして会社は必ずこうなる。誰が作ったのか分からない。どのデータを読んでいるのか分からない。誰がアクセスできるのか分からない。もう使っていないのに残っている。似たようなアプリが部署ごとに乱立する。便利だけど怖い、という状態だ。 だから生き残るビジネスチャンスは、「AIで作ります」ではなく、「AIで作ったものを安全に業務で使えるようにします」に移る。 たとえば、AI生成アプリの管理台帳。社内にどんなアプリがあり、誰が作り、何のデータに接続し、誰が使っているかを一覧化するサービス。 次に、権限とセキュリティの管理。営業チームのアプリが人事データを読まないようにする。外部共有してはいけない情報を止める。危ない操作には人間の承認を入れる。 さらに、監査ログの保管。AIが何を根拠に出力したのか、誰が承認したのか、その時点のデータは何だったのかを後から追えるようにする。金融、医療、人事、法務、保険、製造業では特に重要になる。 業界特化も強い。建設、介護、不動産、税理士、クリニック、製造業など、現場ごとにルールも帳票も言葉も違う。汎用AIが作っただけでは足りない。そこで、その業界の面倒な業務を理解し、AIで使える形に整える会社に価値が出る。 結論。 これから儲かるのは、ただAIでMVPを作る人ではない。AIが作った大量のアプリを、現実の会社で安全に、正しく、継続して使える状態にする人だ。OpenAIが「作る」を安くするほど、「信頼」「運用」「監査」「業界知識」「責任設計」の価値は上がる。ここに次のビジネスチャンスがある。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代、「優秀な人が多い会社」もちろん強い。だが、このベクトルは資本力がある大企業が強い。だからスタートアップやベンチャーが目指すべきは、 『自社のルールをAI実行可能な形で持っている会社』一択だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。AI時代に大企業が強いのは当たり前だ。高い給料で優秀な人を集められる。最新AIツールも大量に導入できる。専門部署も作れる。法務、情シス、経理、人事、データサイエンス、全部に人を置ける。 だからスタートアップが「うちも優秀な人をたくさん採ろう」で戦うと、基本的には資本力勝負になる。もちろん優秀な人は必要だが、それだけを武器にすると大企業と同じ土俵に乗ってしまう。 では小さい会社が勝つには何が必要か。 答えは、自社の仕事のやり方をAIが実行できる形にすることだ。 たとえば、経費はいくらまでOKなのか。どの条件なら上長承認が必要なのか。顧客からクレームが来たら誰に回すのか。見積もりを出すとき、どこまで値引きしていいのか。採用候補者を見るとき、何を重視するのか。請求書にミスがあったらどう処理するのか。 こういうルールは、普通の会社では人の頭の中にある。ベテランだけが知っている。Slackの過去ログに埋まっている。昔作ったマニュアルと実際の運用がズレている。 この状態ではAIは働けない。AIに「いい感じにやって」と言っても、会社の判断基準が整理されていなければ、いい感じにはできない。むしろ間違える。 逆に、会社のルールがきれいに整理されていて、AIが読める形、実行できる形になっていたらどうなるか。 少人数でも回る。新人でもすぐ戦力化できる。社長や幹部が毎回判断しなくていい。AIが一次対応し、例外だけ人間に回せる。人が増えなくても処理量を増やせる。 ここが本質だ。 AI時代の強い会社は、単に「優秀な人がいる会社」ではない。「優秀な判断が、仕組みとして再現される会社」だ。 これは飲食店で考えるとわかりやすい。天才シェフが一人いる店は強い。でも、その味をレシピ化し、調理手順を標準化し、誰が作っても一定品質になる店はもっと拡大できる。AI時代の会社も同じだ。社長やエース社員の判断を、AIが使えるレシピに落とし込める会社が伸びる。 ここに新しいビジネスチャンスがある。 まず伸びるのは、社内ルールをAI実行可能に変換するサービスだ。散らばった規程、マニュアル、FAQ、Slack、議事録を集めて、「この条件ならこう判断する」という形に整理する。これは単なるドキュメント整理ではない。会社の脳みそをAIが使える形に作り直す仕事だ。 