P&G、ライオン、花王の洗濯洗剤や柔軟剤を使わず、えみな石鹸やセスキ、酸素系漂白剤等で洗濯するようになったら、生乾き臭なんて一切しなくなりました。
上記の3社はマッチポンプ企業だと思います。
昨今、衣類用液体洗剤では除菌や消臭機能訴求が激しくなっている。これは臭いに対して敏感な人が増えているという社会トレンドに乗っかって各社が機能強化を行っているように見えるけど、実際はそうじゃないんじゃないかなと思う。
実は衣類用洗剤は正直もう汚れを落とす、という基本部分ではもう機能としては十分なところに行き着いてしまっているんじゃないかと僕は思っている。
勿論、メーカーはその機能性の追求はし続けるし、そこが駄目なわけでもない。もっと楽にもっとキレイに、各社が研究開発をしていくことは大事だ。
でも、汚れを落としたり、臭いを消したり、という基本的なところでは今ある洗剤は、その基本機能、性能だけでも十分対応できる、対処可能なレベルにはあると思う。
根本的な問題は、ちゃんと洗濯ができてない、ことにあるのではないか。
部屋干し用なども同じ流れだと思うが、結局、ちゃんとした洗濯ができていないから、ちゃんと汚れが落ちないし、すぐ菌の繁殖を招いてしまったりする。
それをまた強力な洗剤や香りでカバーせざるを得なくなっているだけなのではないのだろうか。部屋に干すから臭くなるのではない。洗濯がきちんと出来てない状態が問題なのだ。
根本の洗濯がうまくいってないので、同じことがずっと繰り返されている。洗濯機に洗濯物を詰め込み過ぎたり、まとめて洗うために脱ぎ捨てた衣類をカゴや洗濯機の中に長時間置きっ放しにしていたり、過剰にネットに衣類を詰め込んだり、節水だということで水の量を減らしたり、濯ぎ回数を減らしたり、匂いを残したいと柔軟剤を過剰に投入したり。
普通の洗濯(上記で言ったことの逆のことをやる)ができれば、汚れも臭いも普通に落ちるのに、それが出来てないから、洗濯洗剤に何かしらの追加機能や効果を付帯させて補おうとする。
洗濯機も進化して、洗剤も進化している。昔みたいに外歩いてて空気が汚いとか、光化学スモッグ発生とか、そんなことも減っている。なのに、なぜ衣類はキレイにならないのか。そんなわけないはずなんだけどな。
それを除菌力や消臭力で補ったり、柔軟剤の香りで誤魔化したり、衣類に色んなものを残して、抗菌効果や香りを持続させたりしている。
今、洗濯洗剤で大事なのは、基本的な洗濯の知識を啓蒙して、「普通の洗濯」を広げることじゃないかな。
どこまでキレイになるか、臭いが消えるか、あるいは効果が持続するかという機能のアピールに終始するのではなく、洗濯機での洗濯ではどんな汚れは落ちにくいのか、その汚れはどんな対処をすればいいのか、家庭で洗うものとクリーニングの使い分け等、こういった知識や情報を提供していくことなのではないか。「普通」の洗濯が行われるように伝えていくことではないかなと思う。