次に、AI用の業務ルール管理ツールが伸びる。人間向けのマニュアルではなく、AIが参照し、実行し、ログを残せるルール台帳だ。「このAIは見積もり作成までOK」「値引きは10%まで」「契約変更は人間承認必須」のように、AIの権限を細かく管理する。 さらに、業界特化のAI業務テンプレートもチャンスだ。士業、医療、建設、不動産、採用、経理、自治体手続きなど、業界ごとにルールは違う。その業界の「よくある判断」をAIで実行できる形にして売る会社は強い。 そして一番大きいのは、AI-BPOだ。つまり「AIを導入してください」ではなく、「この業務を最後まで終わらせます」と売るサービス。裏側ではAIと人間が動く。顧客はツールを覚えなくていい。ただ仕事が終わる。中小企業にはこれが刺さる。 結論。 これからのスタートアップは、大企業より人を多く持つ必要はない。大企業より早く、自社の判断をルール化し、AIに実行させる会社になればいい。AI時代の勝負は、人間の数ではない。会社の知恵を、どれだけ早くAIが動かせる形に変えられるかだ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代、広告の価値が上がる。ただし、広告を出す意味は変わり、 『AIが答えやすい会社になること』が目的になっていく。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今までの広告は、ざっくり言えば「人に見てもらうため」のものだった。テレビCM、ネット広告、SNS広告、チラシ、看板。目的は、人間に商品名を覚えてもらい、検索してもらい、店やサイトに来てもらい、買ってもらうことだった。 でもAI時代は、ここにもう一人、超重要な相手が増える。それがAIだ。これから人は、Googleで自分で何十サイトも調べる代わりに、ChatGPTやClaude、GeminiのようなAIに「おすすめを教えて」「比較して」「自分に合うものを選んで」と聞くようになる。 つまり企業から見ると、買う前のお客さんに直接見つけてもらうだけでは足りない。AIに見つけてもらい、AIに理解してもらい、AIの回答の中で「この会社は候補に入れていい」と判断される必要がある。 ここで広告の意味が変わる。広告は単にクリックを取るためのものではなくなる。広告によって人が商品を知る。人が検索する。口コミを書く。レビューが増える。SNSで話題になる。比較記事に載る。指名検索が増える。こうした情報がネット上に積み上がる。そしてAIは、その情報を集めて判断する。 つまり広告は、人間の記憶を取るだけでなく、AIが参照する情報の地盤を作る役割を持つようになる。広告を出すことで、AIがその会社を説明しやすくなる。逆に言えば、広告も発信も口コミも情報整備も弱い会社は、AIから見ると「よく分からない会社」になる。 AIが答えやすい会社とは、何をしている会社か、誰向けなのか、料金はいくらか、強みは何か、他社と何が違うのか、実績はあるのか、口コミはどうか、よくある質問への答えはあるか、これらが分かりやすく整理されている会社のことだ。 逆に、「未来を創造します」「最高のソリューションを提供します」みたいなフワッとした言葉ばかりの会社は危ない。人間にも伝わらないし、AIにも説明しにくい。AIは、曖昧な会社をおすすめしにくいからだ。 ここに新しいビジネスチャンスがある。まず伸びるのは、AI検索対策だ。今までのSEOはGoogleで上位を取るための技術だった。これからは、AIの回答に入りやすくするためのAIOが重要になる。公式サイト、FAQ、比較表、実績、レビュー、構造化データ、商品情報を整えて、AIがその会社を正しく理解できる状態にする仕事だ。 次に伸びるのは、広告とAIOをセットで支援する会社だ。ただ広告を回すだけでは弱い。広告で人を動かし、検索や口コミやレビューを増やし、それをAIが読み取れる形に整える。つまり「人に覚えられる」と「AIに選ばれる」を同時に作るサービスが強くなる。 さらに、中小企業向けのチャンスが大きい。大企業はすでに知名度も口コミも記事も多い。でも中小企業は、AIに聞かれた時に候補にすら出ない可能性がある。だから、地域の店、クリニック、士業、工務店、飲食店、美容サロン、D2Cブランドなどに向けて、「AIに選ばれるための情報整備」を売るビジネスはかなり現実的だ。 たとえば、月額でサイト改善、FAQ作成、口コミ導線、事例記事、比較ページ、SNS発信、少額広告運用、AIでの表示チェックまでまとめて行う。売り文句は「広告でバズらせます」ではなく、「AIに選ばれる会社にします」になる。 結論。 AI時代に広告は死なない。むしろ価値は上がる。ただし、価値が上がるのは、ただ目立つ広告ではない。人に覚えられ、検索され、口コミされ、レビューされ、AIが答えやすい情報に変換される広告だ。これから勝つ会社は、広告を出す会社ではなく、広告を使って人間とAIの両方の記憶に入り込む会社だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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気づいてるか? AI時代はもっと情報発信を頑張らないといけない、もっと目立たないといけない、もっとSNSで存在感を出さないといけない、と思ってしまう。でも逆だ。 その理由と『AI意思決定疲労』について解説する。AIが出てきて、多くの人は「これからは発信量で勝負だ」と考える。毎日投稿する。動画を出す。AIで文章を量産する。流行の話題に乗る。とにかく目立つ。でも、受け取る側の人間はもう限界に近い。SNSを開けば、誰かの意見、成功法則、ニュース、炎上、広告、AIで作られた文章が流れてくる。検索すれば大量の答えが出てくる。AIに聞けば、さらにもっともらしい答えが何個も返ってくる。 一見、便利になったように見える。けれど実際には、人間の頭の中では別の負担が増えている。 それが『AI意思決定疲労』だ。 これは単なる情報疲れではない。情報が多すぎて疲れるだけなら、昔からあった。AI時代の疲れはもっと深い。AIが答えを出してくれるせいで、逆に人間は「どれを信じるか」「どれを選ぶか」「本当にこれでいいのか」を毎回判断しなければならなくなる。 たとえばAIに「おすすめの副業は?」と聞く。答えは出る。でも次にこう思う。本当に自分に合っているのか。今から始めて遅くないのか。危なくないのか。誰の意見を信じればいいのか。結局、最後に決めるのは自分だ。 AIは選択肢を減らすどころか、選択肢をきれいな顔で増やしてくる。 しかも厄介なのは、AIの答えがそれっぽいことだ。明らかに間違っていれば無視できる。でも、だいたい合っていそうに見える。だから確認したくなる。別のAIにも聞きたくなる。検索でも調べたくなる。詳しい人の投稿も見たくなる。 その結果、「答えを得た」はずなのに、頭の中では判断が終わらない。 これから人が欲しがるのは、もっと情報をくれる人ではない。もっと投稿してくれる人でもない。もっと賢そうな解説をしてくれる人でもない。 人が欲しがるのは、「あなたの場合はこれでいいです」と決めるのを助けてくれる存在だ。 保険、転職、家電、病院、塾、介護施設、投資、旅行、住宅、AIツール。こういう失敗したくない選択ほど、人は情報ではなく安心を求める。比較表を100個見たいのではない。自分に合うものを3つに絞ってほしい。できれば最後は「これを選べば大きく外さない」と言ってほしい。 だからAI時代に伸びるビジネスは、派手に目立つビジネスではない。人の判断負担を減らすビジネスだ。 たとえば、AIが作った文章や契約書を人間が確認するサービス。家庭の保険やサブスクや家計を整理してくれるサービス。親の通院、介護、薬、役所手続きをまとめて管理してくれるサービス。山ほどある商品や業者の中から、信頼できるものだけを選んでくれるサービス。 これらは地味に見える。でも強い。 なぜなら、これから価値が上がるのは「情報を出す力」ではなく、「判断を引き受ける力」だからだ。 AIが発達するほど、世の中には答えっぽいものが増える。そのぶん、人間は迷う。疑う。決められなくなる。つまり、AIは人間から仕事を奪うだけではなく、人間に新しい疲労も与える。 その疲労を減らす人や会社に、お金が流れる。 結論。 これからのビジネスの本質は、目立つことではない。相手の頭の中のノイズを減らすことだ。それが、AI意思決定疲労の時代に伸びるビジネスだ。 やるしかねえ。Don’t Work!
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